ゲッチョのコラム

カマキリ広報パートⅡからゲッチョのコラムにタイトル変更しました。再開します。よろしくお願いします。

出版情報他

2012-08-12 15:27:47 | 出版情報
● 2012年 春の出版>   

『見てびっくり 野菜の植物学』 (少年写真新聞社)
   野菜の絵本です。以前出版した『野菜探検記』のビジュアル版かつ、さらにその後取材したさまざまな
   野菜のイラストも満載です。小学校などの授業で使うことをイメージして描きました。
   「家の光」から出ている『やさい畑』という夏号に、インタビュー記事が紹介されます。
   おかげさまで2刷になりました。(台湾版も予定されています。)

 2『ゲッチョ先生の イモムシ探検記』 (木魂社)
   街ぐらしの身として感じた、「滲み出る自然」…というものが主題です。また、全然、自分の中ではヒット
   しなかったイモムシが、まずメンガタスズメにはまり、さらにイモムシの脱皮殻にはまることで、一冊の
   本にまで成長していきました。
   先日「週刊新潮」の書評で紹介されました。

 3『シダの扉』 (八坂書房)
   「自然を知るなんて、必要あるの?」という生徒、学生から発せられた問いの答えを、このところ続けて
   いる南島の植物利用の聞き書き調査から、シダに注目して考えていきました。生まれて初めてのハワイ
   調査談も入っています。
   4月9日の読売新聞の書評で紹介され、その後、松岡正剛さんの千夜千冊の1476夜でもご紹介いただき
   ました。おかげさまで2刷になりました。
   この8月、編集を担当してくださった元八坂書房の編集者、畠山さんの運営するギャラリーKIWIにて
   この本のシダの原画を展示中です。なお、ギャラリーについては、畠山さんのブログ「日本橋べったら日記」
   をご覧ください。


● 近刊案内
 
   まだ出版日ははっきりしていませんが、「生き物スケッチの手法」の教科書と野菜の絵本の続きにあたる、
  「果物の植物学」という絵本を現在、校正中です。期日が決まり次第またお知らせいたします。


● 連載

  ○ 屋久島で出版されているミニコミ『屋久島ヒトメックリ』に「ゲッチョの屋久島日記」連載中です。
   最新は8号。定価800円。 ArBor出版 TEL/FAX0997(42)2772

  ○ 沖縄タイムス日曜版「ワラビー」では、まだなんとか「ゲッチョ先生の沖縄おもしろ博物学」連載中。
   もうすぐNo.600です。


● その他

   ものすごくお世話になった「どうぶつ社」が出版社をたたむことになりました。「どうぶつ社」の本
   
          『コケの謎』
          『ゲッチョ昆虫記』
          『冬虫夏草の謎』
          『わっ、ゴキブリだ!』等
   
   を購入されたい方は今が最後のチャンスになります。
   また、これにともなって、ジュンク堂池袋店では10月中旬から12月初旬にかけて「どうぶつ社フェア」
   を企画しているということです。何かの機会にぜひ、足をお運びください。

 

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1 コメント

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本の数々 (うーみん)
2012-09-23 07:29:09
さかのぼってコメントですみません。
今さらですが、調べたらゲッチョ先生はたくさーんの本を出されているんですね。
みーんな欲しくなっちゃいました。面白そうです。
なかなか読む暇はありませんが、ちょっとずつでも買い足して読んでみたいです。
あー、わくわくです。
                 より     
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