とにかく生長遅い種類が多い。。
私の栽培がヘタなのか、そんなものなのか、よくわかりません(汗)。
栽培自体が不可能に近い種類も少なくはありませんので
未知のシダの入手は勇気がいります。

全て屋外管理です(寒風よけ有)
先月の大寒波の日は最高気温が氷点下でしたが・・
少し傷んだ程度で済みました。
もちろん種類にもよりますが、かなり耐寒性があるなという感覚です。

カミガモシダ
これはさすがに日本産とあって、寒いのは全く平気な様子。

ヒメイワトラノオ
これも平気。
生長はかなり遅めですが、小型で可愛らしいアスプレ。

台湾産とはいえ、高地の産ですから、むしろ寒いのは大丈夫。
毎年夏越しに苦労していて、全然大きくなりません。
イヌチャセンシダの仲間なので、湿度不足に注意せねばなりません。

コスタリカ高地の雲霧林に自生するアスプレ(sp.)

新葉が展開した!
このシダなんてね・・1年に2枚葉が出てくれたら、今年はすごい!って塩梅です。
ゆ~ったり生長する化石みたいなシダ ^-^;
アスプレニウムもかなりの種類があるので、全く一概には言えないですが
私が作ってみた感覚としては、高湿度が必要な種類でも
テラリウムではなかなか上手く作れないものが多く
それで屋外にて管理しています。
高湿度が必要な上に、さらに重要なのは「空気の流動」なのだと思います。
屋外管理は夏越しもラクですよ♪