孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

カナダ・バンクーバーと時々アジア
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ロッキーvol.37

2007-05-17 15:39:44 | カナディアンロッキー 2007
どーですか、お客さん!


ツリーを滑りながらもう一本Jバーへ乗りに行く


ゲイバー?(←しつこい)を全員無事終え滑走開始。
木々が生え始めたところからツリーランへ突入する。

バディー確認!!

『バディ』・・・ツリーランをする時にガイドが全員の安全を確認をしながら滑るのは難しいのでペアを組みお互いの安全を確認しあいながら滑るシステム。
『カオル企画』では多用される。
あくまでも全員の安全の為に、karlが楽しくはしゃぐ為にじゃないですから


ここでゆきちゃん(仮名)からアドバイスが!
「あっちの今はもう使われていないリフトの下って結構(パウダーが)残ってるんですよ。」



ナイスアドバイス!!

我らが大好きな適度な斜度があるタイトなツリーランだ。
こりゃあいい、イヤッホー!!!
みんなの喜声があっちこっちで飛ぶ。

この頃のゆきちゃん(仮名)のバディは誰だっけ?
しぇいこ(仮名)?つかちゃん(仮名)?



ゆきちゃん(仮名)はこの日今シーズン2日目のスキー(普段はボード)。
おれがウィスラーで一緒に滑った時はスキーで、
「スキーが上手なお嬢ちゃんだなぁ」くらいに思ってたんだけど、
今日はのゆきちゃん(仮名)はすっかりカナディアンになっていてビックリだった。


しかも整地やコブを滑っても技術的にスゲーうまいぜ!って感じじゃなくて、

「あーやっぱり滑り慣れしてんだなあ」

って思う感じだったんだけど、ツリーを滑り始めたとたん豹変した



スルスルスルーっと木の間をくぐり抜けて行くスピードは尋常なものじゃない
普段ちょっとやそっとのことでは驚かないしぇいこ(仮名)、つかちゃん(仮名)が,
「ゆきちゃん(仮名)すごーい」って驚いていた。
そんなに驚いているふたりに驚いたおれでした。


「どーですか、お客さん!」

“おれが連れてきた”ゆきちゃん(仮名)のガイド最高でしょ?











コラボ旅記 やおりブログ・やおぶろvol.2
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