お盆休みの最終日ですかね～。
私の職場は観光業だから、決まった休みはありません。
閉園時間になって静まり返った職場。
築９０年の家屋を眺めていると
子供のころにバアちゃん家に里帰りして
たたみの上に座ってスイカを食べながら
ゆらゆら登る蚊取り線香のケムリを眺めていたのを想い出します。
ずいぶん昔のことなのに鮮明に覚えているんですよね。
蚊取り線香は今も昔も無くてはならない必須アイテムですが
私が子供のころの蚊取り線香は今のものよりもずっと強力でした。
ゆらゆらケムリが登ると、蚊がポトポト落ちてきてましたからね。
今のは炊いていても、おかまいなしに刺してくるヤツがいる (;´Д｀)；
蚊取り線香が弱くなったのか・・
蚊が強くなったのか・・
あのころに比べると、夏場の気温もまったく違います。
もはや亜熱帯みたいな気候です。。
だから、サトイモの花も毎年咲くようになったのね（汗）。
サトイモの花はベテラン農家さんでさえ一度もみたことがないと仰るくらい。
咲こうものなら、テレビ局が飛んできて
一大ニュースになるくらいでした（笑）。
サトイモはもともと熱帯性の植物ですから
日本の気候下では開花条件が合わなかったのですね。
しかし亜熱帯化に伴って、開花はそう珍しくなくなってきています。
同じ理由でサツマイモの花もしばしば見られるようになってきました。
（写真探したけど見つからなかった；）
これはミョウガの結実（激レア写真！！）
数十年に一度ともいわれるミョウガの結実
天変地異の前触れではないかってくらい稀なことです。
これも今後は見られる確率が上がってくるのかもしれないなあ、、
