教育改革・大学入試改革は、経済発展の基礎

2005-12-22 08:20:38 | Weblog
教育改革・大学入試改革は、経済発展の基礎
平成17年12月22日 木曜日
岡村ゼミナール㈱社長
➊情報技術を活用しての生産の効率化、生産性の向上
➋第三次産業の更なる育成と活性化
これらが、人口減・労働力減に襲われるわが国の経済の更なる発展に不可欠ですが,其の基礎となるのが、「❶豊かな創造力・➋論理的な思考力、そして➌美的センス」の3つ。
これら3要素を若者たちに育むためには、大学や高校入試の形態を、機械的丸暗記や知識の有無だけを優先するような問題から、上記3要素の基礎を問うような問題形態へと変えていかなければならない。
先ず、大学入試の形態が変われば、高校教育の形態も変わり、中学教育の形態も変わっていく。善循環の連鎖になるであろう。今は、残念ながら、大学と高校教育との間で相互に行き交う悪循環で、丸暗記の知識の有無が主に問われるテストに偏っている。
教育の形態とテストの主流とが変わらなければ、日本は、後進国へと落伍するであろう。

(12月5日付・The Japan Times 京都大学教授/TAKAMITSU SAWA氏 及び、12月21日付・同紙JOHN PHILIPSの投稿記事より)

岡村ゼミナールの挑戦
当塾は、英語教育の改革を通じて、子供たちが自分たち独自の創造的な意見や考えを、英語を通して、世界に発信できるような力を付けるべく、種々の改革に取り組んでいます。
2006年1月12日・木曜日には、そのような努力の一端を、公開します。
是非、お出でください。このブログにも、案内記事を載せています。