『おおかみこどもの雨と雪 』(2012)
監督:細田守
声:宮崎あおい、大沢たかお
【作品概要】
細田守監督による長編オリジナル作品第2作である。細田は本作で初めて自ら脚本も手がける。テーマは「親子」であり、19歳の少女が「おおかみおとこ」と出会い、その間に生まれた「おおかみこども」の姉弟が成長し自立するまでの13年間を描く。(Wikipediaより)
【感想レビュー】
ちょっと前のWOWOW放送を録画で観ました
結論からいうと、想像していたよりとっても良くて、しばらくリピートしてしまいました
何でだろう…
この監督のは『サマーウォーズ』だけ以前に観ていて、絵柄がちょっと好みではないものの、何かクセになるなぁなどと偉そうに思っていたのですが。
それでまぁ何となく観始めたおおかみこども。
おおかみこどもの雪が大人になった設定でのナレーションがまぁ長くて長くて悶々とするのと、雪のお母さんの無理くりな笑顔とかそのいじらしいキャラクター設定に相容れないものを感じつつも、何だか有無をいわせないエネルギーがあって、グッと堪えながら観る…。そして観る。さらに観る。
…っと、急にハッとさせられる瞬間があります
日本オオカミの末裔と人間の間に生まれたという設定が、まずもうファンタジーなのですが、そういった境遇ならではの(?)の苦労とか痛みみたいなもの
は、妙にリアルな描写なのです
そして登場人物達が忍耐を要するストーリー展開なので、観ているこちら側もムムムな時間帯が続きますが、一面の雪のシーンの音楽‼そして風を感じる映像の数々‼…このカタルシスは凄いっ‼と思わず魅入ってしまいました
おおかみ姿で疾走するシーンの、おおかみ目線のスピードを伴った映像の臨場感たりや…
また菅原文太さんのお声に耳を傾けつつ…。
いや、しかし色々凄かった
監督:細田守
声:宮崎あおい、大沢たかお
【作品概要】
細田守監督による長編オリジナル作品第2作である。細田は本作で初めて自ら脚本も手がける。テーマは「親子」であり、19歳の少女が「おおかみおとこ」と出会い、その間に生まれた「おおかみこども」の姉弟が成長し自立するまでの13年間を描く。(Wikipediaより)
【感想レビュー】
ちょっと前のWOWOW放送を録画で観ました
結論からいうと、想像していたよりとっても良くて、しばらくリピートしてしまいました
何でだろう…
この監督のは『サマーウォーズ』だけ以前に観ていて、絵柄がちょっと好みではないものの、何かクセになるなぁなどと偉そうに思っていたのですが。
それでまぁ何となく観始めたおおかみこども。
おおかみこどもの雪が大人になった設定でのナレーションがまぁ長くて長くて悶々とするのと、雪のお母さんの無理くりな笑顔とかそのいじらしいキャラクター設定に相容れないものを感じつつも、何だか有無をいわせないエネルギーがあって、グッと堪えながら観る…。そして観る。さらに観る。
…っと、急にハッとさせられる瞬間があります
日本オオカミの末裔と人間の間に生まれたという設定が、まずもうファンタジーなのですが、そういった境遇ならではの(?)の苦労とか痛みみたいなもの
は、妙にリアルな描写なのです
そして登場人物達が忍耐を要するストーリー展開なので、観ているこちら側もムムムな時間帯が続きますが、一面の雪のシーンの音楽‼そして風を感じる映像の数々‼…このカタルシスは凄いっ‼と思わず魅入ってしまいました
おおかみ姿で疾走するシーンの、おおかみ目線のスピードを伴った映像の臨場感たりや…
また菅原文太さんのお声に耳を傾けつつ…。
いや、しかし色々凄かった