out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

とうとう実現 鳥海山遠征

2023-07-29 21:51:32 | 山登り in 東北
2023年7月23日(日)
仁賀保高原から望む鳥海山
 
 コロナ前から行きたいと思っていた鳥海山。 ただどのように行くかが問題だった。 岩手山や秋田駒ケ岳のように新幹線駅からアクセスが良ければ問題ないのだが、鳥海山て、良く登られている鉾立登山口て、新幹線で行くにはどうしたらよいの?
 そんなことを思っている間にコロナ禍で行動自粛になってしまい実現が遠のいた。 ただ、行けない時こそ計画を練りましょうと色々考えた結果、山形新幹線で新庄駅まで行き、そこでレンタカーを借りて行動するのが結局のところ一番簡単、便利だという結論に至った。 この計画で行けば、時間が許せば月山に足を延ばすこともできる。 予報通りの天気にならず山に登れなければ観光もできる。 夏休みならそれが可能だ。
 
というわけで 7/23 10:54 新庄駅到着。
 
新庄駅 焼けるほど暑い~(;'∀')
ここでレンタカーを借りてスタート!
 
1時間半ほど走り庄内平野、おそらく酒田市のどこか。
それまでチラチラ見えていた鳥海山が全貌をあらわすと車を停めずにはいられなかった。
あ~、あんなに来たかった鳥海山が今目の前にそびえたっている!
 
この日の予定は特になく、天気が良ければ良いスポットから鳥海山を撮りたいと思っていた。
が、「良いスポット」もそうそうわからないので、とりあえず仁賀保高原から撮影してみよう、と。
ただその前に「道の駅象潟 ねむの丘」に行って美味しい特産品おやつを仕入れる。
日曜日とあって駐車場はほぼ満車、ごった返していたが何とか駐車。
人を避けて日本海を見に行ったのが上の写真。 海沿いにも風力発電のプロペラ。
 
鳥海グリーンラインを上がってゆくと展望所があった。
田んぼと奥には日本海。
 
サイクリングや展望施設がある「ひばり荘」を目指していたが、
近くに風力発電施設の一部にある「仁賀保高原南展望所」にも入れるようだったので行ってみた。
 
仁賀保高原南展望所から鳥海山を望む
約2,500年前に鳥海山が山体崩壊し、岩屑なだれが発生。
眼下に望む低い場所は海に至る場所まで全て岩屑なだれの堆積物によりできているそう。
 
南展望所へは何基もの大きな風力発電の下、細い道を通って向かってゆくので、
対向車に気をつけて運転する必要がある。
グワングワンと回る大きな風力発電のプロペラは想像以上に高い所にあり、大きく、
影が通るたびなんだかビクビクしてしまう。
 
ひばり荘の近くから
ここから見える池も鳥海山山体崩壊による堰止湖なのかな?
 
仁賀保高原の風力発電
 
鳥海グリーンラインを下りてきた。
翌日はあの天辺に立っているのかな?
 
早目に宿に戻り、地元スーパーで買ったお弁当と名産品のスイカの小さなパックを買っていただいた。
駐車場が心配なので早起きをして出発する予定。
 

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