とにかく生長遅い種類が多い。。
私の栽培がヘタなのか、そんなものなのか、よくわかりません(汗)。
栽培自体が不可能に近い種類も少なくはありませんので
未知のシダの入手は勇気がいります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/03/42083ed10ce42bfc4f34560281f54051.jpg)
全て屋外管理です(寒風よけ有)
先月の大寒波の日は最高気温が氷点下でしたが・・
少し傷んだ程度で済みました。
もちろん種類にもよりますが、かなり耐寒性があるなという感覚です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ad/5a9b816e047d3caabfbc7df0243311b6.jpg)
カミガモシダ
これはさすがに日本産とあって、寒いのは全く平気な様子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/ed/9b0a925a0f5778cc23e4c2023ebe9c22.jpg)
ヒメイワトラノオ
これも平気。
生長はかなり遅めですが、小型で可愛らしいアスプレ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/c0/4c58033361c8282578e12038651a6909.jpg)
台湾産とはいえ、高地の産ですから、むしろ寒いのは大丈夫。
毎年夏越しに苦労していて、全然大きくなりません。
イヌチャセンシダの仲間なので、湿度不足に注意せねばなりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/86/bb181da3e74dac7b27f7c87a4535bd01.jpg)
コスタリカ高地の雲霧林に自生するアスプレ(sp.)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/2a/5cf7f97f4abf01122c13dc467b944e95.jpg)
新葉が展開した!
このシダなんてね・・1年に2枚葉が出てくれたら、今年はすごい!って塩梅です。
ゆ~ったり生長する化石みたいなシダ ^-^;
アスプレニウムもかなりの種類があるので、全く一概には言えないですが
私が作ってみた感覚としては、高湿度が必要な種類でも
テラリウムではなかなか上手く作れないものが多く
それで屋外にて管理しています。
高湿度が必要な上に、さらに重要なのは「空気の流動」なのだと思います。
屋外管理は夏越しもラクですよ♪