goo blog サービス終了のお知らせ 

鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

恵比寿から

2020年11月18日 | 日記

先程、お客様からお電話が入りました。

「恵比寿の有隣堂さんで買ったブックカバーがよかったので、今は何処で買えますか?」

嬉しいお電話でした。昨日、同じ恵比寿でお買い求めいただいたお客様が工房においでくださいました。(S様有難うございました。)

常設売場の横浜店のご案内をさせて頂きました。

このところ、お問い合わせがとても多く、嬉しい限りです。

商品が一点ものという事情から、ネットショップを今閉じております。対応が難しいのです。

お好みを教えて頂ければ、工房にある在庫の中から選んでブログに写真を。

ご遠慮なくお問い合わせくださいませ。お待ちいたして居ります。

有難うございます。


リーダー

2020年11月18日 | 日記

オバマ、アメリカ前大統領が最近出した回顧録の中に、

「日本は3年で4人の首相が変わった、国は漂流している」という記述があるという。

勿論、在任中、当時の事だ。

そうなんですね、真のリーダーを探し求め漂流している国に映ったのでしょう。

リーダー、家庭生活においては「父親」「夫」になる。

でも、それは少し揺らいできてはいないか。女性にその領分が浸透しているのでは。

良い悪いの問題ではなく、逆に男性にとっては風穴が開く分、余裕が生まれないか?

昔の父親像は「リーダー」を担っていた。そうせざるおえなかった。

女性の「仕事」の場がなかった時代の話だ。「ローンの返済大変だから働く」そんな女性は今、沢山いる。悲壮感なんてない、仕事を通じて社会に飛び出したいのだ。

でも、幼い子供を育てながら働くのは大変だ。もっともっと「制度的にサポートしようよ」といった具体的な国、自治体の政策が全く伝わってこない。

安倍元首相はその昔「3年間抱っこし放題」というキャッチフレーズで女性の社会進出、出生率の上昇をうたった(冗談ではない)不評、何も変わらなかった記憶が。

リーダーはキャッチフレーズを考え出す役割と思っていませんか?

「ステイホーム」と指示され「go toキャンペーン」と踊らされ、どうしたらいいの?

地に足の着いた政策、子育てをしながら働くお母さんに本気で手を差し伸べて下さい。