ルビーとフーラは犬と猫

愛犬ルビーと愛猫チニタ。罰や「NO!(ダメ)」を一切使わず彼らと楽しく暮らす為の勉強をしています。

ルビーを迎えて5年

2013-07-24 22:05:38 | ルビーの日常
ルビーを我が家に迎えて今日で丸5年です。
 
クッションから必ず頭を落として寝るルビー
 
あ~なんだかとっても濃い5年間でした。ルビーを迎える前私何やってたっけ・・・?
というのは大げさで、色々難アリ(?^^;)な人生を歩んでいましたが、ルビーを迎え、その2ヶ月後にフーラを迎えて(更に看取って)の5年間はいろんな意味で”生きている事”を考える時間でもありました。
 
猫との生活しか知らなかった私にとって、ルビーって本当になんというか”未知の生物”でした。^^;
自分で犬を育てるってこういう事なのか・・・って、こんなに手のかからない子なのになんだかぎこちない接し方しかできなくて、ルビーとの生活がこれから楽しめるのだろうかって最初の頃は悶々としていたのを覚えています。
どうしてそう思ったのかというと、里親会のお見合いの時にはルビーにあった笑顔が、わが家に来た途端消えたから。^^;
 
今思えばごくごく当たり前の事なのに。
飼い主が2度変わって新しい環境にポンと放り込まれたルビーが不安を感じないはずがないのに。でも猫の不安表現と犬のそれってちょっとやっぱり違います(よね?)。私が戸惑ったのはそこでした。
 
ルビーが「この人信じていいんだろうか?」という表情でこちらをジッと見つめるのを見て、私もどんどん不安になって、ルビーと私は不信感&不安のループへ。^^;
”無害で、でも明るくて、しかもゆったり落ち着いた安心感のある私”をルビーに提示できていませんでした。
しかもルビーに接しているうちに、自分が一番嫌っているものがどんどん自分の中から表に出てくるのを感じて
「ああ~~~・・・・・どよ~ん・・・・・。orz」
となる日々。^^;
 
そんなどんよりした飼い主の元でルビーが幸せなはずがないですよね。
 
だから、チャーリーママさんのブログに巡り合えてよかった・・・!
 
ルビーを迎えてから約一年後の2009年に、私はチャーリーママさんのブログに出会ったのでした。
その約一年後の2010年にお散歩トレーニングに参加。
ルビーは、里親会のお見合いの時に見せてくれた様な笑顔を私にも向けてくれるようになりました。
 
生きものとして当たり前の事を与えてあげればいいんだ!
 
それが、ルビーを迎えて、そしてチャーリードッグスクールで勉強してきた今思う事です。
 
ルビーのお陰で色んな世界を経験させてもらっていると・・・本当にそう思います。
『動物感覚』の本の中にあったアボリジニーの言葉
”犬のおかげで人間になれる”
を実際に体験さえてもらっているような、そんな感覚です。
 
ルビーには本当に感謝しています。
だから更に色々頑張らねば。^^;がんばるぞ~。
 
 
珍しくご飯をケーキ風にしてみました。赤は湯むきしたプチトマトです。
 
ルビーの”ガツガツ音”をご存知の方はそれを想像しながらご覧ください。(笑)
 
バラバラバラ・・・(笑)
 
あっという間の出来事でした。^^;
 
 
 
ルビー、これからもよろしくね!
 
 
 
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