孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

カナダ・バンクーバーと時々アジア
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ロッキーvol.46

2007-05-23 14:55:16 | カナディアンロッキー 2007
ヘルメット着用推進派



安全の為に帽子を被りましょう」とはSAJでも言ってるよね。

デモの伊東秀人さんも「どこで誰が見てるかわかんないからちゃんと帽子被ってる(笑)」って言ってた。
チクるひとがいるんだって、「ヒデトさんはウィスラーで帽子を被ってなかった」って。
そんな訳でスキーヤーのお手本とも言うべきデモンストレーターは海外のウィスラーまで来ても常にお手本であった。
 


『カオル企画』でのヘルメット普及率も年々UPしている。
03年 バルディゼール  さそうさん(仮名)のみ
04年 ファーニー    う~やん(仮名)、たつ兄(仮名)、karl
05年 ツエルマット   う~やん(仮名)、たつ兄(仮名)、karl、じぇみぃ(仮名)
06年 シャモニー    karl、じぇみぃ(仮名)
07年 ロッキー     う~やん(仮名)、つかちゃん(仮名)、もりりん(仮名)、じぇみぃ(仮名)、かずお3(仮名)、karl


これだけ滑る場所の危険度が上がってきている中ヘルメット未着用というのが気になってきた。
『カオル企画』参加者にヘルメット着用義務をするつもりはないけれど、推進はしていきたい。




06年にウィスラーで一緒に滑り「ウィスラー支部長」に任じてもらった粉雪と温泉をこよなく愛するスキーチームOSB(温泉スキー部)。
日本全国からウィスラーに集まった彼らのヘルメット普及率はなんと100%


当然おれもヘルメットを被りガイドさせてもらう。
もともと足前はベリーグッドなわけだから鬼に金棒なわけでどんな斜面へも案内することができた。
これってすごく大事なこと。
すごく楽しく一緒に滑れたし、また一緒に滑りたいと強く思っています。




自分が怪我して痛い目遭うだけだからいいじゃん」って言う人もいると思うんだけど、独りで滑ってるならそれでもいいけどさ、グループで滑ってる時はそうはいかないことが多いよね。

怪我人が出たらそこで今までの楽しさは全て止まってしまうんだ




頭から血が出たらみんな今まで通りに滑るわけにもいかない、病院へも行かなくてはいけない、怪我人がでたのにうひょうひょ言って滑るわけにもいかないでしょ。

怪我した人はいいけど(良くないけど)、怪我しなかったひとたちのことまで考えて一緒に遊んでもらえるもっと嬉しい




怪我してから被っても遅いからさ、滑走技術が高ければ高いほど、滑走スピードが速ければ早いほど、怪我したら小さな怪我じゃ済まないからね
ヘルメットを被りましょう。(ヘルメット着用推進派)


注意 けっしてSAJのまわし者じゃありません。
コメント (5)
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