うっTと植物たち。

ヤブ椿大群生林へ



びしっ!
椿群生林は、あっちじゃ!!




がってん承知の助でござる!



いざ、参らん。
ちなみに「萩往還」です。
毛利の殿様が江戸への参勤交代で開かれた
全長57kmの街道です。
江戸時代にタイムスリップしたいのですが
走破するには3日は欲しいとのこと。
今は無理ですが、いつかチャレンジしたいなと。
いくつも難所があり、クマ出没ポイントも (;´Д`)

で、前置き長々でしたが、笠山椿群生林に到着 ^-^。



2万5千本ものヤブ椿が自生する、国内有数の大群生林です。
ま~まだ早過ぎるだろうなあ・・とは思いながらも
せっかちなので(笑)。



思いのほか咲いていました♪
全体的には咲き始めですが、満開に近い木も。
木の個性は花色、花形だけではなく
開花時期もいろいろです。




このような密度で群生しています。
かなり樹高が高いので、たとえ咲いていたとしても
まじかで花をみることはできません ^-^;
笠山椿群生林では、どちらかといえば、落ち椿を楽しむって感じかな~。



青みのつよい紅色で
まん丸花弁の整った花姿の個体。
笠山のヤブ椿は、小輪丸弁で、閉じ気味筒しべの花が多くみられます。





巨大な実をつける株。
スマホと比較(笑)。

笠山は萩城の北東(鬼門)にあたり
毛利藩が禁制の地(立入禁止)としたため
数百年の間、自然林になっていたそうです。
今も大変貴重な植生がそのまま残っています ^-^。

名前が与えられている花もいくつかあります。



「萩の里」
大型のヤブ椿で、朱紅色の花。
花弁がとても肉厚で光沢があり、素晴らしい花です。
日本椿協会の桐野氏命名とのこと。

毎年ブログにUPしている「萩小町」は
さすがにまだ咲いていませんでした(汗)。

雨天でしたが、ゆっくり楽しめてよかった ^-^。

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