東方見聞録では、日本は「黄金の国」として紹介されておりますが
きっと、マルコ・ポーロは秋吉台を訪れて、そう伝えたのだと思うな~。
な、わけないか(笑)。
(※マルコ・ポーロは日本には来ていなく
中国で聞いたウワサ話という説が有力のようです)
この時期の秋吉台は黄金色に染まります。
まさに黄金郷!
黄金色に輝く植物は「ハギ」。
基本色は黄色系ですが
秋吉台では10種前後のハギが確認されていて
種類によって黄葉の色が微妙に異なります。
橙色もある。
ハギの黄葉の美しさはあまり知られていないのが残念です。
鮮やかさは、イチョウやモミジほどではありませんが
黄色~橙色のグラデーションは溜息ものですよ♪
それに渋滞もありません(笑)。
この日は寒かったこともあり、誰とも会いませんでした。
なお、このグラデーションはまだしばらく楽しめそうです。
これからイネ科の植物が赤褐色に変色するので
色合いはさらに深みを増します♪
これで今年最後の秋吉台散策になるかな。
一年間、ありがとう♪秋吉台 ^-^。