out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

所沢航空記念公園へお花見ウォーキング

2024-04-15 14:48:22 | stroll
 
2024年4月13日(土)
 
せっかく良く晴れた土曜日だったが、用事があり所沢へ。
用事が終わった後、お日様がもったいないので隣の駅の「所沢航空公園」までウォーキング&お花見。
 
7月並みの暑さと言われたこの日、皆さん桜の日陰で。
 
それでも子供たちは日差しの中でとても元気。
 
熱中症には注意だが、花が咲き、天気が良いとウキウキする。
 
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姉と城山かたくりの里&宮ケ瀬ダム

2024-03-29 11:30:29 | stroll
2024年3月24日(日)
城山かたくりの里 春めき桜
 
 春休みになったというのに天気は悪い、桜は咲かない。 何だかさえない日々が続いていた。 24日(日)は早い時間なら雨は降りそうでもない。 展望は期待できないのでお花だけでも見に近場の山を歩く?、と思ったがどうも気乗りしない。 そんな所に姉から「城山かたくりの里、行ったんだね~。」とのお声が。 「行きたいなら一緒に行こう!」と行ってきた。 ただ「天気が悪いとカタクリやイチゲは開かないよ~。」という前置きをつけて。
 
今年は日本全国桜の開花がすっかり遅れている。
そんな中、種類によっては咲いているんだな~、と。
上の写真は「陽光桜」
 
名前がわからず(慶応桜?)
上記以外にも早咲きの桜が随分たくさん開花していた。
 
ミツマタも前週に比べるとずいぶん丸くなっている。
 
フキノトウもあちこちで見かけた。
 
カタクリが咲いていた! この日のブログ発表では5割の咲き具合、とのこと。
この日の朝は少し陽が射す程度ではあった。 その上気温も高かったので開いてくれたようだ。
さすがにイチゲの開きは悪い。
 
姉に開いたカタクリを見てもらえてよかった。
 
白花
 
「素心酔白」という「白花かたくりの一種」だそう。
 
キクザキイチゲも咲いていた。
 
青花も。
 
ヒダカソウ
 
ヒカゲツツジ
もう終盤の木から花盛りの木まで。
 
オキナグサ
 
コシノコバイモ まだあちこちに。
 
オオミスミソウ
 
まだまだ元気。
 
 
 
オオバキスミレ 花数が増えていた。
 
サクラゲンカイツツジ
 
シュンラン
 
ダイワンドウダンツツジ
派手な感じではあるが、とてもかわいい。
まだまだこれから花が咲き始める様子。
 
ベニコブシのツボミ?
 
ヒュウガミズキ
 
トキワヒメハギ
「ヨーロッパ中部~イタリア原産の常緑小低木」だそう。
 
先週より種類も花数もずっと増えた「城山かたくりの里」は2週連続だったがとても楽しめた。
キバナカタクリが咲いたら本当にまた行ってしまいそう。
3/28ブログ発表では日本カタクリは見ごろ、キバナカタクリは一輪開花、だそう。
 
日曜日に行ったので混雑を心配していた。 9時開園のところ 9:30頃の到着で駐車場はほぼ満車のように見えたが、
整備員さんもいらっしゃり、路上に並ぶ車はなかった。
園に直結の大きな駐車場以外にも道路向かいなどにいくつかあるようだ。
 
「城山かたくりの里」を後にして、以前より気になっていた宮ケ瀬ダムを訪れた。
向こうに見える山々の奥の方?には仏果山、高取山があり、
冬には氷華のシモバシラが多くみられるそうで、行ってみたいと思っていた。
今日はその周辺調査、でもある。
登山の時の駐車場として利用できるかと思ったが。。。ここ自体山の中で登山口まで歩いて行くのは大変そう?
 
「宮ケ瀬ダム」に行ってみる。
こちらでは4~11月の期間で観光放流が行われるそう。
 
橋からは滝が見られた。
 
宮ケ瀬ダム
この左下の建物からおもしろい乗り物に乗れる。
 
インクライン
これに乗ってみたかった! すごい傾斜!
片道300円で、下りは無料のエレベーターで下りることもできる。
上り下り、両方ともエレベーターを使えるのかは要問合せ。
 
ダムの上からインクラインを見る。
多分、奥に見える山が行きたい山。
 
ダムの上から下をのぞき込む。
あいかわ公園は奥の橋を渡った向こう側。
駐車場からは主に下りで15分くらい。 帰りは上りになるが大したことはない。
 
ダムの上であちこち見ていると雨が降ってきてしまった。
奥に見えるのは塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳、だそう。
山の上からも宮ケ瀬湖を見たな。
 
 雨も降ってきたので駐車場に戻り終了。 この日は美味しいカフェなどにはいかなかったが、「丹沢あんぱん」で有名な「オギノパン」に寄り、美味しいパンをたくさん買って、お昼ご飯&おみやげにした。 それ程天気は良くなかったが、姉と楽しい一日を過ごせてよかった。
 
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城山かたくりの里に行ってみた

2024-03-23 11:11:51 | stroll
2023年3月18日(月)
 
 高尾山散策後、「城山かたくりの里」を訪れた。 高尾山口駅辺りから車で15分。 けれどここは神奈川県。 春の時期だけ開園する花木園なので、今回が初訪問。 カタクリがメインだと思っていたが(そうでもあるが)この時期にも既にたくさんの花が咲いており、大変楽しむことができた。 平地の花壇にお花が植えられているという感じではなく、少し起伏のある雑木林のなかに自然に近い形で花が生育しているので、見ていても撮影しても楽しかった。 カタクリが一面に咲くのはこれからの様だ。
 
ショウジョウバカマ
 
アズマシロカネソウ
 
アズマイチゲの中にカタクリ
 
カタクリ
 
 
 
 
 
フクジュソウ
 
チチブベニ
 
ユキワリイチゲ
関東には自生しない。 今回はこの花が見られると知ったことが訪問のきっかけ。
この花を見に春休み四国に行こうと思っていたのだが、3月月末は天気が悪そうだし、
4月は家族の予定が入りそうで、どうやら今年はダメみたいだ。(T_T)
ここで見られて良かった。
 
ピンクとも紫とも言い難い、セピア色と言う人もいるが。
灰色っぽい葉と合わせ、何とも言えないシックな感じがステキ。
本当は開きかけの花色がまた良いのだが、この日は強風で撮影ならず。
 
アズマイチゲ
 
アズマイチゲ(八重咲き)
 
キクザキイチゲ
 
キクザキイチゲ
 
オキナグサ
 
ヒダカソウ
キタダケソウのようでかわいい。
ヤマケイに近縁種だと書いてあった。
 
ヒダカソウ
 
ヒメフウロ
とても小さい。 花は 1cmくらい。
 
オオミスミソウ
 
オオミスミソウ
 
オオミスミソウ
 
オオバキスミレ
 
コシノコバイモ
 
コシノコバイモ
 
ヒカゲツツジ
 
ヒカゲツツジ
 
ツツジ系も色々咲いていた。
 
ミツマタ
 
ミツマタ
 
春めき桜? 桜も数種あったようだ。
 
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牧野記念庭園と想い出の地

2023-08-20 15:39:53 | stroll
2023年8月17日(木)
牧野記念庭園 オオキツネノカミソリ
 
 17日午後、少し時間ができたのでウォーキングに行こうと思った。 で、思いついた。 牧野記念庭園のFBで「キツネノカミソリが咲き始めた」と読んだので「行ってみよう!」と。 実は、FBで「牧野記念庭園」をフォローしているわけではなく、宣伝のように自動的に入っていた。 もともと「牧野記念庭園」という施設があることも、自宅からそれ程遠くない練馬区の大泉学園駅近くにあることも知らなかったのだ。 今回それを知ることができ、是非訪ねてみたいと思った。 
 
この施設はもともと牧野富太郎博士の邸宅だった。
大正15年(1926年)から昭和32年(1957年)、牧野博士が94歳の生涯を終えるまで、こちらにお住まいだったそう。
牧野博士はこちらのお庭を「我が植物園」としてこよなく大切にされた。
ただ今毎朝NHK「らんまん」を見ているので、是非訪ねたくなった。
 
場所をさらに詳しく調べると、私が小学3年生まで暮らした地からも遠くない。
記念庭園を見た後、そちらの方へも少し散歩してみよう、と出かけた。
 
管理室・講習室
講習室ではNHK「らんまん」の展示がされており、出演者のサインなどもあった。
 
牧野博士、こんな風にお庭で植物を観察されていただろうか。
もともとの邸宅はすでになく、管理室、記念館、などが建てられているが、
書屋展示室の中には博士の書斎と書庫の一部が保存されているそう。
今回私はこちらを拝見しなかった。 また次回。
 
博士がお住いの頃はどのようなお宅だったのか気になり調べると、
「高知県立牧野植物園」の研究報告冊子「やまとぐさ 第4号」に
があり、文章や写真などで様子がわかった。
 
庭園を見て回る。
 
キンミズヒキ
 
オオキツネノカミソリ
 
キツネノカミソリ
 
オオキツネノカミソリとキツネノカミソリはよく似ているが、
花びらのように見える花被片と雄しべがほぼ同じ長さなのがキツネノカミソリ、
花被片より雄しべが長く突き出ているように見えるのがオオキツネノカミソリ。
 
 
 
タマノカンアオイ
カンアオイも色々種類があるようで、
高尾山などで見るものは何という種類だろう、といつも同定できない。
 
ギボウシ
 
リュウキュウヤブラン
 
リュウキュウヤブラン
 
ヤブラン
 
ヤブラン
 
バイカオウレンもあった。
 
スエコザサに囲まれる牧野博士胸像。
 
常設展示室に展示されている胴乱。
 
上 1890年1月25日発行の「日本植物志図篇 第1巻 第5集」
下 制作年1981年 「日本植物志図篇 第1巻 第11集 アオホゝヅキ」
 
速足で観て、まだ閲覧していない部分もあったが、歩くことも目的だったため、この日は次に向かう。
南に15分ほど歩くと私が小学1~3年生まで通った学校がある。
そちらへ向かった。
 
「あ~、ここだ~。」とは思ったものの、工事中で昔の面影はない。
 
何で校庭がこんなに囲まれている? 左と奥の建物は教室?
と、不思議に思ったが、後で調べると、右の校舎を改装しているようで、
 左と奥の建物は新校舎ができるまでの仮校舎らしい。
右の校舎の位置は変わらない。 けれどすっかり新しくなるんだな。
 
時間があれば学校の周囲を歩いたり、当時の自宅の方へも行ってみたかったが、
そうしている時間は既になかったので、当時良く遊びに行っていた石神井公園に向かった。
 
石神井公園には三宝寺池と石神井池のふたつがあり、
周囲には遊歩道があったり、池でボートに乗ったり、練馬区の施設のプールがあったりと、
子供の頃には家族でよく遊びに行った。
 
池や沼にはミツガシワやコウホネが咲くそう。
あら、見てみたい。
 
アオサギ?
ジブリ観に行きたい。 「地球儀」めっちゃいい。
 
「あ~、お城だったんだ。」と今さら知る。
この辺りに洞窟があって「蛇に巻かれたお姫様の象がある。」とよく姉に脅されていた。
が、洞窟はない。 ここじゃないか。。。?
調べると場所はここではないが、三宝寺池のほとり、厳島神社に穴弁天があり、宇賀神様が祀られている。
その宇賀神様の姿が「老人(もしくは女性)の頭を持った白蛇」だそうで、きっとその事だったのかな。。。?
 
 タイムアップとなったので、この後は速足で最寄りの石神井公園駅へ向かった。 「牧野記念庭園」も「想い出の地」も中途半端な感じで終わったが、暑い中良く歩いてトレーニングにはなっただろう。 場所がわかったので、またそのうちに訪ねてみよう。 それにしても、山ではなく街中を昼過ぎに歩くのは結構厳しいと実感した。w
 
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偕楽園 梅まつりだよ、おっ母さん

2023-03-12 11:46:37 | stroll
2023年3月4日(日)
水戸偕楽園 梅まつり
 
 2月下旬に入り各地で暖かい日が訪れ早咲きの桜や梅があっという間に開花していると聞いた。 自分ばかり雪山で遊んでいたので、母とお花を見に行くことにした。 姉も一緒だ。
 たくさんのお花を見られ、他に見る場所もあり、美味しいものを食べられる所。。。と考え水戸偕楽園に決定! 4年ぶりに通常開催となった「水戸の梅まつり」という事もあり、激混みかと思い予め関係団体に電話でいろいろ伺い準備万端、れっつ・ら・ご~!
 
8時前に予定した駐車場に到着。 無事駐車。
平坦な道で好文亭表門から入園。 チケット売り場には誰もおらずスムーズに入園。
後で(9:30ごろ)東門から常盤神社を参拝した時にはチケット購入の人々が大行列をしていた。
 
この日は梅まつり期間中最も催し物が多い日でもあったようだ。
 
天気も良く園内に入るとすぐに梅の甘い香り。
 
早咲きの梅は終盤ではあったが、ほぼきれいに満開の様子。
まだつぼみの木も見られた。
 
園内をゆっくり、ゆっくり歩いていると。。。
 
水戸黄門ご一行様登場!
 
記念撮影をさせていただく。
 
水戸の梅大使のお姉さんたちとも。
きれいなお姉さんが一緒だと画像が華やぐ。
 
母は疲れたので緋毛氈のベンチにおやつと共に座っていてもらい、
姉と私は撮影散歩に。 好文亭は大混雑の様子だったので。。。
 
撮り鉄。
 
常磐線、千波湖のほうへは坂道を下ってゆく。
大きな駐車場があるが、そちらからは上りになる。
 
奇麗で可愛らしい梅を堪能し、11時ごろには大洗に向け水戸を出る。
コキアの時に那珂湊おさかな市場は大混雑だったので、今回は大洗海鮮市場の方へ行ってみた。
 
幸い車は直ぐに停められ、お店は30分弱待ちで美味しい海鮮丼を頂いた。
食後は市場にある地元物産店で野菜やお買い得な干し芋を購入。
干し芋、いいものはとても高いが、こちらではB級品や
「新しいものが入ってきたので」と安くなっている品物を購入できた。 味は美味しいかった!
 
こちらは以前も母、姉と参拝した大洗磯前神社と対の宮(兄弟神社)になっていることから、
姉が是非参拝したいと言っていた。
 
標識が可愛い。
神社には大きな駐車場があり、観光客がたくさん来る様だ。
駐車場への道が狭いが、きちんと警備員の人が誘導してくれる。
 
海の方から上がってくることもできる。
 
こちらの神社の参道は酒列磯前神社の樹叢(じゅそう)と呼ばれている。
樹齢300年を越える椿やタブノキが海洋による温暖な気候によって生育が促され、
うっそうと茂った木々が荘厳な雰囲気を醸しだしている。
 
拝殿にてお参りをさせていただきその後。。。
 
姉が頂いた御朱印に描かれている「逆列岩(さかつらいわ)」らしき岩礁
を見てこの日は終了。
 
好天に恵まれ、きれいなお花を見て、美味しい食事を頂いて、母、姉と一日中お喋りをして楽しい一日だった。
 
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