ニードルタティングのんびり日記

自己流ニードルタティングをのんびりつづります 
このところ組みひもが気になっています

ワッフルTシャツをカーディガンにリメイク

2019-07-04 16:35:29 | ニードルタティング・周辺
買い物下手です。
少し厚手のTシャツが欲しくて、ワッフルTシャツを買ったのですが、家で着てみたら裏が少し固くて肌にさわる感じがします。
ある年齢になってから肌触りの良い物を着ないと疲れるので、普通のTシャツの上に重ね着することにしようかと思いました。

でもでも、着たり脱いだりしやすいカーディガンのほうが便利です。
というわけで、カーディガンにリメイク。



家庭用ミシン、ニット針、普通のポリエステルミシン糸を使いました。

作り方
・裏返して、前身頃中心を探します。ワッフルがちょうどよいので、「ここ」とはっきりしたら待ち針で5センチおきくらいに印をしておきます。

・使ったのは#60のミシン糸。糸調子をニット用にゆるくし、針目を少し大きくするなどしておきます。

・中心線のほんの少し外側を縫います。(両側)

・中心を切り開きます。

・表に返します。切り端は、ジグザグミシンで始末します。

・端を裏に折り返し、しつけ縫いします。

・今度はミシンだと乱れそうなので手縫いです。#30のミシン糸を使い、並縫いします。

・同じ#30の糸でボタンループを作り、ボタン付けします。

というわけで簡単に出来上がり。

チャイナブラウスにリメイク シャツ衿を外す

2019-04-15 16:40:29 | ニードルタティング・周辺
そうなんです。チャイナブラウスにリメイクするといっても、シャツ衿を外し台衿だけにするという、簡単リメイクです。

そこまでがやっと出来ました。



これは柔らかい生地ですしミシンの針目が細かいので、ちょっと苦労しました。
ミシン縫いをほどくにはリッパ―を使いますが、それでも間違えて布の糸を切らないように注意が必要でした。

そしてほどいたラインを縫うのに、ボタンがジャマなので外してあります。

チャイナブラウスにリメイクしよう

2019-04-04 17:41:43 | ニードルタティング・周辺
手仕事に関しては冬眠状態でした。
暖かくなって来たせいか、ちょっと何かしたくなりました。

今日、買い物のついでに古着屋さんに寄ったら、このシャツがありました。



柔らかい手触りで、綿と指定外繊維(リヨセル)の混紡でした。
リヨセルって初めて見たのですが、ネットで調べるとテンセルと同じとのこと。
ナイロンやポリエステルのように石油を原料としておらず、ユーカリ(木材)を特殊な溶剤で溶かして作られる(溶剤紡糸法と呼ぶ)再生繊維だそうです。

これをチャイナカラーにリメイクしようと思っています。

ちなみに、とてもお手頃な値段でした(笑)




フリースシャツをスタンドカラーにリメイク

2017-11-18 12:41:46 | ニードルタティング・周辺
ニードルタティングからしばらく離れてしまっています。

友達にフリースTシャツをカーディガンにした話をしていたら、リメイクを頼まれました。
私と同じで男物を結構着る人で、それもかなりダボっと着たくて選んだフリースシャツ、買ったのはずいぶん前で、殆ど着ていなかったとのこと。

最初はリメイクを頼まれたのでなく、「リメイク用にあげる」と言われたのですが、考えたら衿を変えれば友達が着られそうです。

「ここ(衿の外に折り返す部分)をなしにしてここ(台衿)だけになったら着る?」と聞くと「うん」と言うので、やってみました。

綿のシャツはよく、衿をほどいて外し、台衿だけにしてジャケット代わりに着るのですが、フリースでそれをするのは難しそう。

そこで、衿を中に折り返して台衿を二重にするような感じでカットし、まつることにしました。



この前のカーディガンは切り端をボタンホールステッチで始末してからまつりましたが、今回は思い付いてまつりながらボタンホールステッチをしました。

友達に、「家の中とゴミ出しだけのジャケットだよ~」、「人前で脱がないようにね。もし脱ぐ時は衿の裏が見えないようにしてね」と言って渡したところです(笑)