ゲームホリック

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『パタポン』はモテることが出来るか

2007年12月20日 | ゲーム
『PATAPON』公式?ブログ


古参のSCE好きにとっては本当に今月のPSPラインナップは
素晴らしいと言う外無いというか、言われていますが。
本当に素晴らしい。『勇者~』の公式ブログでも触れられて
いましたが、SCEはモテるゲーム(もしくは奇妙なゲーム)
を作ってなんぼの会社だということを改めて認識しとります。

どっかのバンドの楽曲名のような『ジャンピングフラッシュ』
『がんばれ森川君2号』を初めとして、『どこでもいっしょ』
『パラッパラッパー』に『ウンジャマ・ラミー』、『IQ』なんかの
奇妙で、それでいて愛らしいゲームをリリースしてきたSCE
が『ここ掘れプッカ』辺りで沈黙して久しかったので嬉しい限り。

確かにPS2期にも『ICO』を初めとした素晴らしく、個性的な
ゲームをリリースされていましたが、愛らしい”モテゲー”というよりは
『夜明けのマリコ』とか『正義ノ味方』、『幸福操作官』を初めとした
”出落ち”に近い、それも奇妙なゲームばかりがリリースされ(しかも
大抵面白くない)、”モテ”とは遠く離れた存在になってました。

(オサれな女子が『ウンジャマ』とか『IQ』あたりはやっているのを
想像できますが、『マリコ』とか『絢爛舞踏祭』なんてやっているのは
想像できないし、仮にもしそれらをやっていたとしたら、それはもう
素敵でもなくて、腐りかけている方々なのでしょう。『FLIPNIC』辺りは
例外的にモテゲーのような気もしますが、存在すら知られていないので。)



もともと女子にモテるゲーム機を狙っていたはずなのにそこのところを
ごっそり任天堂のDS、特にDSLiteに持っていかれたSCEの
露骨なナンパの小道具が新型PSPであり、『勇者~』であり今週
リリースされる『パタポン』なのでしょう。

ただネットを見る限りだと『勇者~』の場合はその購入者の多くが
ライトユーザーとは程遠い僕を含めたすれたコアユーザーのようで。
『勇者~』の場合、公式サイトの展開と体験版の配布以外にコレといった
プロモーションも行われていないので当然といえば当然な結果のようで
またしても、やっぱりというかSCEのやりたいことはわかりません。


売れたけれども、モテたかどかは疑わしい『勇者~』ですが、
『パタポン』はちょこと違うのではないでしょうか。少なくとも
『勇者~』とは違いTVCFも作られているので『勇者~』以上には
ライトユーザー、殊にオサれ女子の注意くらいは引けるやも知れません。


さて『パタポン』を作っているスタッフさんは『勇者~』以上に
モテ布陣。でもCMまで打ってるのに『勇者~』よりも出荷が少ない
ようなので、やっぱりモテなさそうです。