来年は午年。
飛び跳ねる馬のイメージは、何だかいいのです。
年賀状のデザイン的にも楽しい工夫がいっぱいできそう。
昨年は喪中はがきでした。11月、寒さが増してきた街の印刷やさんに出かけた日、
淋しかった、悲しかった、いたたまれなかった。
「しょうがない・・・」やることはやらなければ、と重い足をはこんだ。
その時の応対してくれた店員さんがやさしかった。
いかにも不慣れな(親の死に慣れてる人など居ないが)様子の私にてきぱきと
それでも、どこかに細やかなやさしさ、安心感のあるまなざしを向け葉書を作成して
くれた。そんな時の穏やかな接客は記憶に残る。20代の女性でした。
ぼんやりしていて、喪中はがきを仕事関係などにだしてはいけないと思った。
おまけに、暮れに近くにすこし広い家が見つかり急遽引っ越した。
引っ越しのおしらせも出さないまま、冬がすぎ、春になり・・・。
いろいろ、思い起こすとお粗末な事ばかりで恥ずかしい。
とにかく「人に迷惑を掛けない」それが一番で、あとはなんでもいい。
私のできることなんて限られている。限られているなら楽しんでやりたい。
はい、楽しんで日々をおくっていま~す、おかげさまで。