out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

ヒナキキョウソウ

2020-05-30 22:15:03 | 近所の花
2020年5月17日
ヒナキキョウソウ
キキョウ科 キキョウソウ属
 
 ウォーキングをしていると見慣れない花を見つけた。 こんな花あったのか。 探すと見つからないのに、ふとした所で「あ、あった。」という感じ。
 「北アメリカ原産、1931年横浜市で帰化を報告。その後、関東地方以西で散発的に見いだされている。市街地の道ばたなどに発生する。」という説明書きを見たが、そうそう。 散発的に、道端なのだ。
 
こんな風にアスファルトの割れ目に沿って並んでいたりする。
 
近くで見ると可愛らしいお花だが、茎の先端にお花を一つしか付けないのも特徴らしい。
 
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バイカウツギ

2020-05-27 11:46:59 | 近所の花
2020年5月26日
バイカウツギ
 
随分前にお友達からいただいたバイカウツギは今でも毎年咲いてくれる。
 
不思議なことにひとつの木から八重の花と、
 
八重が終わるころ一重の花が咲く。
ひとつの木だと思うのだが。。。
 
いずれにしても毎年とてもきれいに咲いてくれるのに、
この時期普通なら山に仕事に忙しく、ここ数年写真を撮ることもなかった。
 
 東京都もようやく緊急事態宣言が解除になった。 都内で動く分には自粛しつつOKという状態だろうが、他県への不要不急の外出は未だご法度。 私はまだ電車に乗って、人の多い都区内に行くのは抵抗があるが、東京都の山くらいそろそろ登りに行きたいと感じている。 けれど、奥多摩や高尾のビジターセンターが休館中、駐車場も各所閉鎖中、観光協会からも「来町自粛のお願い」が出ているという状況を見ると、まだ山には行くべきではないのだ。 何かあれば病院に迷惑をかけてしまうし、何より現在まで感染者数0名の桧原村、奥多摩町にコロナウイルスを持ち込むべきではない。
 
 東京都ロードマップを見るとステップ4になれば他県への移動ができるようになるらしいが、それに観光が含まれるかどうかは疑問だ。 こちらが良くても、受け入れ側から自粛要請が出ていれば向かってゆくことはできないし。 あらゆる面で自粛が解除になっても、「新しい日常」を考えると当面他県間の移動は迷惑な感じで見られるのかな、という気さえしてしまう。 特に「東京から」は。 「都内とは言っても田無あたり」に近いのだが。 なんだかこの自粛中に見た「翔んで埼玉」みたいだ。(苦笑
 
 当面まだ山には行けそうもないが、高尾、奥多摩が Goサインを出してくれれば、人の少なそうな平日、区域、を考えて登らせていただこうと思う。 すぐに第二波とかこなければいいな。
 
【 追記 】
都内の山もあちこちビジターセンターや駐車場が今週末辺りから再開、場所によっては既に再開している場所もあった。
奥多摩町からは「都外からの来町自粛要請」だった。 けどそれはどこも同じ。 県境越えはまだご法度。 6/18あたりがメドらしい。
高尾山ビジターセンターからは以下の様な登山ルールも発表されている。
 
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タチイヌノフグリ果実

2020-05-20 23:22:04 | 近所の花
タチイヌノフグリ (5/2)
 
以前に載せたタチイヌノフグリだが、名前の由来となる果実を見てみたいと思った。
と言うより、上の写真でも確認できたので、もっとちゃんと撮ってみようと出かけた。
 
タチイヌノフグリ果実 (5/6)
花期は長いし群生しているので、花が咲いている辺りに容易に見つかった。
ふたつの丸いものがついているかと思ったが、
これは下部でつながりハート形なのだ。
この中にたくさんの種子が詰まっている。
 
上部が裂開して種を落とした果実。
 
果実は緑色から茶色に変化するらしい。
 
こちらはオオイヌノフグリの花。
こんな風に花柄が長いと認識していなかったなぁ。
 
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マツバウンランとツタバウンラン

2020-05-17 23:16:30 | 近所の花
マツバウンラン (5/10)
オオバコ科 マツバウンラン属
北アメリカ原産
1941年に京都で確認された。 北関東以南の荒れ地に分布。
 
 
 
ツタバウンラン (5/10)
オオバコ科 ツタバウンラン属
地中海原産
大正元年にロックガーデン用として帰化。
 
 
 
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アカバナ科マツヨイグサ属3種

2020-05-11 09:03:42 | 近所の花
コマツヨイグサ (5/6)
 
 前回のアカバナユウゲショウがツキミソウの仲間だと知り、ツキミソウのような花を撮っていたなと見返したら上の花だった。 地面を這うように咲く姿がツキミソウにしては変わっているなと思って撮ったのだ。 しかしこれはツキミソウではなくマツヨイグサ。 おそらくコマツヨイグサではないかと思う。 明治後期に北アメリカから来た。 撮影した時間が正午ごろだったので、きっと夕方には咲くのだろう。 花期もこれからの様なので、機会があればちゃんと開花している姿を撮ってみたい。
 
モモイロヒルザキツキミソウ (5/10)
 
 上の黄色い花がツキミソウでないならツキミソウはどんな花だ?、と思い調べて一番初めに目についたのがこの花。 ご近所でもよく見かける花だ。(と思ったのに、探すと見つからないのはなぜw) これがツキミソウの仲間だと知り大変ビックリしたのだが、調べた白い本当のツキミソウと花びら、シベの形などはそっくり。 白いツキミソウは夕方に開花する。 幕末にメキシコから来たらしい。 モモイロヒルザキツキミソウは大正末期に北アメリカから渡ってきた。 ツキミソウと言うが昼間から開花している。
 
アカバナユウゲショウ (5/2)
そして前回出した花。
 
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