2006年1月,雪の大山で英語合宿、参加者募集

2005-12-19 18:18:22 | Weblog
2006年1月
雪の大山で、スキーと絵画を楽しみながら
英会話に親しむ合宿

岡村ゼミナール㈱

合宿要綱

(1)2006年、1月7日(土)・8日(日)・9日(祭日)。
(2)鳥取県・大山スキー場の「大山ホテル」とゲレンデを中心に、二泊三日。
(3)英会話とスキー、それに絵画を、カナダ出身の優しいビル先生と米国出身のプロの画家・シッツアー先生の指導の下で、楽しく過ごします。
(4)従来の、窮屈な教室授業中心の英語・英会話の勉強だけではなく、スポーツや美術を実際に楽しみながら、自然な生活活動の中で英語に親しみ、英会話になじんで行くことを狙いとしています。
スキーや絵画を、初歩から中級レベルまでの実践を通して、自然に楽しく英語を学んでいきます。
      スキーの仕方や絵の描きかたも含めて、全て(もちろん,日本語ではなく)英会話をしながら、覚えやすく身に付きやすい形で指導します。
(5)「スキーの指導」は、スキー経験豊かなカナダ出身のビル先生が担当され、
他方、「絵画の指導」は、度々、米国各地(ニューヨーク・ロサンゼルス)で個展も開かれているプロの人気画家・シッツアー先生が、直接に指導されます。
(6)日本人スタッフも、岡村寛三郎(岡村ゼミナール㈱社長)を始め、生徒のためのスケジュールがきちんとこなせるよう、授業や合宿運営のお手伝いをするために参加します。
(7)合宿は、生徒の安全を確保するため、日本交通公社(姫路支店)の特別企画プログラムとして開催されます。
(8)参加費用は、貸しスキー道具代・教材費等を含めて、一人4万円です。
ただし、親子・兄弟・友人同士の同時申込みの場合は、1名35,000円です。
(9)募集定員は、幅広く、小学4年生~社会人までの36名です。
(10)集合時刻・・・開催当日(1月7日)午前8時30分
   集合場所・・・姫路駅・南口(新幹線側)
(11)解散時刻・・・1月9日(祭日)午後4時過ぎ
   解散場所・・・姫路駅・南口(新幹線側)
(12)申込み期限・・・12月24日・土曜日
(13)参加費用の入金は、申込み時に各分校でお済ませください。
(14)持ち物・・・種々の着替え類を余分に。初日のお弁当とお茶、おやつ類




お問い合わせ・お申込み

岡村ゼミナール㈱ 事務局 電話0792-84-0253
    担当:岡村ゼミナール㈱社長 e-mail: okamura@oksemi.co.jp
         携帯電話・・・090-1897-0248
スケジュール概要

 初日(7日・土)
午前8時30分集合
      午前9時00分出発
      午前11時半、「大山ホテル」到着
          昼食は、バス内で持参のお弁当とお茶で済ませておいてください。
          午後(1時~5時)は、主にスキーと休養で過ごします。
      午後5時半~8時・・・夕食・入浴・休養
      午後8時~9時半・・・(英語でできるように指導します)
自己紹介・懇親会・クラス分けの為の面接等

 2日目(1月8日)
3クラス別編成(各クラス12名定員・3人の教師の交代担当)。
クラスごと・能力別に応じての3段階での指導
午前9時~9時50分・・・第1時限   
午前10時~10時50分・・・第2時限
午前11時~11時50分・・・第3時限
「主な指導内容」
❶大事な「発音」の仕方、教科書の音読の仕方、
世界の絵画の紹介と美術のお話(日本編・浮世絵等)
❷家庭内・学校・友人関係・算数・数学・理科・美術の学科にまつわる
英単語・英熟語・ことわざ
➌歴史に残る偉人の伝記と言葉を学ぶ(科学者編・エジソン等)
     正午~・・・昼食
      午後(1時~5時)は、主にスキーと休養で過ごします。
      午後5時半~8時・・・夕食・入浴・休養
      午後8時~9時半・・・美術・絵画の実践(英語で指導します)

 3日目(1月9日)
3クラス別編成(3人の教師の交代担当)。クラス・能力別に応じての3段階での指導
午前9時~9時50分・・・第1時限   
午前10時~10時50分・・・第2時限
午前11時~11時50分・・・第3時限
「主な指導内容」
❶上手な音読の「実践」
世界の絵画の紹介と美術のお話(ヨーロッパ編・ゴッホ等)
❷家庭内・学校・友人関係・算数・数学・理科・美術の学科にまつわる
英単語・英熟語・ことわざ・・・前の時間の復習と新単語の習得
➌世界史に残る偉人の伝記と言葉を学ぶ(医学編・野口英世等)
      
      正午~・・・昼食
      午後1時30分・・・帰途
      午後4時・・・解散地(姫路)到着予定
      午後4時過ぎ・・・・解散


英語・英会話の難しさと学び方の工夫

一般の日本人にとって、英語・英会話の習得の難しさは,想像を超えるものがあります。
生活環境の違いだとか、学習時間数が足りないとか、文法指導に偏した学校教育の誤りだとかを列挙してみても、何も解決しません。
 英国以外のヨーロッパの主要国では、英国との複雑な歴史関係を反映してか、日本ほどに公教育の中で英語教育に熱を入れているわけではありません。にもかかわらず、ドイツ人・スイス人・イタリア人・スエーデン人、果てはイラン人が集まって、それぞれに、強いお国なまりで話し合っても、それが一応の英語でありさえすれば、完全に通じ合います。
彼らの言語関係において、文字こそ基本的には同じ表音式アルファベットであるとはいえ、発音や文法・単語・表現法などは、かなり大きく異なっているため、日本語と中国語の関係を類推してもらえれば分かりやすいのですが、言語としての先祖は同じでも、1000年2000年を経た現時点では、全く異なる言語同士に等しいのです。
にもかかわらず、英語という共通項を使えば、その熟達レベルが低くても、容易に通じ合うことが出来ます。
その理由は、例えば、(1)幼少の頃から、家族や友人と共に欧州内を、旅行・その他の用事で行き来する機会も多く、自然に英語に接していることが多い。(2)家庭のラジオやテレビからも、チャンネルを変えれば、容易に英語放送を見たり聞いたりできるチャンスがある。(3)文明・社会構造・生活のベースが歴史的・基本的には同じか近接しているため、思考や行動の内容や経路を推測しやすい・・・などにあります。
そこで、全く異質な文明と言語体系下の我々日本人やその子供達において、第一に補わなければならない点は何かといえば、「子供の頃からの自然な形での英語への接触の必要」に尽きます。
形式的で抽象的・断片的な文法学習に偏りがちな学校教育とその亜流の補習教育だけでは、英会話能力は勿論のことながら、生きた英語力(英字新聞を読んだり、英語で通用できる文書を作成したりできる能力)の何分の一さえも身に着きません。
岡村ゼミナールは、わが国の英語教育におけるそのような大きな欠陥を克服するための工夫と努力とを、全国の他のどの塾よりも熱心に行っています。
そこで、当塾では、このような趣旨と新しい英語教育についてご説明させていただくため、次のような行事を開催します。
併せまして、英語学習上のあらゆるご相談に応じますので、ご利用ください。
お子様ともども、多数、ご出席していただければ誠に幸いです。