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怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

11月9日  事故から学んでいかないと 2

2011-11-09 15:24:20 | 市教委に対して

昨年 事故の真相究明 と 学校教育の安全性を求め、署名活動までして、市(議会) に求めたが、

結局は 「○○市教育委員会に委ねる」 という市議会の判断だった・・・

その後も、市教委の月命日の弔問毎に、質問を重ね、事故への再発防止マニュアルのHP(ホームページ)への掲載を求め続けた。

ようやく、HPに掲載されたのが、事故から1年近くたった4/7。

満足のいく内容ではなかったが、一歩前進 したことが 私には 嬉しかった。

しかし、HP掲載から半年以上経つが、マニュアルは、いまだなんの修正も加えられず、4/7のままである。

                  もう終わったことにされている?

 学校教育での安全性の確保は  いつまでも続くことなのに・・     次の事故が起こるまでは、改訂しないの?

 


10月28日 市教育委員会とのズレ 2

2011-10-28 09:12:56 | 市教委に対して
昨夜は4月に○○中学を異動した、娘の元担任T先生が他の学校での仕事後、弔問に来た。
他の異動した先生達と調整がつかなかったと、一人でみえた。
毎月、このしっかりした先生が中心になって、弔問に来る。
その事を市教委に話したら、教育長は驚くほど満足そうだった。
異動になった6人のうち、この先生だけが、私も主人も意外であった。
残りの先生達は、市教委との会話の中でも、異動を希望しているだろうと,察しはついた。

今回の弔問は、T先生だけだったので、私はその疑問を先生にぶっつけてみた。
T先生は「(異動は)私も意外だったんです。残ったS先生と、この学年の生徒が卒業するまで、見届けようと言ってたのに。」

英語の先生なら、他の学年にもいる。
なのに なぜ この事故があった学年の先生達だけを、わざわざ 市教委は異動させたのか?

4月になりT先生の異動を知り、不安で 娘の携帯に電話してきた同級生もいる。
「T先生と連絡がとりたい。」と・・
娘の携帯には、母親である私が出ることがわかっているだろうに。
どんなに勇気がいったことだろう。
精神的に、娘の友達の同級生さんの、すがる思いが伝わってきた電話の声。

なぜ 市教育委員会は、残る意志のある先生まで、異動させたんだろうか?

      生徒の気持ちより、   大人である教師の気持ちへの配慮を、   優先した???

9月14日   人 災 

2011-09-14 08:37:12 | 市教委に対して
「私は早くから人災と言った(認めた)。」
これも教育長 お気に入りの  フレーズ。

人災と認めたのなら、もっと早くするべき事が、いくつもあったはずだ。
国交省の調査結果を待たずとも、事故についての 人災の部分での 
二度とこのような悲劇を招かない、
確固とした 原因究明

いまだプライバシーと言って、重度うつ病を掲げ、
表に出ない、真相を語ろうとしない、元校長。  仮面うつ病?
その校長を任命した○○教育委員会は、その責任があるはず。

まさか、プライバシーにしとけと言ったのは、教育委員会?
最初から診断書も何もなかったんでは?、校長の責任と思わせ事態を納めさせろ、 と勘ぐりたくなる。

私達遺族が、はっきりさせたいのは、
国の事故調の なぜ ○○が○○したかの物理的部分では無い。

なぜ、かけがえのない娘が、命を落とさねばならなかったか? の人災の部分なの!

それならすぐにでも、できたでしょう?
私達がまわりの方の力を借りて、署名運動までして・・・
市教委のHPへの事故情報開示を、何度もお願いして、やっと掲載されたのが、
事故から10ヵ月も経った4月・・・

       <その間に どんどん事故は風化していく・・・>

追記: 娘の大好きだった 9月。  14歳になっていたはずの 毎年家族で祝った 9月。
   この9月をもって 主人が28年務めた会社を辞職する。  これも 人災。。


8月25日 同じ敷居に立ちたがらない大人達

2011-08-25 09:20:03 | 市教委に対して
娘の命日の6月が、あと何ヵ月かという時、
市の教育委員会では、「命の日」と定め、厳粛に各学校で、娘を追悼しようと考えていた。
白い正装で、命の大切さを唱え、生徒達に黙祷させる。

明るかった娘が望んでいるのは、そんな暗い儀式だろうか?
友達大好きの娘なら、皆が微笑んで、娘が死の前日に遺した「夢」を語って欲しいだろう。

事故を招いた○○県教育委員会にも、明るいセレモニーをお願いした。
生徒達で自分の夢を、黄色いハンカチに書いてもらって、それを結びつける。
1本の長い紐にし、それを高く飾ってもらえれば、どんなに綺麗だろう。
娘の見た最期の映像の、あまりにもの残酷さを思うと、
命日には綺麗なものを、一杯見せてやって欲しい。

その長い紐を、大人の利害?で同じ敷居に立とうとしないこの市が、○○県と繋いでくれたら。

命日の1週間後に予定されている、娘の像の除幕式。
この市はその行事出席でさえも、線を引きたがった。

○○県が起こした事故に、その不良商品を買った市が、なぜ出席しないといけないのかと。
市教育委員会だけでなく、その上に立つ民間人で構成する委員会まで、異議を唱えだしたという。
大人の変な利害関係?


昨年の暮れに、事故を起こした○○施設で催された、娘を弔う光の「菜の花キャンドル」。
その時、事故から半年経って  ようやく、
市(教育長、校長)と民間委託の○○施設、○○県教育委員会の3者が、揃った。

変な利害という大人の汚いこだわり捨てて、娘の命の前で、ひとつになってよ!

自分達の罪認めてよ!
あいつの方が悪いと言って、子供のような、責任逃れしないでよ!

遺族にされた親が預けたのは、     学校
学校の預け先がどこであれ、   私達は  学校に   かけがえのない娘を預けたのだから!



8月24日 地域の人に頼れって・・・?

2011-08-24 09:44:44 | 市教委に対して
5人目のカウンセラーも(臨床心理士は3人)、かえって傷口を拡げて泣かされるだけで、×。

今年になってようやく、体の不自由な私に必要なものは、娘に頼っていた分の、生活の介助だ!
心のケアでなく、外に連れ出してもらったり、病院(以前は娘の春夏冬休み)へ一緒に行ってもらったりの、実質的ケアだ!

すがる思いで、市教委の弔問時にお願いした。
しかし心のケアは市教委サイドでもOKだが、生活はちょっと担当外、と。
「地域の人、保護者友達とかに、頼めんのか?」と教育長。

親戚一人いないこの地、しかも難病で外に出れず、閉じこもっていた私に、
地域の人に頼めって言われても、皆仕事や、年老いた親の世話がある。
「公的サービスを頼む時代じゃないんですか?」とお願いし、
後日市の障害福祉課の複合サービス(心と体)の女性を紹介してもらった。

が、一番精神的に私が必要とする、娘の命日のある6月。
彼女と、彼女の所属する市の施設の関係者は、
私には彼女が6月に入院しているのを秘密にし、なにもサポートしてもらえなかった。
何度電話して、HELPしただろう。
またまたすがる思いで、その彼女を紹介した教育会館長に、「彼女からの連絡がない」って噛みつかざるを得なかった 6月の私。

市の関係者も、市の教育関係者だけでなく、遺族の親の私のケアは、な お ざ り ?
市の起こした 事故 なのに。



先日8/22の市教委の弔問時
「文庫に事故の情報のプレートをお願いているが、一向に学校は進めていない」
「遺族から風化防止の要望ばかりしている」と訴えた。

→教育長「遺族が先んじて要望しているから、学校は後手後手に回る悪循環だ」と。

→私「要望しないと、あれだけの事故を招いた当事者校なのに、何もしようとしない!」


いつまで続くのか、この学校への、教育サイドへの、
            
           < 深い 不信感 >



8月21日 最悪 だった市教育長の第一印象

2011-08-21 06:30:01 | 市教委に対して
市教育長との初めての接触は、昨年の事故翌日のビジネスホテルでだった。
娘を一刻も早く、自宅に連れて帰ってやりたい という親の私達の思いは、
司法解剖という、普通では考えられない言葉に遮られた。

着の身着のままで、自宅を出て、マスコミの多さに自宅に帰ることもできなかったその夜
警察と事故を起こした隣県の教育委員会が用意した、マスコミには極秘のビジネスホテル。

朝3時には校長が
日が明るくなり、隣県の事故を招いた民間委託先関係者が、次々と謝罪に来た。
土下座し謝罪する民間委託先所長。

そんな中で、市教育長も謝罪に来たと思いき、
軽い謝罪の後、ホテルの私達の座るベットに腰かけ、何か親しげに話しかけてくる。
しかも返り際に言った言葉が「あ り が と う」(時間を取ってくれて?)


翌日の新聞には、その時の教育長が話した言葉と 悲嘆に暮れる親の様子が、掲載されていた。
教育長と私達、3人だけの会話が、なぜ新聞に

初めての月命日の市教委弔問時に、教育長が
「○○新聞の○○なら、(私達も)取材に応じてやってもいい」と言った


なんなの?これ?新聞社との癒着???



明日夜、また市教育委員会の月命日弔問、毎月のバトルのような弔問がある。
外目には、遺族に誠心誠意、14ヵ月もよくやっている教育委員会って 思われているんだろうな。

  

8月10日 「先生達はボロボロだ!」?

2011-08-10 09:38:21 | 市教委に対して
去年の事故から毎月、月命日の弔問の際、
バトルのような市教育委員会との話し合い

毎回教育長から発せられる言葉に、
「ご両親を納得させることはできない。」

  「○○中(娘の学校)の先生達はボロボロだ!」 

どうしてその先の、一番心を痛めなくてはならない 生徒達 への心配がないんだろう?

さらに言えば、
一人娘の命を奪われた親の私達への配慮は?  


この言葉は、事故防止への原因究明を市議会に求め、署名活動をした際の校長の言葉と同じだった。

「署名活動をどう思われますか?」

校長からは、  「先生達は傷ついている!」 と。

私達遺族は傷ついてないというの? 
暗に署名活動を辞めろって言っているの?


親が安心して、子供を学校に預けられる事を求めての署名活動なのに。  


中学校からの月命日の弔問で言われたこの言葉。

娘の無念さを思うと、この特別な日に。

         
        また、私の深い憤りだけが募っていった。