『月曜日のユカ』(1964)
監督:中平康
脚本:斎藤耕一、倉本聰
音楽:黛敏郎
加賀まりこ, 中尾彬, 加藤武, 北林谷栄, 山本陽子
【作品概要】
舞台は横浜。18歳のユカ(加賀まりこ)は、初老のパトロンと同世代の恋人を持ち、誰にでも体を開くが、キスだけは決して許さない。そして、パトロンとの逢瀬はいつも月曜日だった…。 男を悦ばせることのみが人生の生甲斐という“妖精”のような女の姿を描いたドライで刹那的な青春ラブストーリーの秀作。(日活より)
【感想レビュー】
ようやっと観れた〜、な1本。
BS12トゥエルビの「銀幕の大女優~BS12人の女~」の特集の録画です
もう、ひたっすら加賀まりこさんが可愛いくって可愛いくって、お美しい…
けっこう大胆に肌を露出しているけれど、変にイヤらしくないし、安っぽくならなくて、凛としたイメージは終始崩れません。
しっかりと引いたアイライン、長い睫毛、ぷっくりした唇、ボリューミーな髪型
華奢なプロポーションに60年代のファッションがとっても映えます👗
ヌーヴェルヴァーグの手法のモノクロ映像は、どこまでもスタイリッシュ
古さどころか新しささえ感じます。
横浜のロケーションも良くて、どこを切り取っても様になっています
現代の視点で感じるレトロさと、その当時の新しさ加減がたまらないっ!
波止場や海上の船のシーンも解放感があって、映画を観ながら風を感じました
ラストのシュールさも、しょせんはこんなものデショ、というクールな感じで良かったです
中尾彬さんに花びらが舞うシーンは、近年のバラエティーのイメージが脳裏をかすめるとちょっとこそばゆいのです
いやはや、中尾さん、格好良かったです!
同年公開の篠田正浩監督の『乾いた花』の加賀まりこさん演じる冴子が、『月曜日のユカ』のユカのその後のかも…などと妄想して楽しんでおります…
監督:中平康
脚本:斎藤耕一、倉本聰
音楽:黛敏郎
加賀まりこ, 中尾彬, 加藤武, 北林谷栄, 山本陽子
【作品概要】
舞台は横浜。18歳のユカ(加賀まりこ)は、初老のパトロンと同世代の恋人を持ち、誰にでも体を開くが、キスだけは決して許さない。そして、パトロンとの逢瀬はいつも月曜日だった…。 男を悦ばせることのみが人生の生甲斐という“妖精”のような女の姿を描いたドライで刹那的な青春ラブストーリーの秀作。(日活より)
【感想レビュー】
ようやっと観れた〜、な1本。
BS12トゥエルビの「銀幕の大女優~BS12人の女~」の特集の録画です
もう、ひたっすら加賀まりこさんが可愛いくって可愛いくって、お美しい…
けっこう大胆に肌を露出しているけれど、変にイヤらしくないし、安っぽくならなくて、凛としたイメージは終始崩れません。
しっかりと引いたアイライン、長い睫毛、ぷっくりした唇、ボリューミーな髪型
華奢なプロポーションに60年代のファッションがとっても映えます👗
ヌーヴェルヴァーグの手法のモノクロ映像は、どこまでもスタイリッシュ
古さどころか新しささえ感じます。
横浜のロケーションも良くて、どこを切り取っても様になっています
現代の視点で感じるレトロさと、その当時の新しさ加減がたまらないっ!
波止場や海上の船のシーンも解放感があって、映画を観ながら風を感じました
ラストのシュールさも、しょせんはこんなものデショ、というクールな感じで良かったです
中尾彬さんに花びらが舞うシーンは、近年のバラエティーのイメージが脳裏をかすめるとちょっとこそばゆいのです
いやはや、中尾さん、格好良かったです!
同年公開の篠田正浩監督の『乾いた花』の加賀まりこさん演じる冴子が、『月曜日のユカ』のユカのその後のかも…などと妄想して楽しんでおります…