怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

1月30日 両手いっぱいの娘を残して2<卒業アルバムの反響>

2013-01-30 08:34:49 | 事故後の動き
              事故から2年7ヶ月  花菜一色の時間だった・・

                両手いっぱいに娘がいた形を残して・・




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昨日1/29主人は市教委に1/28に渡された 「和解文回答書」  を持って、
豊橋市役所 市政記者室に10時にいた。

予想外に 記者会見 の準備も整っていた。
和解文の回答書への記者達の質問に加え、

誠意のない中学の対応への質問に、
今直面している 「章南中卒業アルバム」の問題について話したと言う



卒業アルバムに、

章南中学の事故によって命を落とした、

娘の写真も記述もない事実



全記者に驚かれ、記者達はそのまま市役所内にある 「市教委 学校教育課」へ。
宮崎教育課長からの「章南中卒業アルバム」の対応 記者会見が、午後から急遽開かれる事態に。



常識ある人間ならば、

章南中卒業アルバムへの 当事者校が取った非常識な対応に

疑問の声が挙がるのも無理はない。




宮崎課長の記者会見を受け、夕方には我が家は電話取材の嵐。




                     あまりにも鈍感な章南中学

          卒業アルバムへの思わぬ反響の大きさに、驚いたのは私達だけではないはずだ。






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                   今日の朝日新聞社会面 ↓ ↓ ↓ 



                          卒業アルバムに
                        「花菜の事故も」

浜名湖転覆 遺族要望拒まれる


 2010年に浜名湖でボートが転覆して中学1年の女子生徒が死亡した事故で、通っていた中学校の卒業アルバムに事故のことを掲載するかで遺族と学校が対立している。掲載を求めている遺族に対して、学校側は「生徒のフラッシュバックを起こすかもしれない」と掲載しない考えだ。
 事故は、愛知県豊橋市立章南中学校の野外活動中に起きた。死亡した西野花菜さん(当時12)の両親が豊橋市などを提訴し、昨年10月、引率教員の責任も認める形で和解が成立した。
 市教育委員会によると、学校側が昨年12月、花菜さんが写っている入学式や教室での写真を卒業アルバムに掲載したいと両親に申し出た。
 両親は「事故のことや、裁判の和解文も載せてほしい」と求めたが、教員と保護者らによる検討委員会は「事故は触れない」と回答した。 父の友章さん(53)は「再発防止のために裁判まで起こしたのにいまだに学校が事故を隠そうとしているように思える」と話す。事故について掲載しない場合は「花菜の写真を使わないでほしい」と語る。
 アルバムを間に合わせるには2月1日までに結論を出す必要がある。市教委は29日、検討委員会で再度話し合うよう指導した。学校教育課の宮崎正道課長は「同級生らは一緒に卒業したいと願って、写真は掲載されるべきだ。事故の記録については学校でしっかり調整してもらう」と話した。





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今日1/30は、娘の同級生達の高校入学試験だ。