平安時代好きブロガー なぎ です。
京都市下京区にある風俗博物館では、『源氏物語』の様々なシーンを選び具現展示をされています。
平安時代や源氏物語が好きな人々にとっては聖地とも呼べる博物館。
現在の展示内容での展示期間は
令和 4年(2022年)9月20日(火)から10月31日(月)までのようです。(日曜・祝日は休館)
※令和 4年(2022年) 8月 1日(月)から 9月19日(月)までは展示替えのため休館されていました。
※次の展示替え期間(=休館)は、11月 1日~令和 5年 2月 3日の予定とのこと。
【展示内容】
五節供のルーツをたどる・平安時代の年中行事
- 一月七日 人日の節供 ~七草粥のルーツ・平安時代の若菜摘み~(『百人一首』より)
- 三月三日 上巳の節供 ~ひなまつりのルーツ・曲水の宴~
- 五月五日 端午の節供 ~こどもの日のルーツ・端午~(『源氏物語』「蛍」より)
- 歳暮の衣配り ―源氏ゆかりの女君達への歳暮―(『源氏物語』「玉鬘」より)
- 女房の日常・局 ~王朝女性の身嗜み・黒髪~
- 平安の遊び ~偏つぎ~ ~碁~
- 四季のかさね色目に見る平安王朝の美意識
- 九月九日 重陽の節供 ~菊まつりのルーツ・重陽~
令和 4年 4月 4日(日)から 7月31日(日)までの展示内容とほぼ同じようですが、今期の展示ではサブタイトル4のみ変更があります。
4.七月七日 七夕の節供 ~七夕のルーツ・乞巧奠~(『源氏物語』「幻」より)
↓ ↓ ↓ 変更後 ↓ ↓ ↓
4.歳暮の衣配り ―源氏ゆかりの女君達への歳暮―(『源氏物語』「玉鬘」より)
4は、丸ごと展示内容が異なってるようですね。
他にも細部が変更されていそうな気がします。
可能ならば今期も博物館へ展示を見に行きたいものです…!
以下、令和 4年(2022年) 5月に撮影した展示の様子。
一月七日 人日の節供
三月三日 上巳の節供
五月五日 端午の節供
四季のかさね色目に見る平安王朝の美意識
九月九日 重陽の節供
風俗博物館
京都市下京区堀川通新花屋町下る(井筒左女牛ビル5階)