11月17日~喜界島調査
喜界島に、昔の暮らしの聞き取り調査にいってきました。
それまで、サンゴ礁の平たい島でサトウキビばっかりで・・・と思っていたのですが、かつては田んぼもあって、馬の生産地としても名高くて・・・と、さまざまなお話をうかがいました。
97歳のおじいさんからもお話をうかがうことができました。「あと3年でオリンピックだけど、そのときは100歳だなあ」と言われていましたが、ぜひ、長生きをされていただきたいと思います。
写真は、沖釣りの漁を続けてこられた80過ぎの方のお話をうかがっていたときのもの。僕が手にしているのは、サワラ漁をするときのおとり。サワラそっくりのこの模型を泳がせると、サワラが海面にあがってくるので、そこを銛でつくのだとか。
「サワラ漁、おもしろいよ」とのこと。
島、北端部の集落では、やはり80を越えたおばあさんから、昔の田んぼ作業などについてお話をうかがいました。「これも食べてごらん」とあれこれ、出していただいて恐縮。
写真は、「庭でとれたんだよ」といわれて出された島特有のミカン。本部のカーブチーと同じ品種のよう。島の方も、「なんで、本部半島と喜界島にだけおんなじミカンがあるのか不思議」といっていました。
喜界島に、昔の暮らしの聞き取り調査にいってきました。
それまで、サンゴ礁の平たい島でサトウキビばっかりで・・・と思っていたのですが、かつては田んぼもあって、馬の生産地としても名高くて・・・と、さまざまなお話をうかがいました。
97歳のおじいさんからもお話をうかがうことができました。「あと3年でオリンピックだけど、そのときは100歳だなあ」と言われていましたが、ぜひ、長生きをされていただきたいと思います。
写真は、沖釣りの漁を続けてこられた80過ぎの方のお話をうかがっていたときのもの。僕が手にしているのは、サワラ漁をするときのおとり。サワラそっくりのこの模型を泳がせると、サワラが海面にあがってくるので、そこを銛でつくのだとか。
「サワラ漁、おもしろいよ」とのこと。
島、北端部の集落では、やはり80を越えたおばあさんから、昔の田んぼ作業などについてお話をうかがいました。「これも食べてごらん」とあれこれ、出していただいて恐縮。
写真は、「庭でとれたんだよ」といわれて出された島特有のミカン。本部のカーブチーと同じ品種のよう。島の方も、「なんで、本部半島と喜界島にだけおんなじミカンがあるのか不思議」といっていました。
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