怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

12月3日  「義務教育」に殺された娘 1

2011-12-03 14:06:04 | 学校に対して
昨夜の金曜弔問は、
1部で、市教育委員会幹部(元校長が事故後、休職している間、新校長が来るまで校長代理を務めていた)と教頭が、制作中の事故情報プレートの説明。
2部で、○○中 校務主任と養護教諭の弔問。
という 2部構成で行われた。

*****
まず、事故情報プレートは、
「娘を忘れない」という趣旨のものを、文庫上に設置。
「事故の再発防止」の趣旨のものを、校長室に設置   という話を受けた。

市教委の制作中の下書きを見ると、
やはり、当初のボートの写真は消され、事故を起こした施設が悪いと言わんばかりに、民間委託施設までの地図が掲載されている。         
                         実際の記事→

しかもプレート下部中央には、教育長自慢の「いのちの日」制定の記事が追加され、いのちの日の記事だけで、限られてたプレート面に、2つもの記事が入っている。
私は「ボートの写真はダメなんですか?大きさ3cm角にもならない小さいもの、しかも転覆したボートの写真でもないのに、あえて地図を載せるんですか?」
「いのちの日の記事を、ふたつも載せるのはおかしいです。」 と言った。

彼らが帰り主人と二人で夕食を取ろうとする8時過ぎ、教頭から電話が入り、
「ご両親の言葉の、 義務教育 という部分を変えましたので、よくお考え下さい。」 と。
母親の私が最初に、学校側に渡したのは、
「 2010年6月18日、義務教育の野外活動中の浜名湖でカッターボートが転覆し、12歳の我が娘、西野花菜(当時、豊橋市立章南中学1年生)の命がなんの落ち度もなく奪われました。この文庫には、明るかった花菜を哀悼する気持と、「再び残酷な事故を起こさないで欲しい」という一人娘を失った遺族の思いをこめています。
             2010年12月(事故から半年の月命日に寄贈)
                            西野花菜両親       

それが、義務教育の野外活動→学校の野外活動に勝手に変えられいた。
         
           娘は 義務教育 の中、命を落とした。
      親は 義務教育 だから、大切な子供を信じて預けたのに・・・

*****
その後の、養護教諭達の弔問時に、私は言った。
「○○中の保健室には、1時間ルールというものがあり、1時間で教室に戻れない生徒は、帰宅させられると聞きましたが、それって、○○中学校の 義務教育の放棄 じゃないですか?
生徒には 教育を受ける 権利 があると思います。」

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2 コメント

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素朴な疑問… (masa)
2011-12-04 11:59:05
遺族が《事故の再発防止》を願ってのことばを何故…そのままプレートに残せないのでしょうか…

何故…プレートのことばひとつにこだわって一年もの時間をかけるのでしょうか…

疑問だらけの学校側の対応…一体…何が隠されているのでしょうか…
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Unknown (如月 蓮華)
2011-12-24 00:38:50
ぇ、かえらされるんですか?

はじめて聞きました 

だって精神的につらい生徒、
 
保健室に6時間いるときありますょ。

私もそういうときありましたし。

保健の先生変わったからですかね。

今はK先生です。

というか、

「花菜さんのご両親が希望された記事も

 載せました。」

 ↑↑
 校長このように言ってましたが、

 真っ赤なウソですね。

 友達のEちゃんから聞いていましたし、

 「学校側が花菜のお母さんの希望の

  記事本当は載せなかったんだって。」

  と。。。
 
  学校腐ってますね。

  ありえません。

  怒りでいっぱいです。 


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