厚生労働省大臣官房統計情報部が平成17年 市区町村別生命表の概況を発表しました。
「生命表」っていう表現って、なんか冷たい感じがしますけど、平成17年の統計が何でいまごろって思ってしまったのですが、この統計は5年ごとの調査をもとにおこなっているそうです。ということは国勢調査をもとにしているのでしょうか。
そのうち平均寿命(0歳の平均余命)の分布を市区町村別にみると、男では神奈川県横浜市青葉区が81.7年で最も高く、次いで神奈川県川崎市麻生区(81.7年)、となっていました。女では沖縄県北中城村が89.3年で最も高く、次いで兵庫県猪名川町(88.7年)となっていました。
一方平均寿命の低い市区町村を見ると、男では大阪府大阪市西成区が73.1年で最も低く、次いで青森県板柳町(75.2年)となっており、女では東京都奥多摩町が82.8年で最も低く、次いで青森県大鰐町(83.1年)となっていました。
平均寿命の最も高い市区町村と最も低い市区町村との差は、男8.6年、女6.5年となっています。
47都道府県別にみると、神奈川県は男が79.5歳で第3位、女は86.0歳で第18位でした。
この統計では全国の市区町村は1964ありました。
(ただし噴火で全島避難していた三宅村と政令指定都市以前の統計だった静岡市の各区は統計がありません。)
そこで全国の市区町村中で鎌倉市はどうなっているのか、調べてみました。
自分でエクセルに全国の各市区町村のデータを入れて、順位を打ち出したので、もしかしたら集計ミスがあるかもしれませんが。
その結果、全国1964市区町村の中で、鎌倉市は男が80.3歳で全国第47位、女は86.6歳で第173位でした。
ちなみに神奈川県内58市区町村(横浜市、川崎市は区ごとに集計、城山町、藤野町を含む)の中で計算してみたら、鎌倉市は男が8位、女が9位に位置していました。
鎌倉市の平均寿命は全国の中でかなり上位に位置しています。
鎌倉市にとって高齢者福祉政策が、かなり重要であることがわかりました。
「生命表」っていう表現って、なんか冷たい感じがしますけど、平成17年の統計が何でいまごろって思ってしまったのですが、この統計は5年ごとの調査をもとにおこなっているそうです。ということは国勢調査をもとにしているのでしょうか。
そのうち平均寿命(0歳の平均余命)の分布を市区町村別にみると、男では神奈川県横浜市青葉区が81.7年で最も高く、次いで神奈川県川崎市麻生区(81.7年)、となっていました。女では沖縄県北中城村が89.3年で最も高く、次いで兵庫県猪名川町(88.7年)となっていました。
一方平均寿命の低い市区町村を見ると、男では大阪府大阪市西成区が73.1年で最も低く、次いで青森県板柳町(75.2年)となっており、女では東京都奥多摩町が82.8年で最も低く、次いで青森県大鰐町(83.1年)となっていました。
平均寿命の最も高い市区町村と最も低い市区町村との差は、男8.6年、女6.5年となっています。
47都道府県別にみると、神奈川県は男が79.5歳で第3位、女は86.0歳で第18位でした。
この統計では全国の市区町村は1964ありました。
(ただし噴火で全島避難していた三宅村と政令指定都市以前の統計だった静岡市の各区は統計がありません。)
そこで全国の市区町村中で鎌倉市はどうなっているのか、調べてみました。
自分でエクセルに全国の各市区町村のデータを入れて、順位を打ち出したので、もしかしたら集計ミスがあるかもしれませんが。
その結果、全国1964市区町村の中で、鎌倉市は男が80.3歳で全国第47位、女は86.6歳で第173位でした。
ちなみに神奈川県内58市区町村(横浜市、川崎市は区ごとに集計、城山町、藤野町を含む)の中で計算してみたら、鎌倉市は男が8位、女が9位に位置していました。
鎌倉市の平均寿命は全国の中でかなり上位に位置しています。
鎌倉市にとって高齢者福祉政策が、かなり重要であることがわかりました。