色彩が人に与えるものはかなり強いものではないだろうか。
昨日このブログの色調を変えてみました。
その時はまったく気付かなかったのですが、
今、PCに向かって (普通に言えば、紙面に向かって)
(筆が進まない)というのでしょうか。
書こうと思うことは幾つかあるのですが、
ただそのことを書いても、本当は別のことを
書きたいのではないだろうか、という思いがある。
まとまらない、ということか
書こうとすることが、深く掴まれていないことへの不安か
昨日までの晴れた空色に、すぐにひろがりはじめる気分が
コーヒーを手にして 「まあ hitoiki いれよう」 と落ち着いて
しまったのか。
98歳の婦人が、夫から受け取った最後の葉書は「軍事郵便」
日付はない消印もない 歌二首のうち ひとつ
この海の つづきの海を はろばろに 越えて来にしか 夕日に 対ふ