ステッピー、なかなかイイですね(笑)。
昨日の卒業イベントで、市來玲奈が社交ダンスを披露したとき、相手を務めたのが、何と、青と白のペンギンみたいなぬいぐるみを着たキャラで、「ステッピー」という「ダンス界人気のゆるキャラ」だそうです。
ダンスの腕前は相当のようで、全然、「ゆる」くないですが、小さな目に大きな頭という愛嬌のある風貌と、「ペンギンに見えるけど、実はツバメ」という作り込みの甘さが、「ゆるキャラ」なんでしょうか(笑)。
それにしても、ダンススキルをベースに、各種のイベントに出向いて行って、会場を盛り上げるという発想には感心しました。
さまざまな「ゆるキャラ」がしのぎを削る中、こういった「スキル派」も登場したということで、「ゆるキャラ」界もますます奥が深くなってきた感があります。
考えてみると、「ふなっしー」も、動きがシャープな上に、トークが上手いわけで、激しい競争を勝ち抜くには、単に「ゆる」いだけではダメな時代になってきているのかもしれません。
アイドルが、単に可愛いだけでは、やっていけなくなりつつあるのと、同じ流れなんでしょうか(笑)。
「ステッピー」のツイッター公式アカウントと乃木坂公式のニュースブログへのリンクを以下に載せておきます。
ステッピー♪(公式)
自身のアカウントがないと見られない可能性もあるので、ご注意下さい。
乃木坂公式サイトの関連記事
市來玲奈は、一年以上に渡って乃木坂と学業を両立するため奮闘してきて、メンバーもファンもそれをよく知っていたので、今回の卒業、比較的冷静に受け止められている気がします。
しかし、彼女の卒業は、乃木坂の今後に対して、思っている以上に大きな影響を与える可能性があると思います。
市來玲奈の卒業は、あるレベル以上の4年制大学に進学したら、乃木坂の活動を続けることは無理である、というメッセージを、内外に向けて発しているからです。
しかも、5枚目「君の名は希望」以降、選抜に入っておらず、アンダーでも目立ったポジションを与えられなかったことを考えると、高校3年生の段階から、すでに芸能活動は低調だった。
つまり、大学進学を目指すような、高校3年生の生活を送ると、乃木坂の活動はほとんど出来ないということです。
乃木坂の活動に参加出来なかったのは、市來玲奈の学業が非常に忙しかったため、というのが一般的な見方ですが、果たして、その解釈で良いんでしょうか。
9枚目「夏のFree&Easy」選抜メンバーは、半月以上に渡るプリンシパル公演をこなしながら、従来と同じスピードでシングル制作を行うという、過酷な日程を強いられました。
しかも、土曜日曜はほとんど乃木坂に合流できない松井玲奈が選抜に入ったため、多くの活動が平日を使わざるを得なくなってしまった。
そのため、9th選抜の顔ぶれを見ると、高校生は、ある程度時間に融通の利く学校に通っていると思われる、堀未央奈と星野みなみだけで、その他は、高校を卒業して乃木坂に専念しているお姉さんメンバーがほとんどです。
普通の中学高校生の都合を無視したスケジュールを組んだら、多くの若いメンバーが参加出来なくなるのは当然であって、それは本人が学業を優先したのではなく、「乃木坂専業」ではない学生メンバーの選抜入りを、運営が意図的に拒否していることになります。
メンバーの個人的なスケジュールは、外からは分からないので、一概にあれこれは言えないけど、学業軽視を加速させているかのような最近の運営を見ていると、市來玲奈も、この一年間、運営が配慮すれば、彼女の図抜けたダンスを、もっと観られたんじゃないかという思いが残ります。
学生メンバーに配慮してスケジュールを組むのは、「甘い」という雰囲気が乃木坂の運営に広がっているのだとすれば、その発想の方がマネージメントを担当する側として「甘い」と思います。
もし、市來玲奈が早稲田大学文学部に通いながら、乃木坂46の活動にも参加して、四年後、立派に大学を卒業することが出来たら、これは抜群の宣伝効果であって、乃木坂入りを志望する少女が増えると思います。
さらに、それだけの配慮があれば、学業を理由に乃木坂を卒業するメンバーは、ほとんどいなくなるのも勿論です。
実際、ジャニーズは、かなりの有名大学を卒業するメンバーがいて、そういう配慮があるというイメージが流布しており、優秀な人材を広く集めることが出来ているし、学業による卒業もあまり聞きません。
しかし、大学進学どころか、普通の高校に通っていては、選抜入りが厳しいとなると、まず親を説得することが難しくなって、将来、乃木坂は人材を集めるのに苦労するでしょう。
そもそも、乃木坂が優れた逸材を多数、オーディションで採用することが出来たのは、学業と両立出来るという点が魅力としてあったからで、高校は通信制か芸能コースという条件だったら、生田絵梨花のような人物をリクルートすることは出来なかった筈です。
そして、初期の頃は、生田絵梨花、生駒里奈、星野みなみがフロントだったこともあって、乃木坂も学生メンバーに配慮した活動を行っているように見えました。
ところが、6枚目「ガールズルール」以降、握手会主義の台頭とともに、「専業」メンバー中心の選抜となり、その流れの中で、受験と大学進学を経た安藤美雲と柏幸奈が、一度も選抜入りすることなく卒業、4枚目「制服のマネキン」まで選抜入りした市來玲奈が、その後、一度も選抜入りせず、昨日卒業していきました。
もし乃木坂の運営が、学業との両立に配慮しなくなっているならば、その空気は、メンバーやその親に伝わる筈で、アイドル活動を続けるのかどうか、選択を迫られるケースが、今後も頻発する可能性があります。
現在、一番の焦点は、生田絵梨花です。
来年3月に高校を卒業した後、いくちゃんがどういう道を考えているのか分かりませんが、もし、一時休業が大学進学のためであれば、市來玲奈と同じく、その大変さから考えて、大学の勉強も楽ではない筈で、運営が配慮をしないと、事実上、乃木坂の活動が出来なくなって、卒業という流れになってしまう可能性もあります。
二期生では、鈴木絢音が秋田の高校に進んだようで、プリンシパルとアンダーライブに一切出演出来ず、今のところ、学校との両立が思うようにいっていない感じです。
あーちゃんはまだ高校1年生で、これが、2年生、3年生となったら、さらに状況は厳しくなっていきます。
秋田で進学するという選択をしたのであれば、何か特別な配慮をするべきで、他のメンバーと同じスケジュールを求めたら、ほとんど動けなくなって、鈴木絢音の登場機会は極端に減ってしまいます。
これほどの逸材なのに、あまりに勿体ないです。
また、中学3年生の渡辺みり愛と米徳京花は、どういう高校を選ぶのか、親御さんと一緒に、色んな選択を迫られるでしょう。
確実に言えることは、運営が、9枚目で見せたような、学業両立への配慮を一切行わない姿勢を、今後も続ければ、卒業を選択するメンバーが出てくる可能性は高まるし、乃木坂に入りたいという少女は少なくなっていくということです。
今の時代、男の子、女の子に関係なく、高校はしっかりと出て、出来れば大学にも行って欲しいと親が考えるのは、ごく普通のことです。
芸能活動をさせるとしても、それで一生安泰なんてケースはごく稀なので、子どもにしっかりした教育を受けさせたいという気持ちは当たり前です。
乃木坂46やAKB48グループの運営は、中学高校生の少女を多く預かっていながら、こういった親のニーズに応えていないのが現状で、それが卒業ラッシュを生んでいる面があると思います。
そして、これまで一緒に活動して、グループを支えてきたメンバーが卒業することは、かりに握手会人気が高くなくとも、グループにとって、大きなダメージとなるのは間違いありません。
実際、AKB48グループの人気が低迷している原因が、有名メンバーから研究生に至るまでの、止まらない卒業ラッシュにあると指摘する声は少なくない。
一方、乃木坂46が安定した人気を誇ってきたのは、卒業するメンバーが、これまで非常に少なかったからじゃないでしょうか。
市來玲奈は選抜に4回入ったメンバーで、彼女の卒業は、乃木坂が初めて経験する、主要メンバーの卒業です。
過去最大の卒業が、学業との両立を理由に起こったことは、今後の乃木坂に大きな影響を与えかねません。
乃木坂で、卒業ラッシュを起こさせないためにも、運営は学生メンバーへの配慮を、もう一度見直して欲しいですね。
例えば、2チーム制にして、学生メンバーを一つのチームに集め、「週末ヒロイン」的に(笑)、活動させるのも一案でしょう。
また、プリンシパルなど長期の全体活動は、大型連休か春夏休みに行い、短期でも中間・期末テストの時期は避けるなど、メンバーの出番を最大限に引き出す、スケジュール的な工夫はもっと出来るんじゃないでしょうか。
関連記事
市來玲奈乃木坂卒業、ツアー後の選抜発表なら10枚目発売は11月以降濃厚、神無月に何が起こる? [21Jul14]
10th選抜発表、最初のヤマ場は7月27日と8月10日も、気になる生田絵梨花の今後 [19Jul14]
乃木坂9枚目個別握手会は再び長期販売も、9th選抜は「連続応募」と「紅白」で短期の可能性 [10May14]
9枚目シングルは乃木坂史上初の「前倒し」発売、過酷な制作スケジュールとなる可能性 [06May14]
乃木坂の風 18Nov13 ~ 柏幸奈と宮澤成良が卒業、市來玲奈の個人PV問題、「バレッタ」ダンスは無茶ぶり
乃木坂の風 17Jun13 ~ 安藤美雲の輝ける卒業と星野みなみの物語3
乃木坂幻想0428#2 ~ 安藤美雲の卒業
// 過去の記事を読みたい方へ
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 14Nov13 ~ 関連記事の目次 (01Nov13 ~)
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 14Nov13 ~ 関連記事の目次 (19Apr13 ~ 31Oct13)
// 星野みなみの溢れる魅力
7月18日14:18 星野みなみ
乃木坂の風 09Oct13 ~ 星野みなみが放つ紺碧の輝き、代々木ライブの魅力と今後を考える
乃木坂の風 16Sep13 ~ 「みさ、原宿行くの?」、星野みなみに激怒する衛藤美彩! in 乃木坂の「の」
乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
さらに詳しく
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 星野みなみのコーナー
// 特集ページ
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Dec13 ~ 7枚目「バレッタ」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 6枚目「ガールズルール」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 和田まあやのコーナー
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Jun14 ~「16人のプリンシパル deux」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 19Jun14 ~「16人のプリンシパル trois」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Jun14 ~ シングル収録全曲の簡易ハンドブック
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています
昨日の卒業イベントで、市來玲奈が社交ダンスを披露したとき、相手を務めたのが、何と、青と白のペンギンみたいなぬいぐるみを着たキャラで、「ステッピー」という「ダンス界人気のゆるキャラ」だそうです。
ダンスの腕前は相当のようで、全然、「ゆる」くないですが、小さな目に大きな頭という愛嬌のある風貌と、「ペンギンに見えるけど、実はツバメ」という作り込みの甘さが、「ゆるキャラ」なんでしょうか(笑)。
それにしても、ダンススキルをベースに、各種のイベントに出向いて行って、会場を盛り上げるという発想には感心しました。
さまざまな「ゆるキャラ」がしのぎを削る中、こういった「スキル派」も登場したということで、「ゆるキャラ」界もますます奥が深くなってきた感があります。
考えてみると、「ふなっしー」も、動きがシャープな上に、トークが上手いわけで、激しい競争を勝ち抜くには、単に「ゆる」いだけではダメな時代になってきているのかもしれません。
アイドルが、単に可愛いだけでは、やっていけなくなりつつあるのと、同じ流れなんでしょうか(笑)。
「ステッピー」のツイッター公式アカウントと乃木坂公式のニュースブログへのリンクを以下に載せておきます。
ステッピー♪(公式)
自身のアカウントがないと見られない可能性もあるので、ご注意下さい。
乃木坂公式サイトの関連記事
市來玲奈は、一年以上に渡って乃木坂と学業を両立するため奮闘してきて、メンバーもファンもそれをよく知っていたので、今回の卒業、比較的冷静に受け止められている気がします。
しかし、彼女の卒業は、乃木坂の今後に対して、思っている以上に大きな影響を与える可能性があると思います。
市來玲奈の卒業は、あるレベル以上の4年制大学に進学したら、乃木坂の活動を続けることは無理である、というメッセージを、内外に向けて発しているからです。
しかも、5枚目「君の名は希望」以降、選抜に入っておらず、アンダーでも目立ったポジションを与えられなかったことを考えると、高校3年生の段階から、すでに芸能活動は低調だった。
つまり、大学進学を目指すような、高校3年生の生活を送ると、乃木坂の活動はほとんど出来ないということです。
乃木坂の活動に参加出来なかったのは、市來玲奈の学業が非常に忙しかったため、というのが一般的な見方ですが、果たして、その解釈で良いんでしょうか。
9枚目「夏のFree&Easy」選抜メンバーは、半月以上に渡るプリンシパル公演をこなしながら、従来と同じスピードでシングル制作を行うという、過酷な日程を強いられました。
しかも、土曜日曜はほとんど乃木坂に合流できない松井玲奈が選抜に入ったため、多くの活動が平日を使わざるを得なくなってしまった。
そのため、9th選抜の顔ぶれを見ると、高校生は、ある程度時間に融通の利く学校に通っていると思われる、堀未央奈と星野みなみだけで、その他は、高校を卒業して乃木坂に専念しているお姉さんメンバーがほとんどです。
普通の中学高校生の都合を無視したスケジュールを組んだら、多くの若いメンバーが参加出来なくなるのは当然であって、それは本人が学業を優先したのではなく、「乃木坂専業」ではない学生メンバーの選抜入りを、運営が意図的に拒否していることになります。
メンバーの個人的なスケジュールは、外からは分からないので、一概にあれこれは言えないけど、学業軽視を加速させているかのような最近の運営を見ていると、市來玲奈も、この一年間、運営が配慮すれば、彼女の図抜けたダンスを、もっと観られたんじゃないかという思いが残ります。
学生メンバーに配慮してスケジュールを組むのは、「甘い」という雰囲気が乃木坂の運営に広がっているのだとすれば、その発想の方がマネージメントを担当する側として「甘い」と思います。
もし、市來玲奈が早稲田大学文学部に通いながら、乃木坂46の活動にも参加して、四年後、立派に大学を卒業することが出来たら、これは抜群の宣伝効果であって、乃木坂入りを志望する少女が増えると思います。
さらに、それだけの配慮があれば、学業を理由に乃木坂を卒業するメンバーは、ほとんどいなくなるのも勿論です。
実際、ジャニーズは、かなりの有名大学を卒業するメンバーがいて、そういう配慮があるというイメージが流布しており、優秀な人材を広く集めることが出来ているし、学業による卒業もあまり聞きません。
しかし、大学進学どころか、普通の高校に通っていては、選抜入りが厳しいとなると、まず親を説得することが難しくなって、将来、乃木坂は人材を集めるのに苦労するでしょう。
そもそも、乃木坂が優れた逸材を多数、オーディションで採用することが出来たのは、学業と両立出来るという点が魅力としてあったからで、高校は通信制か芸能コースという条件だったら、生田絵梨花のような人物をリクルートすることは出来なかった筈です。
そして、初期の頃は、生田絵梨花、生駒里奈、星野みなみがフロントだったこともあって、乃木坂も学生メンバーに配慮した活動を行っているように見えました。
ところが、6枚目「ガールズルール」以降、握手会主義の台頭とともに、「専業」メンバー中心の選抜となり、その流れの中で、受験と大学進学を経た安藤美雲と柏幸奈が、一度も選抜入りすることなく卒業、4枚目「制服のマネキン」まで選抜入りした市來玲奈が、その後、一度も選抜入りせず、昨日卒業していきました。
もし乃木坂の運営が、学業との両立に配慮しなくなっているならば、その空気は、メンバーやその親に伝わる筈で、アイドル活動を続けるのかどうか、選択を迫られるケースが、今後も頻発する可能性があります。
現在、一番の焦点は、生田絵梨花です。
来年3月に高校を卒業した後、いくちゃんがどういう道を考えているのか分かりませんが、もし、一時休業が大学進学のためであれば、市來玲奈と同じく、その大変さから考えて、大学の勉強も楽ではない筈で、運営が配慮をしないと、事実上、乃木坂の活動が出来なくなって、卒業という流れになってしまう可能性もあります。
二期生では、鈴木絢音が秋田の高校に進んだようで、プリンシパルとアンダーライブに一切出演出来ず、今のところ、学校との両立が思うようにいっていない感じです。
あーちゃんはまだ高校1年生で、これが、2年生、3年生となったら、さらに状況は厳しくなっていきます。
秋田で進学するという選択をしたのであれば、何か特別な配慮をするべきで、他のメンバーと同じスケジュールを求めたら、ほとんど動けなくなって、鈴木絢音の登場機会は極端に減ってしまいます。
これほどの逸材なのに、あまりに勿体ないです。
また、中学3年生の渡辺みり愛と米徳京花は、どういう高校を選ぶのか、親御さんと一緒に、色んな選択を迫られるでしょう。
確実に言えることは、運営が、9枚目で見せたような、学業両立への配慮を一切行わない姿勢を、今後も続ければ、卒業を選択するメンバーが出てくる可能性は高まるし、乃木坂に入りたいという少女は少なくなっていくということです。
今の時代、男の子、女の子に関係なく、高校はしっかりと出て、出来れば大学にも行って欲しいと親が考えるのは、ごく普通のことです。
芸能活動をさせるとしても、それで一生安泰なんてケースはごく稀なので、子どもにしっかりした教育を受けさせたいという気持ちは当たり前です。
乃木坂46やAKB48グループの運営は、中学高校生の少女を多く預かっていながら、こういった親のニーズに応えていないのが現状で、それが卒業ラッシュを生んでいる面があると思います。
そして、これまで一緒に活動して、グループを支えてきたメンバーが卒業することは、かりに握手会人気が高くなくとも、グループにとって、大きなダメージとなるのは間違いありません。
実際、AKB48グループの人気が低迷している原因が、有名メンバーから研究生に至るまでの、止まらない卒業ラッシュにあると指摘する声は少なくない。
一方、乃木坂46が安定した人気を誇ってきたのは、卒業するメンバーが、これまで非常に少なかったからじゃないでしょうか。
市來玲奈は選抜に4回入ったメンバーで、彼女の卒業は、乃木坂が初めて経験する、主要メンバーの卒業です。
過去最大の卒業が、学業との両立を理由に起こったことは、今後の乃木坂に大きな影響を与えかねません。
乃木坂で、卒業ラッシュを起こさせないためにも、運営は学生メンバーへの配慮を、もう一度見直して欲しいですね。
例えば、2チーム制にして、学生メンバーを一つのチームに集め、「週末ヒロイン」的に(笑)、活動させるのも一案でしょう。
また、プリンシパルなど長期の全体活動は、大型連休か春夏休みに行い、短期でも中間・期末テストの時期は避けるなど、メンバーの出番を最大限に引き出す、スケジュール的な工夫はもっと出来るんじゃないでしょうか。
関連記事
市來玲奈乃木坂卒業、ツアー後の選抜発表なら10枚目発売は11月以降濃厚、神無月に何が起こる? [21Jul14]
10th選抜発表、最初のヤマ場は7月27日と8月10日も、気になる生田絵梨花の今後 [19Jul14]
乃木坂9枚目個別握手会は再び長期販売も、9th選抜は「連続応募」と「紅白」で短期の可能性 [10May14]
9枚目シングルは乃木坂史上初の「前倒し」発売、過酷な制作スケジュールとなる可能性 [06May14]
乃木坂の風 18Nov13 ~ 柏幸奈と宮澤成良が卒業、市來玲奈の個人PV問題、「バレッタ」ダンスは無茶ぶり
乃木坂の風 17Jun13 ~ 安藤美雲の輝ける卒業と星野みなみの物語3
乃木坂幻想0428#2 ~ 安藤美雲の卒業
// 過去の記事を読みたい方へ
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 14Nov13 ~ 関連記事の目次 (01Nov13 ~)
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 14Nov13 ~ 関連記事の目次 (19Apr13 ~ 31Oct13)
// 星野みなみの溢れる魅力
7月18日14:18 星野みなみ
乃木坂の風 09Oct13 ~ 星野みなみが放つ紺碧の輝き、代々木ライブの魅力と今後を考える
乃木坂の風 16Sep13 ~ 「みさ、原宿行くの?」、星野みなみに激怒する衛藤美彩! in 乃木坂の「の」
乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
さらに詳しく
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 星野みなみのコーナー
// 特集ページ
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Dec13 ~ 7枚目「バレッタ」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 6枚目「ガールズルール」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 和田まあやのコーナー
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Jun14 ~「16人のプリンシパル deux」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 19Jun14 ~「16人のプリンシパル trois」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Jun14 ~ シングル収録全曲の簡易ハンドブック
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています