鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

八幡さま

2017年01月06日 | 日記

正確には鎌倉鶴岡八幡宮。

源頼朝は京都になぞらえて鎌倉の都を作ったと言われてきたが、

今年92歳になられた作家永井路子さんが「厳島を意識したのだと思う」と新年のタウン誌に書いていた。

厳島は平清盛の采配で軍事、貿易の拠点だった。

厳島に上がってきた産物を売買して平家の富は蓄えられた。昔は、由比ガ浜の一の鳥居まで海が迫っていたと聞いたことが。

なるほど、潮が満ちてくると、ちょうど厳島神社の鳥居がそうであるように、鳥居の足元まで波が迫ってくる。

鎌倉の道路整備や村里に号を授けたり、鎌倉の街づくりに力を入れた頼朝の青写真の中に、

波につかる朱の鳥居の周りを、たくさんの荷を積んだ船の往来が想像できる。

日本の歴史に新しい時代を画した「鎌倉幕府」

頼朝の功績を一度ゆっくり探ってみたいと思った。

永井路子さんの著書を探そう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春のトート

2017年01月06日 | 日記

お正月休みも明け、新商品のサンプルが続々上がってきました。

春を呼ぶような花柄のトートです。

小ぶりですが、マチをしっかりとり実用性も。

私が小さめのトートが好きで、毎年大きさを変えながら作りつづけています。

まだ参考商品ですが、8柄、美しい花柄がそろいます。

春よ来い!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする