最近、博報堂から「生活者のスポーツマインド実態調査」の結果が発表されました。
博報堂フォーサイト ライフスタイル・イノベーション調査～(3)生活者のスポーツマインド実態
スポーツは、「生活の生きがい」の約３割を占める。
今後やりたいスポーツに、「スカッシュ」「馬術」など個性的なスポーツも。
普段テレビ観戦しているスポーツ、「フィギュアスケート」が67.8％で1位。
今後ライブ観戦したいスポーツ、「フィギュアスケート」「総合系格闘技」「シンクロナイズドスイミング」。
このレポートによれば、毎日の生活の楽しみ・生きがいの中でスポーツが占める割合は全体で27.4％、10-20歳代で28.1％、30-40歳代で26.5％、50-70歳代で28.1％と、各年代で満遍なくスポーツが生きがいとして認識されているようです。また、以下のような興味ある結果も報告されています。
① 視聴テレビ番組の20.4％をスポーツ関連番組が占める。
② 自由時間の24.1％がスポーツ関連に使われている。
③ 自由なお金の18.7％がスポーツ関連に費やされている。
さて、この調査で「ランニング」、「水泳」、「自転車」、「トライアスロン」がどのように報告されているか興味がありますね。簡単に纏めると以下のようになります。
① TV観戦するスポーツとしてはマラソンが4位と健闘。しかし、自分でやるスポーツとしてのランニングやマラソンは10位以内に入っていない。
② 水泳はやっているスポーツの3位、やりたいスポーツの4位と人気がある。
③ 自転車とトライアスロンは何故かまったく名前すら出てこない。
「だから何なの？」と訊かれても困りますが、詳細レポートをご覧になりたい方は、こちら。この件、皆さんのご意見・コメントを期待します。
