「大きくなったら何になりたいの?」
幼い頃よく聞かれた。
なりたいものが判らなかった。「?」そんな感じでした。
大人になったと言う自覚ができた頃に、あの質問は「夢」の同意語だと気がついた。
なりたいものになる、ということは「やりたい事をやる」ということですね。
若い頃、仕事を選ぶということがとても神秘的に思えた。
何にでもなれ何でも出来そうと、いっぱい未来を意識できた、10代、20代。
30代、現実の厳しさにうちのめされる。女性は仕事と子育てに混迷
40代、勤勉、良識、家族、健康・・・
50代、子供の未来、親の介護、仕事の意義、
60代、私はゆっくり老いを演出し、「退屈」とは程遠い時間を過ごしたい。
それが私の「夢」 仕事はそれを手助けしてくれる。