鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

2017年01月28日 | 日記

「食事は家族をつなぎ合わせる接着剤の役割を果たしている」

料理研究家辰巳芳子の対談集に出ていた言葉(辰巳芳子の言葉ではないかも)

以前、食の安全のシンポジウムで、EU代表の人が、

「EUのアイデンティティは食である」と発言していた記憶がある、すごいです。

地球規模の天候異常で生態系も狂い、地球上では「水」をめぐり争いも起きている。

食を取り巻く環境は実に厳しいのです。

それでも、私の周りはお米、野菜、肉、魚がスーパー、小売店にあふれていて、何でも手に入る、食べられる。

当たり前のことが当たり前でなくなる日が来るかも、そんな心構えでいたほうがいいでしょう。

で、私が何をしているかと言われれば、何もしていない。

唯一、心がけていることは「地産地消」でしょうか、特に野菜は。

鎌倉は海が近く新鮮な魚が手に入り、肉も神名川ブランドのものが豊富です。

恵まれた環境にあります、感謝です。

お米だけは新潟産の物を買い求めます。

そろそろ「丹沢米」なんて出てきたりして・・・、

この頃、子供の貧困が問題になっています、成長期の子供たちが食べるものにも困っているなんて・・・、

オリンピックも大事だけど、もっと足元を見てやるべきこと、ありますよね。

家族の食事の思い出は、かけがいのないものです。

 

 

 

 

 

 

 

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