ピンチをチャンスに変えよう!

2005-12-18 07:35:34 | Weblog
厳しい寒さと暗雲に覆われた塾業界の
建て直しに向けて,渾身の努力

ピンチをチャンスに変えよう!

2005年12月10日は、塾業界にとって、忘れられない事件の発生日となりました。
30年40年もの長い間、塾を運営していれば、同業者においてこのような事件が起こり、波及的に甚大な影響を蒙る経験も、不可避なのでしょうか?
しかし、不幸を嘆き、同業者を如何に恨んでみても、何の前進もありません。
我々は、明日の日に向けて、一刻も早く、あらゆる信用回復の手立てを打たなければなりません。
当塾は、塾や学校等の地区団体(播磨民間教育ネットワーク)や全国団体(日本教育者セミナー)のお世話役(各団体の理事長)を務めている立場も有って、いち早く、生徒・保護者向けの❶安全誓約や❷規約集・➌通塾マップ等を取りまとめ、かつ広く世間向けに公表しています。
同業者の方で、もし参考資料を求めておられる方があれば、是非ご活用ください。
◎閲覧用ブログ・アドレス    http://blog.goo.ne.jp/kan-ok/
■資料請求のメール・アドレス  okamura@oksemi.co.jp

ところで、英語教育の変遷・指導法の改革については、度々、ブログ等通じて、情報発信していますが、2005年もまた、無視できない前進をしています。

(1)金沢市教育特区が推進中の全小学校・中学校におけるTETE(英語で英語を教える革新的手法)は、早や2年目を迎え、前年に比べて軌道に乗ってきつつあり、

(2)群馬県太田市での、国語と社会以外はすべて英語で教える小・中一貫校
「ぐんま国際アカデミー」の今春4月開校も、特筆事項です。この学校は、同市と民間企業とが共同で学校法人を設立、約170人が入学し、今では、既に、児童の大半が、英語での授業を理解できるそうです。

TETE見学と視察ツアーへのお誘い

❶2006年1月の大学センター入試での25%の重みを持ってのリスニング問題採用を始め、➋TOEICやTOEFLに於いても、2006年度から、従来の読解・文法・リスニング主体の形式から、大きく前進して、スピーキングや英作文テストも併せて採用されます。
しかし、このような潮流に併せて、「英語を英語で教える」ことは、実際には、多くの日本人教師には極めて難しく、一人前に育つための研修に、かなりの期間・情熱・費用を伴います。
しかし、近年特に英会話学校に吸収されている生徒(=日経新聞、12月16日朝刊、第一面記事)を呼び戻し、惹きつけるには、塾も、TETEを実施するしか有りません。
少子化、人々の求める教育法の変遷、子供を取り巻く危険の増加など、様々な逆風の中で生き残るためには、大きな勇気と渾身の努力とが必要です。
それにしても、TETEを企画し推進するためには、TETE指導についての豊かな経験と有能さとを兼ね備えた優秀な、職員向け指導者(日本人と外国人)とのめぐり合いと、効率的な研修計画と実施が必須です。
これらに御関心のある方は、是非、御連絡ください。
一緒に、上記に紹介のTETEの先発実施校を見学したり、共同での研究会を開催しましょう。
また、2006年1月12日・木曜日には、当塾主催で、姫路にて、午前11時より午後3時まで、T.E.T.E.のわが国の最高権威者・斉藤栄二先生(関西大学教授)をお招きしての、講演会ならびにTETEデモンストレーションを予定しています。夕方には、斉藤先生を囲んでの懇親会も用意しています。
どうか、下記までお問い合わせください。

会場 姫路市田寺東2-4-1Tel.0792-95-9288「姫路地域職業訓練センター」
開会 午前11時 閉会 午後3時 
参加無料
 講演 (1)岡村憲一郎『国際言語・英語の必要性』日本・米国の公認会計士
    (2)斉藤栄二『TETEに役立つ手法』関西大学教授
TETEデモ 岡村ゼミナールゼミナール職員
昼食  当塾よりサービス
懇親会 斉藤栄二先生を囲んで 午後5時~7時 (※参加費1万円+税)

参加申込み先
◎ 閲覧用ブログ・アドレス    http://blog.goo.ne.jp/kan-ok/
■ 参加申込み・資料請求のメール・アドレス  okamura@oksemi.co.jp


平成17年12月16日 金曜日
岡村ゼミナール㈱社長