必ず買い求める雑誌です。年に6冊出版されます。
衣食住、日々の暮らしの何気ない工夫が1冊の中にぎっしり詰まっています。
今月は、長野県の果樹園の一角で作られる「ジャム」づくりのページに心が躍るようでした。冬のキッチンでジャムを煮る、外は木枯らし、部屋中に甘酸っぱい匂いが漂い・・・、そんな生活には程遠い日常の、あこがれのジャムづくり、よし、やってみよう!
「暮らしの手帖」は、戦後間もない1948年、「もう2度と戦争を起こさないために,一人ひとりが暮らしを大切にする世の中にしたい」そんな理念のもと創刊されました。
花森安治初代編集長のメッセージも、毎号ここかしこに綴られています。
写真もきれいで気に入ってます。大好きな「暮らしの手帖」です。