鎌倉市議会6月定例会の文教常任委員会が14日、全員協議会室で開かれました。
当日の審査日程では教育総務部と生涯学習部からの報告事項が議題となりました。
教育総務部では深沢中学校に設置していた太陽光発電を行うソーラーパネルの故障についてが追加で議題となりました。
そして、中学校での昼食についての調査結果と教員志望の学生などによるスクールライフサポーター派遣事業について報告がありました。
また、生涯学習部の報告では、審査に先だって、鎌倉海浜公園水泳プールの仮設管理棟が完成しつつあることから、現場の視察を行い、帰ってから再開しての審査となりました。
生涯学習部の審査では、鎌倉海浜公園水泳プールの開場に向けた状況について、「鎌倉市生涯学習プラン」「鎌倉市スポーツ施設懇話会」「電子図書館サービスの実証実験の結果」「鎌倉市図書館開館百周年記念事業」「史跡亀ヶ谷坂の現状」「円覚寺仏殿造営図の国指定重要文化財」についての報告が、それぞれありました。
鎌倉海浜公園水泳プールについては、管理棟の老朽化により休場する予定だったものを、議会が仮設管理棟を建設し、市民の利用をつづけるべきだとして、予算を修正していたものです。
出来上がりつつある管理棟は、2年間のリース物件ですが、仮設のため、東日本大震災の影響で資材の調達や建設期間の遅れが心配されていましたが、なんとか期間内にできあがり、7月1日からの開場に間に合うとのことです。
ただプール本体の老朽化も著しいため、今後の施設のあり方については早期に検討し、計画化していくものです。
亀ヶ谷坂切通しは、鎌倉の七切通しの一つで国の史跡に指定されているものですが、坂の途中の平塲を造成しペット霊園と思われる施設を作ろうという動きがありました。
これは事業者が文化財保護法に基づいて許可申請していた危険木の伐採などの現状変更を超えるものであり、ペット霊園を思わせるモニュメントや階段の設置がなされていることはペット霊園に関する要綱などに抵触するおそれのある行為であり、市は業者に対してモニュメントの撤去など原状回復を指導していました。
このほど業者側から事業中止の申し出が10日、市に対してありました。
当日の審査日程では教育総務部と生涯学習部からの報告事項が議題となりました。
教育総務部では深沢中学校に設置していた太陽光発電を行うソーラーパネルの故障についてが追加で議題となりました。
そして、中学校での昼食についての調査結果と教員志望の学生などによるスクールライフサポーター派遣事業について報告がありました。
また、生涯学習部の報告では、審査に先だって、鎌倉海浜公園水泳プールの仮設管理棟が完成しつつあることから、現場の視察を行い、帰ってから再開しての審査となりました。
生涯学習部の審査では、鎌倉海浜公園水泳プールの開場に向けた状況について、「鎌倉市生涯学習プラン」「鎌倉市スポーツ施設懇話会」「電子図書館サービスの実証実験の結果」「鎌倉市図書館開館百周年記念事業」「史跡亀ヶ谷坂の現状」「円覚寺仏殿造営図の国指定重要文化財」についての報告が、それぞれありました。
鎌倉海浜公園水泳プールについては、管理棟の老朽化により休場する予定だったものを、議会が仮設管理棟を建設し、市民の利用をつづけるべきだとして、予算を修正していたものです。
出来上がりつつある管理棟は、2年間のリース物件ですが、仮設のため、東日本大震災の影響で資材の調達や建設期間の遅れが心配されていましたが、なんとか期間内にできあがり、7月1日からの開場に間に合うとのことです。
ただプール本体の老朽化も著しいため、今後の施設のあり方については早期に検討し、計画化していくものです。
亀ヶ谷坂切通しは、鎌倉の七切通しの一つで国の史跡に指定されているものですが、坂の途中の平塲を造成しペット霊園と思われる施設を作ろうという動きがありました。
これは事業者が文化財保護法に基づいて許可申請していた危険木の伐採などの現状変更を超えるものであり、ペット霊園を思わせるモニュメントや階段の設置がなされていることはペット霊園に関する要綱などに抵触するおそれのある行為であり、市は業者に対してモニュメントの撤去など原状回復を指導していました。
このほど業者側から事業中止の申し出が10日、市に対してありました。