☆映画の旅の途中☆

色んな映画をどんどん観る旅

『山猫は眠らない』(1993)

2013年09月21日 | 西洋/中東/アジア/他(1990年以降)
『山猫は眠らない』(1993)

ルイス・ロッサ監督、トム・ベレンジャーさん(Thomas Beckett)、ビリー・ゼインさん(Richard Miller )、J・T・ウォルシュさん(Bekett'sSeniorOfficer)出演。



【STORY】
南米パナマのジャングルを舞台に、米政府上層部の極秘指令を受けて隠密作戦を展開する2人の狙撃手の姿を描く戦争アクション。

【感想レビュー】
観始めて、ずいぶん昔に観た事を思い出したのですが…、改めて観直しました。

以前観た映画も、タイトルと内容が繋がらない、覚えていない…沢山あります…。
それでブログを始めようと思ったわけなのですが…

スナイパーものでも、そういえば『スターリングラード』とはまた違う趣きだなぁと思いながら観ました。

ベケットの深い孤独と哀しみが伝わってくるシーンに思わずじんわりしました。

ホワイトハウスのカットとジャングルのシーンとの温度差が…。

ミラーが実弾でターゲットを殺めてからの表情の変化や2人のやりとりなど、見応えたっぷりでした!

でも、先日観た鬼戦車みたいなワクワクは無かったかもしれません…





『眼下の敵』(1957)

2013年09月21日 | 西洋/中東/アジア/他(クラシック)
『眼下の敵』(1957)

ディック・パウエル監督、ロバート・ミッチャムさ(Captain_Murrell)、クルト・ユルゲンスさん(Von_Stolberg)、アル・ヘディソンさん(Lieut._Ware)出演。



【STORY】
元イギリス海軍中佐D・A・レイナーの実体験を元にした小説・「水面下の敵」を、20世紀フォックスが映画化した作品。戦争映画・潜水艦映画の古典的名作で、主演のロバート・ミッチャムの代表作の一つ。撮影にはアメリカ海軍が全面協力し、実際の駆逐艦を用いての砲撃・爆雷投下シーンは大迫力で評判になった。また米独どちらかを一方的に悪役とはせず、両者を公平に描いている。

音響効果を担当したウォルター・ロッシは、1957年度アカデミー賞最優秀特殊効果賞(現アカデミー音響編集賞)を受賞。

【感想レビュー】
とっっても面白かったですし、ラストはグッときました

両者の息つく間もない策戦攻防を、手に汗を握りながら見守りました。

どっちも助かって欲しいのです。

両艦長とも戦争に批判的で、心があって、でもキレ者な2人は任務遂行の為に知力の限りを尽くすのです。

見えない相手への尊敬の念とその描かれ方

心がフワッと温かくなりました