年末年始と、ジャスティース愛馬軍団の陣容が大きく変わってしまうこととなりました。
先ずは、総大将アーバニティ
昨年末の12/17の阪神カップ(G2)を、14着と敗れ、ここ3走いいとこなしでした。
しかし、これは展開や枠順のアヤだと思っていました。
しかし、陣営、クラブの見解は違い、7歳、明けて8歳という年齢、2歳時デビュー戦で骨折し、右前脚にボルトが入っている部分を気にするようになっているとのこと。
その他もろもろを考慮すると、引退させた方が良いという判断だそうです。
昨年の12月22日に、競走馬としての現役引退が決まりました。
個人的には、あと数戦内枠で走って、それでも結果が出なければ仕方がないとう思いもあります。
しかし、これはクラブと陣営が判断することですから。
思えば、スティンガーの弟で、父マンハッタンカフェ。
当時の実績からすると、外れても良いような良血馬を獲得。
2歳時、デビュー前から評判が高く、当時新進気鋭の敏腕トレーナーの角居厩舎に入厩。
デビュー戦を札幌競馬場で迎え、ジョッキーは横山典弘J、まさに輝く将来を約束されたかのような雰囲気でのデビュー戦。
しかし、結果は離れた殿負け。ゴール後すぐにジョッキーが下馬し、故障を確認。
右前脚の骨折。一気に奈落の底に。
3歳未勝利にも間に合わず、地方転厩という辛い下積み生活。
ケガから復帰の北海道競馬では、まさかの敗戦。
このまま終わってしまうのかと心配していたら、すぐに園田競馬に移籍。
こうやって地方をたらいまわしにされて終わってしまうのか・・・
しかし、ここから快進撃が始まる。
園田競馬で、2連勝。いずれも2着に10馬身以上離しての圧勝。
これで、中央復帰と思いきや、体質が弱いからもう少し地方でという事に。
さらに2戦を圧勝し、園田競馬で4連勝し中央復帰。
復帰は、もとの栗東角居厩舎ではなく、美浦の古賀慎明厩舎。
これは勝手な考えだが、園田で2連勝して中央復帰条件が整ったが、スターホースを揃える角居厩舎には、戻る所は無く、新たな転厩先を探すための時間が必要だったために、直ぐに復帰出来なかったのでは・・・
どことなく、不運がつきまとう・・・
4歳5月に中央競馬に復帰。半年足らずで準オープンまで快進撃。
5歳春、準オープンの韓国馬事会杯をトップハンデで圧勝し、連闘で挑んだオーシャンS(G3)を勝利し、ついに重賞ウイナーにまで上り詰める。
クラブでも、初めての地方競馬経験馬の重賞勝利でした。
しかし、ここから引退までの3年近く勝利を挙げることが出来ずに引退することになりました。
内枠だと、掲示板は載るが勝ちきれない、外枠だとほとんど結果が出ない。そんな馬でした。
調子が良くて勝ち負けを強く意識するようなレースでは、不利を受けたり、外枠だったりと、どことなく、不運がつきまとう、そんな馬でした。
しかし、オープンクラスで約3年にわたり活躍を続け、
ジャスティス愛馬軍団の軍資金を稼ぎ出してくれました。
特に、現在我が愛馬軍団の2歳馬、3歳馬を3頭ずつラインナップ出来たのは、アーバニティの活躍なしでは有り得ません。
心から、感謝するとともに、本当にお疲れ様でしたと声をかけてやりたいです。
今後は、栃木県の上三川ホースパークで乗馬として余生を過ごすことになっているそうです。
機会があれば、是非訪れてみたいものです。
先ずは、総大将アーバニティ
昨年末の12/17の阪神カップ(G2)を、14着と敗れ、ここ3走いいとこなしでした。
しかし、これは展開や枠順のアヤだと思っていました。
しかし、陣営、クラブの見解は違い、7歳、明けて8歳という年齢、2歳時デビュー戦で骨折し、右前脚にボルトが入っている部分を気にするようになっているとのこと。
その他もろもろを考慮すると、引退させた方が良いという判断だそうです。
昨年の12月22日に、競走馬としての現役引退が決まりました。
個人的には、あと数戦内枠で走って、それでも結果が出なければ仕方がないとう思いもあります。
しかし、これはクラブと陣営が判断することですから。
思えば、スティンガーの弟で、父マンハッタンカフェ。
当時の実績からすると、外れても良いような良血馬を獲得。
2歳時、デビュー前から評判が高く、当時新進気鋭の敏腕トレーナーの角居厩舎に入厩。
デビュー戦を札幌競馬場で迎え、ジョッキーは横山典弘J、まさに輝く将来を約束されたかのような雰囲気でのデビュー戦。
しかし、結果は離れた殿負け。ゴール後すぐにジョッキーが下馬し、故障を確認。
右前脚の骨折。一気に奈落の底に。
3歳未勝利にも間に合わず、地方転厩という辛い下積み生活。
ケガから復帰の北海道競馬では、まさかの敗戦。
このまま終わってしまうのかと心配していたら、すぐに園田競馬に移籍。
こうやって地方をたらいまわしにされて終わってしまうのか・・・
しかし、ここから快進撃が始まる。
園田競馬で、2連勝。いずれも2着に10馬身以上離しての圧勝。
これで、中央復帰と思いきや、体質が弱いからもう少し地方でという事に。
さらに2戦を圧勝し、園田競馬で4連勝し中央復帰。
復帰は、もとの栗東角居厩舎ではなく、美浦の古賀慎明厩舎。
これは勝手な考えだが、園田で2連勝して中央復帰条件が整ったが、スターホースを揃える角居厩舎には、戻る所は無く、新たな転厩先を探すための時間が必要だったために、直ぐに復帰出来なかったのでは・・・
どことなく、不運がつきまとう・・・
4歳5月に中央競馬に復帰。半年足らずで準オープンまで快進撃。
5歳春、準オープンの韓国馬事会杯をトップハンデで圧勝し、連闘で挑んだオーシャンS(G3)を勝利し、ついに重賞ウイナーにまで上り詰める。
クラブでも、初めての地方競馬経験馬の重賞勝利でした。
しかし、ここから引退までの3年近く勝利を挙げることが出来ずに引退することになりました。
内枠だと、掲示板は載るが勝ちきれない、外枠だとほとんど結果が出ない。そんな馬でした。
調子が良くて勝ち負けを強く意識するようなレースでは、不利を受けたり、外枠だったりと、どことなく、不運がつきまとう、そんな馬でした。
しかし、オープンクラスで約3年にわたり活躍を続け、
ジャスティス愛馬軍団の軍資金を稼ぎ出してくれました。
特に、現在我が愛馬軍団の2歳馬、3歳馬を3頭ずつラインナップ出来たのは、アーバニティの活躍なしでは有り得ません。
心から、感謝するとともに、本当にお疲れ様でしたと声をかけてやりたいです。
今後は、栃木県の上三川ホースパークで乗馬として余生を過ごすことになっているそうです。
機会があれば、是非訪れてみたいものです。
う~~ん、乗馬、始めてみようかな・・・重過ぎて馬に嫌われそうだけど。
それだけ、アーバニティの功績が大きかったということで理解しています。
牡馬の行先は、基本的にはほとんど分かりません。個人的な人脈の関係で佐々木厩舎の馬の引退後の行先は分かっていますが・・・
こういう事を教えて頂くと、乗馬しようかな?って気になりますよね!(自分はトライアスロンのトレーニングが忙しくってそんな時間は無いですが)
アメリカだとあちこちに乗馬する施設があり、海辺や緑豊かな牧場でノンビリ馬と遊べます。
たしか・・・結構な運動量だと聞きました。
日本全国有名馬乗馬ツアー。
狭い馬場でチョットだけでは魅力が無いですが、さて。
乗馬クラブは全く判りません。
今後調べてみますね。