Love Letter2 ‐‐‐ 恋文２

カノジョからカオルさんへお手紙が届きました。




【槇原敬之の名曲 Love Letter（ラブレター）を聞きながらお読み下さい】



　
今日で付き合ってちょうど1年だね。
節目だし、たまには真面目に自分の気持ちでも伝えようかなと思って、手紙を書いています。

何から書こうかな。この前カオルくんが高校生にカツアゲされた話？（笑）
あれはかわいそうだからいいや、面白いけど。

ついこないだ、喧嘩したよね。
カオルくんって電話に出ないことが多いから、私が「そんなの携帯持ってる意味ないよ！」って怒って、カオルくんも逆ギレして…。電話に出ないことよりも、普段からカオルくんは私のこと面倒くさがってるんだなぁと感じるから、私もそういうところでつっかかっちゃうんだ。カオルくんはあまり私に興味ない気がするよ。

いきなりこんなこと言うのもなんだけど、カオルくんって、最近どんどん私への興味が薄れているよね？もともとカオルくんは自由人だし、私の思い通りになるような人ではないと思っていたけど。それにしてもカオルくんの付き合い方がこんなに適当になっていくなんて、想像もしていなかった。悪びれず「明日友達と遊ぶからおまえと会うのキャンセルな」とか言うもんね…。

私はもっとカオルくんに興味を持ってほしいし、最近は本当に寂しい。でも私は他の男に気持ちが惹かれることもないし、やっぱり浮気も馬鹿らしくてしたくない。カオルくんが私の気持ちをもっと分かってくれたらそれが一番なんだけどな。はぁ…。

ごめん。もっと楽しいこと書くね・・・記念日なのに（汗）

これでもね、私はカオルくんに感謝してるんだよ？
当時、元カレにふられて落ち込んでいた私に「地球はひとつの生命体なんだよ」とか言ってくれたよね。壮大すぎて意味が分からなかったけど（笑）、ひとりじゃないって言いたかったのかな？いつも言ってることは心に響かないカオルくんだけど、私には「癒し」だったんだ。

カオルくんが言ってくれた「守ってやれないかもしれないけど、そばにいてやることはできる」ってセリフを今も信じているから、私はこれからもカオルくんと一緒に歩んでいきます。カオルくんがいつか「守ってやる」って言えるようになったらもっと嬉しいけどね。

これからも決して平坦ではないと思うけど、この一年間のように、お互いを信じて乗り越えていこうね。それと女子高生が階段にいるとき、さりげなく見上げるのはやめてね（笑）。

ではでは、これからも末永くよろしくお願いします。カオルくんがいてくれてよかった。ありがとう。

P.S.次のデートこそは、首まわりがダラっとしてないTシャツを着てきてね。











はい、スイマセン。
このあいだのがオモシロかったんで、
第二弾にも手を出してしまいました。
パパちゃん（仮名）の結果はやっぱりカオルと同じ？

http://letter.hanihoh.com/


　
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Give me a Break（ちょっと休憩）

『カオル企画』第7弾 カオルと聖地ウィスラー2009 たび記
順調に連載が進んでいます。
楽しく読んでいただければ幸いです♪


【『カオル企画』PV8分バージョン】ご好評です、なんと３００ビューを超えました。

掲載中の1日目＆2日目は4分30秒～5分00秒くらいです！
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カオルと聖地ウィスラーVol.17

ほっと、ホットチョコレート
1/25(Sun)　滑走一日目




みんなT-バー乗ったことあるー？
もーりー（仮名）が初体験だって。


＜Ｔバーはこうやって乗ります（お手本）＞


日本だと盛岡の安比高原スキー場にあるんだってね。
ホーストマン氷河を滑走する。

このコースが一番日本のゲレンデに近い（似てる）よね。
長さ＆幅といい、ねじれてない一枚斜面といい、凄く気持ちよく滑れるんだけど2本滑ると飽きちゃうんだよ。
これは日本に戻ってからも滑れるんでもうお終いね。

7thへブンの方へと移りホースティマンハットで休憩をする。
ホットワインがとってもオススメです。


おれはホットチョコレート。生クリームたっぷりね！


そろそろリフト終了の時間も気になってくる。
夜の酒の肴にビデオを撮ることにする。
どこがいいかなーと考えて「ロスゴールド」で撮影することにする。
コースの初めの方は斜度もあるので少し降りて斜度が緩くなり見晴らしの良いところを探しながら滑っていたんだけど、滑っていたらドンドンどんどんスピードが出てきていつの間にか高速ターンを始めていた。


かな～りいい感じで滑っていたところで事件は起きた。

このロスゴールドだって高速で滑る際のカオルのお気に入り斜面のひとつ。
どんな感じでコース変化していくか良く知っているはずだった。
斜面の変わり目で小飛躍を入れて着地した時、、、、パチンといって左スキーが外れた！！！


晴天続きてコースは固く転んだところでそうそう止まることはない。

あ”～あ”あ”～～～～　体ごと滑っていく滑っていく。
右のスキーも外れちゃった。
どれくらい長く体で滑り降りて（滑落）したのかわかない。
が、止まったと同時にダッシュ開始。


上に残してきたスキーを取りに行こう！＆ この転倒を誰にも気が付かれたくない！！ と思ってスキーを取りにダッシュをしたんだけど、、
かずお３（仮名）、くじらさん（仮名）にしっかり見られていた。　バツが悪い。
オマケにこの転倒に全く気が付かなかったしぇいこさん（仮名）を巻いてしまった。
長いこと待たせてしまってもうしわけありません。


ビデオを借りて撮影開始！2本、ばっちり撮れました。
今晩の上映会が楽しみです。


ブラッコムMt.からの帰り道に大きな滑り台が！！
2006年スキー家族で行くウィスラー当時から始まった「チューブパーク」が姿を現す。


＜チュ～ブパーク！＞

あいちゃん（仮名）が歓声をあげる。「あたしやりた～～～い！」
おれもね、みんなでやりたいんだコレ。
絶対楽しいよ。
でもね安全の為スキーブーツじゃできないんでまた今度ね出直してこようね。
木曜日なんてどう？　


無事にビレッジに到着。
全員で一日目の無事に感謝して写真を一枚。
かずお３（仮名）はラストのゴンドラに乗り込みもう1本滑りに行く。


＜無事に滑り終えて、パチリっ＞