鎌倉市議会議員 納所てるつぐブログ

日々の議員活動でのできごとや思ったことをつづっています。

月例学習会

2005年10月26日 | Weblog
今日は党員さんたちとの月例の学習会を行いました。
冒頭、石渡市長にもご出席いただいてご挨拶をお願いしました。
思わぬゲストの登場に、党員のみなさんは大喜びです。

やはり戦いは勝たねばならないと思いました。
とくに今回の選挙では相手候補の中傷がエスカレートするなかで、党員のみなさんは悔しい思いをしながらも懸命に応援してくださいました。
そのご苦労が報われる結果を得ることができただけに、会場は大きく盛り上がりました。

皮肉にも、同じ建物では落選した渡辺光子さんの陣営の会合がありました。
あれだけ髪を振り乱して石渡市長の非難中傷を続けた彼女がどんな顔をして挨拶しているのか見てみたい気がしました。

今日の新聞にもありましたが、相手候補の人格まで傷つけようと無理やりにネガティブキャンペーンを行うのは鎌倉の選挙にふさわしくないと思った市民は多かったと思います。

石渡市長に大きな失政があったのなら、批判も受け入れられたでしょうが、長年の懸案を解決してきたその手腕を非難されるいわれはありませんでした。
しかし渡辺陣営は無理に難癖をつけ、中傷を重ねてきました。
そのありように違和感を持った市民も多かったと思います。

それどころかごみ問題を解決できず、1000億円もの借金を残し、財政調整基金をも使い果たしたあげく、市政を投げ出した前市長が渡辺陣営の応援に出てきて、石渡市政を批判していたのはいただけなかった。

その前市長の失政の後始末をしたのは石渡市政です。
前市長に感謝されるならまだしも、批判される筋合いはない!と思ったものです。

ただ2期目の石渡市政には、まだまだ難問が待ち構えています。
それらの難問をどう乗り越え、解決していくのか、私は議員の1人として、しっかり見ていきますし、注文をつけるべきときは、きちんと主張していきます。
それが石渡市長を推薦した議員としての責任だと思うからです。