out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

Florete Flores

2019-09-26 22:49:15 | Florete Flores
早池峰山 ヒメコザクラ
 
 
 
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Florete Flores

2019-09-25 16:01:42 | Florete Flores
女峰山 イワカガミ
 
 
 
ミツバオウレンとイワカガミ
 
 
 
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困った時の御岳山、からの大岳山

2019-09-19 23:50:48 | 山登り in 東京都
2019年9月14日(土)
御岳山 ヤマジノホトトギス
 
 9月の三連休初日。 地方によってお山は天気が良かったのかな。 私は一日中出られる16日(月)の天気を見ていたが、見ていたところはみんな雨だった。 前週は台風で歩くことができなかったので、どこかに行きたかったのだが。。。14日(土)は夕方早めに家に戻ればなんとかなるので、困った時の御岳山。 予報は良くはないが、雨は降りそうもない。 ケーブルカーを使えば大岳山まで足を延ばせるか。 もう見られるお花はあまりないだろうが、大岳山まで歩けば良いトレーニングになるだろう。 
 
 7:20始発のケーブルカーに乗って御岳山駅へ。 その上リフト駅からの眺め。
東京は14日(土)も曇りがちの天気だった。
富士峰園地に寄ってみるが、レンゲショウマはほとんど見られなかった。
 
 御師集落にはトリカブト
 
 ゲンノショウコ
 
 シュウカイドウ
 
 
 セキヤノアキチョウジ
 
 御岳神社周辺を過ぎカシワバハグマやヤマジノホトトギス
 
 キバナアキギリ
 
 ヤマジノホトトギス
 
 オクモミジハグマ
 
トレイルは前週の台風のせいか、たくさんの葉や枝が落ちていた。 
 
カメバヒキオコシ。 ようやく花が見られた。 
 
 大岳神社 おいぬ様
大岳山荘脇のトイレは使えた。
 
 大岳神社から先は岩登りのようなトレイルもある。
 
10:17 大岳山山頂と~ちゃ~く!  富士山はなし。
ここの場合CTより随分早く歩ける。
 
 アズマレイジンソウ?
 
ジャコウソウ 
山頂までにはアズマレイジンソウ、ジャコウソウ、と予期せぬ花が咲いていた。
 
 昨晩 9/13は中秋の名月。
山の上でお団子食べられて幸せ。 来て良かった~。
 
 到着した時には三頭山、御前山と見えていたが、この後すっかり雲で隠れてしまう。
 
 おやつ休憩をして、景色はあまり見えなかったけど「予定時間内に大岳山山頂まで来れたな~。」という満足感を胸に下山。 この後も安全に、時折花などを見ながら適度に急いで 12:15発のケーブルカーに乗車。 予定より早く帰宅することができた。 やればできるじゃないか。 涼しい風に吹かれて、花も見られ、気持ちよく歩くことができた。
 
コメント (2)
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8月が終わる前に ~御岳山~ 9/5付バックデイト更新

2019-09-15 23:50:00 | 日記
 
 
9/5付で「8月が終わる前に ~御岳山~」をバックデイト更新しました。
よろしければご覧ください。
 
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ホウオウシャジン咲く鳳凰の嶺 #2

2019-09-11 23:17:38 | 山登り in 山梨県
2019年9月2日(月)
赤抜沢ノ頭より地蔵岳オベリスクを望む
 
 この日の日の出は 5:15くらい。 前回の 4:50より25分も遅いので今回は地蔵岳山頂(賽の河原)でご来光を拝めるか。 4:00には出発しようと思っていたのに 4:15分くらいの出発になったのは前回と一緒。 ダメだね。 そして今回はやはり前後に人の気配はない。 みんな稜線の方に上がって行ったみたい。 早い人は 3:30過ぎに出発していった。 その時間に出てゆけば赤抜沢ノ頭からご来光を拝むことはできるかもしれないが、観音岳までは到達できないだろうな(私では)。 一番上の写真は赤抜沢ノ頭からの物だが、ご来光時、オベリスクは逆光でシルエットになる。
 
 前回同様地蔵岳に向かって砂地を直登する。(4:58)
樹林帯を歩いている時間から空がとても赤く染まっていることに気づいていたので、
色が薄れないうちに早く砂地に出たいと思っていた。
賽の河原に到達できなくてもこの景色を拝めるので、アリジゴク直登も私には価値がある。
 
 この辺まで来るとまだ歩きやすいのだが、この手前辺りは本当に足を踏み出しても後退するような具合。
 
 けど、このような所にもビランジなどが咲いている。
昔は草のついているエリアがもっと広く、お花畑だったらしい。
登るトレイル脇にシカの足跡が見られた。
 
砂に這いつくばり花を撮っていたら、陽が昇り始めていた。(5:15) 
 
 前回はほぼ焼けなかったが、今回は空は焼け、雲海もあり、とても良い眺めだ。
 
 砂地から登った甲斐があった。
 
 しかも下から眺めれば、オベリスクに日が当たる姿も見られる。
 
 富士山は半分だが。
 
 賽の河原到着。 甲斐駒ヶ岳は厚い雲の中。
 
 お地蔵さまとオベリスク。
 
日の出を拝むお地蔵様。
先日鳳凰小屋ブログで、赤ちゃんを授かった方がここにお地蔵様を奉納した、
という記事を見た。 良かったねぇ。 
 
 
 
 赤抜沢ノ頭に上がり、少し写真を撮ってから岩の陰で朝ご飯。
時折強い風が吹いて寒かった。 一日中吹いてはいなかったので良かったが。
お弁当はまたおかずがたくさんで美味しかった。
食欲がわかなかったので、バーナーでおかゆにしたらとても美味しく食べやすかった。
バーナー、かさばるけど泊りの時はいいね。
 
タカネビランジ、タカネヒゴタイ 
 
 ホウオウシャジン
 
 観音岳に向かって歩く。 やっぱり赤抜沢ノ頭から観音岳は見た目以上に遠い。
 
この日の白峰三山。 北岳山頂部には雲。
農鳥岳より先には塩見岳とか、赤石山脈の山が見えているのかな。 
 
 ホタルブクロも良く見かけた。
 
観音岳周辺の砂地が一番白い。 
 
瑞牆山、金峰山、国師ヶ岳の方の山並み。 
 
 イワインチン
 
 コゴメグサとトウヤクリンドウ
 
 高嶺、赤抜沢ノ頭、地蔵岳を振り返る。
 
 ホウオウシャジンの向こうに白峰三山。
 
ホウオウシャジン 
 
 トウヤクリンドウ
 
 ようやく観音岳山頂手前。 富士山が見える。
 
 富士山山頂は面白い雲。 これが傘雲になるのかな。
右手前は薬師岳山頂。
 
 観音岳山頂と~ちゃ~く!(8:00ごろ)
奥に薬師岳と富士山。
ここでゆっくりおやつ休憩、撮影をして薬師岳には行かず戻る。
前回御座石鉱泉までのくだりでヘロヘロだったし、翌日仕事なので早目下山を心がける。
 
 トウヤクリンドウと白いタカネビランジ。
 
地蔵岳手前、赤抜沢ノ頭の一番低い辺りが鳳凰小屋への分岐。
 
 雲が多いながらも街が良く見える。 奥は八ヶ岳。
 
 トレイルを歩いているとこのようなものが見られた。 ハイマツの実を食べ散らかしたような跡。
ホシガラスかな。 こんな風にたくさんの実がひと所に食べ終えられているのは鳥ではない?
けれどこれ、ホシガラスのようだ。 ホシガラスは冬季の食糧、翌春雛に与える食物用に、
秋にできた実だけを取り出して喉にため、巣の近くまで運んでから「貯食」するために隠すのだそう。
これはすごい。。。
 
 
 
この先の一番低い所辺りに鳳凰小屋へ向かう分岐がある。
 道標があり「鳳凰小屋 30分」と書かれてあるのだが、私は小一時間かかる。
右側の樹林帯に入ってゆくのだが、岩や木の根元が大きくえぐれて段差になっているような場所や、
斜面の傾斜もきついので注意が必要。
 
 樹林帯に入ればもう稜線の景色とはお別れだ。
地蔵岳、オベリスクをもう一度眺めて。。。
手前の砂斜面、こう見ると垂直だよね。w
 
 森の中にはキノコとか。
 
 
 
上の方のハシゴを下りてから、鳳凰小屋手前でドンドコ沢を渡渉。(9:46)
 この沢水、本当にきれい。
そして山頂までそれほど遠くないのに水がドンドコ流れているのだから不思議。
 
 鳳凰小屋周辺のコバノコゴメグサ?とイワオトギリ
 
 タカネコンギク?とミヤマアキノキリンソウ
 
鳳凰小屋で宿泊用の荷物を預かってもらったので、それを引き取り、荷造りをして、
早いお昼ご飯を食べ、10時過ぎに下山開始。
 
 下山時に見たこれはベニテングダケ? 幸運のシンボルだね。
 
 早い時間に下山開始をして、気持ちにゆとりがあったせいかとても快調に下ることができた。 前回はCTを大きくオーバーしたが、今回はCTを切るほど。 単に体調が良かったということもあるだろうが、不安なくゆとりをもって気持ちが上がっていると、疲労感が全然違うみたいだ。 だから、初めての山でもしっかり下調べをして、時間に余裕をもって行くことが大事なんだな、と実感した。
 
 御座石鉱泉の下山時刻が14:32。 「あと一時間、薬師岳まで行っても良かったな。」とは思うがきっと少し物足りないくらいがちょうど良いのだ。 いつもこのような調子で歩けるとは限らない。 が、今回は体調もお天気もとてもラッキーで、ホウオウシャジンも見られて本当に、もう一度行って良かった。 できることなら季節やコースを変えて、また訪れたいと思う。
 
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