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out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

姉と奈良桜巡り 4/4 又兵衛桜~長谷寺

2025-04-19 23:01:21 | 山登り in 他エリア
2025年4月4日(金)
奈良県宇陀市 又兵衛桜(本郷の瀧桜)
 
旅行最終日 4/4は良い天気になる予報だったが、
又兵衛桜の最寄り駅近鉄大阪線榛原駅に到着(7:15)しても空は厚い雲に覆われていた。
この時間又兵衛桜近くに向かうバスはなかったため、タクシーを利用。
 
曇り空で色はさえないが、遠くから見るとその巨大さに目を奪われる。
戦国武将として活躍した後藤又兵衛の屋敷跡に咲くと言われており、
周囲の石積みも美しい。
 
花は八分咲きくらいだったろうか。
 
陽が出るのを待ち 9:30頃までいたのだが、雲間から時折陽が射した程度で終了。
その後最寄りの道の駅に行きバスで榛原駅へ。
そこから電車で近鉄長谷寺駅へ。
 
11:20ごろ、長谷寺駅に到着。
駅名の通り、「長谷寺」へ向かう。
駅から長谷寺へは徒歩15分、境内では歩きまわるので、ザックの荷物を少しコインロッカーに預けて出発。
駅の周りから満開の桜に囲まれている。
 
駅からはいったん大和川の方へぐんぐん下って行く。
 
大和川にかかる橋を渡ると街歩き。
長谷寺が近くなると門前町らしくたくさんのお土産屋さんや飲食店が現れる。
 
12:00近くなったので先にお昼ご飯。
またも柿の葉寿司だが、麺はそうめん。
ここは1日目に訪ねた「三輪明神 大神神社」と同じ桜井市に位置する。
この辺りが「三輪素麺」の生産地だとは初めて知った。
三輪素麺は奈良県桜井市を中心とした三輪地方で生産されているそう。
したがって、この日はそうめん。
 
その後、こちらも名物の草もち。
臼と杵でついており、鉄板で焼き目をつけてある。
柔らかで温かくておいしかった!
 
腹ごしらえをして、ようやく「長谷寺」
なんと、大きな雲はあるが青空、良い天気!
ここからご本堂は随分と高く遠い所にあるように見えるが大丈夫かな?
 
長い長い登廊(のぼりろう)を上がってゆく。
が、主になだらかな段、周囲は美しい景色なのでそれほど登っている感覚はない。
「花の御寺」として知られる長谷寺は四季を通して美しい花々が咲き誇る。
この時期はもちろん桜だが、階段の周囲にはこの後咲くぼたんがたくさん葉を伸ばしていた。
 
登廊(のぼりろう)自体もとても美しい。
 
高い所まで上ってくると良い眺め。
 
更に、ご本堂の舞台に上がると桜の向こうに五重塔。
 
境内の風景も一層美しい。
 
舞台はとても広々として景色が良い。
 
五重塔
 
順路に沿って段々と下に下りてゆく。
 
青い空に陽が降り注ぐとやっぱりいいっ!
 
桜はちょうど満開で見ごろ。
 
本当に最後の半日だが、天気が良くなって良かった。
願わくば初日からこうだったら、と思うがこればかりは仕方がない。
 
 この後は長谷寺駅まで戻り、新大阪駅へ。 山が近い自然の多い地域から段々とビルばかりの街に戻ってゆくのはどことなく寂しかった。 遠くて心配だったが、新大阪には余裕をもって到着。 新大阪駅は大変混雑しており、お店に入って夕食を食べるのも大変そうだったので、お土産を見たりしながら駅弁を買い新幹線内で夕食とした。 19:06発東京行きに乗り無事帰宅。
 
 長年行きたいと思っていた吉野山の桜を中心にあちこち周った3日間。 吉野山の桜が見ごろ前だったことは残念だったが、とにかく行って、どんな場所かはよく分かった。 またいずれ機会を見つけて満開の「一目千本」を見たいと思う。 天気も期待通りに晴れず、写真もなかなか思うように撮れなかったが、こういうことも一期一会だ。 奈良のお寺や神社の歴史の深さを知り、街の文化などに触れたことは貴重な体験だった。 青根ヶ峰に登り大峯奥崖道のほんの一端にでも触れられたことはうれしかった。
 また、いつもの事だが姉との旅行はあれこれ話すことも多く、気兼ねせずに過ごせて良い。 楽しい時間だった。 次回はどこかな~。
 
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姉と奈良桜巡り 4/3 吉野山~青根ヶ峰 #2

2025-04-13 23:46:43 | 山登り in 他エリア
2025年4月3日(木)
金峯山寺 南朝妙法殿
 
青根ヶ峰下山 奥は金剛山、葛城山?(10:32)
青根ヶ峰に登頂し、下山し始めると姉から連絡が入っていた。
中千本の金峯山寺や吉水神社を時間をかけて参拝、撮影などしていたそうで、
シャトルバスに乗るにはもう少し時間がかかるとのこと。
 
なので、上りで寄らなかった西行庵にも行くことにした。
西行庵へは思っていたより谷底に下るため、帰路の上り返しが大丈夫か?、と心配になるほど。
 
西行庵 (11:00)
『新古今和歌集』の代表的歌人の一人である西行が、武士を捨て、法師となり3年間侘住まいをしたと伝わる小さな庵。
奥駈修行を志して吉野に来て、二度満行したと伝えられている。
修行の際吉野の桜に魅せられた西行が、全国行脚で各地に吉野の桜をほめ伝えたことで吉野は桜の名所になったのだそう。
 
西行庵は桜の谷で囲まれている。
 
この後金峰神社に戻る途中、姉がシャトルバスで奥千本バス停に着いたことを確認。
姉がバス停から水分神社方面に下る途中に追いついて合流。
 
水分神社 (11:52)
桃山様式建築の「三殿一棟」の外観が美しい。
こちらも神社中央のシダレザクラが咲いていればさぞ美しかったことだろうという所だが、
この独特な外観とお庭を拝見するだけでもとても価値あるものと思った。
 
どんどん下山し、花矢倉展望台からの眺め。(12:12)
雲が流れ青空や陽が出る時間も増えてきた。
 
更に下り、「吉野山桜展示園」(13:01)
色々な桜が咲いていてきれい。
 
こういう場所は芝生になっていたりベンチがあったりするので、
柿の葉寿司などを買ってきてお昼ご飯休憩をしている人たちもたくさんいた。
そうそう、平日だが朝に比べ随分たくさんの人が訪れていた。
 
如意輪寺方面
 
竹林院付近
 
 
 
 
 
13:30ごろ
途中おやつなども食べたので遅いお昼ご飯。
随分たくさんの人がいたが、お店もたくさんあるのですぐに座れた。
待望のお蕎麦と柿の葉寿司のセット。
こちらのお店は葛のお菓子もついていて、とても美味しく大満足!
 
こちらが「一目千本」の景色。
残念だが仕方ない。 また来よう!
 
吉水神社本社
参拝作法が独特で、「二礼 十七拍手 一拝」
書院には源義経、後醍醐天皇、豊臣秀吉、それぞれの時代の遺品や宝物が展示されているそう。
そういうものもゆっくり見てみたいな。
 
さて、吉野に来たら葛のお菓子は食べないと。
葛餅 とてもモッチリ、ネットリした食感で美味しかった!
 
葛切り ツルツルさっぱり、黒糖の汁もサラッとした感じで、こちらも美味しい!
 
最期に金峯山寺 蔵王堂
こちらが山の上からも良く見えていた蔵王堂。 金峯山寺の本堂となる。
本尊金剛蔵王大権現三体のほか、多くの尊像を安置している。
木造古建築としては、東大寺大仏殿に次ぐ大きさを誇っている。
 
まだ梅が咲いていた。
 
この後はお土産屋さんなどを見ながら、下山。
姉がロープウェイに乗る、というので私もそうしようと思ったが、
人は多いし、まだ余裕もあったので私は歩いて駅まで下山した。
 
吉野駅まで下山。
 
 平日、桜はまだそれ程咲いていない、とは言えさすがは吉野山。午後には随分とたくさんの人が歩いていた。 駅前も電車を待つ人でたくさんのベンチもいっぱいだったが、桜最盛期の終末はこんなものではないのだろうな、と思った。 
 電車の復路は駅員さんが近鉄線の方が本数が多く早く帰れる、と教えてくれたので、「吉野→榛原神宮前→田原本→(徒歩)西田原本→新王子」で戻った。
 
 長年温めてきた吉野山の桜。 今回は時期が早く吉野山らしい風景が見られなかったことは残念だった。 けれどまずは青根ヶ峰まで登頂することができた。 咲いていないとはいえ、場所によっては美しいサクラが咲く姿を見ることができた。 国宝の神社やお寺も拝見することができた。 もっと内部までゆっくり見れたらという気もするが、きっとこれは桜の時期は無理だろう。 けれど奈良の歴史の深さをここでも感じることができた。 宿泊の駅から吉野駅まで無事往復することもできた。 今回の遠征の成果は大きかった!
 
 残る一日。 最終日は晴れそうな予報と姉が楽しみにしていた一本桜を見に行く。 私も楽しみだ!
 
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姉と奈良桜巡り 4/3 吉野山~青根ヶ峰 #1

2025-04-12 15:53:39 | 山登り in 他エリア
2025年4月3日(木)
上千本付近から金峯山寺方面を眺める
 
 2日目。 宿泊の王寺駅から一番早く吉野駅に到着する電車に乗り吉野山に向かう。(王寺駅 5:51 - 吉野口駅:近鉄吉野線 - 7:05吉野駅)天気予報は曇り、昼頃から晴れマークあり。 
 桜はあまり期待できないが、電車の乗り継ぎ、観光客の混雑具合、社寺、お店の様子、シャトルバス運行・混雑状況、など知っておけばまた来るときには役に立つはず。 さらにこの日私は姉と別れて吉野山を奥千本、金峰神社、青根ヶ峰まで登る。 青根ヶ峰は大峯奥崖道(吉野、熊野の二大霊地を結ぶ約98kmに及ぶ修験の道)の一端、吉野から登った時の最初の峯となる。 姉は駅から中千本まで歩いて上り、そこからシャトルバスで奥千本に上がりどこかで私と合流する予定。
* 吉野山は麓の吉野駅周辺から下千本、標高を上げるにつれ中千本、上千本、奥千本、と地域を分けて呼んでいる。

 
7:05 無事吉野駅に到着! これだけでも快挙!
朝7:00、桜もほぼ咲いていないということで人はまばら。
 
駅前のポストはピンク色にサクラの花模様!
二人で撮っていると外国人の好青年が撮ってくれた。
私たちはここで別れ、私は急いで青根ヶ峰を目指す。
 
下千本までを結ぶロープウェイ。「日本最古のロープウェイ」だそう。(7:35)
この脇を通り、七曲の坂を上ってまずは下千本へ。
 
下千本商店街入口にある赤い橋。(7:54)
この4/2にようやく開花宣言が出た下千本だったが「割と咲いているじゃない」という印象。
 
早朝なのでまだ開店前のお店が多い中、名物柿の葉寿司のお店が一件開いており、
さらに「ひとつからでもどうぞ」という看板に誘われ一つ購入。 お~いしぃ~!!
 
柿の葉寿司、葛を使ったお菓子などが名物で、道沿いには沢山のお店が並んでいる。
またこの道路は生活路でもあるので、車も行き交う。
さすがに桜の時期、人の多い時間帯は通行止め、一方通行になるのだが、
中千本より上は普通に車が通行するので注意が必要。
 
金峯山寺を通り過ぎ、吉水神社も通過 (8:24)
こちらに入ってゆくと吉野の桜の画像でよく見る「一目千本」の桜の景色が見られる。
曇天だし桜もそれ程咲いていないので下山時に寄るとする。
 
美味しそうなお店がたくさんあり、誘惑がいっぱい。
 
もう中千本辺りなので桜は見られないと思っていたら、なんと!
結構咲いているではないか! 種類によってはもう咲いている木もたくさんあるのだ。
 
いやいや、全く桜が見られないと思って登ってきたのでとてもうれしい!
が、ほんのり桜色の部分は全てこれから咲く桜なのだ。
一目千本、山中が桜色に染まる圧倒的な景色を求めて吉野に来たので残念ではあるのだが、
けれど「また来る!」という気持ちがどんどん強くなっていった。
 
中千本より先はお店が少なくなり、景色が開けた所からはのどかな風景も見られる。
 
花矢倉展望台を通り過ぎ、吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)も通過。(9:13)
 
高城山展望台には寄ってみた。(9:28)
晴れていれば大阪~奈良・京都方面を望むことができる。
中央左雲のかかっている辺りが金剛山、右に葛城山、右の方に低いのが二上山かな?
 
奥千本のバス停付近。(9:39)
これより随分前に姉から中千本辺りにいるという連絡を得ていたので少し焦っていた。
中千本からバスに乗ればここまで15分で来てしまう。
 
金峰神社 (9:49)
参拝してすぐに神社脇から青根ヶ峰へ。
ここまでずっと舗装路だったが、この先は土の登山道になる。
 
少し樹林帯を登った後開けた所に出た。(10:08)
石碑には「報恩大師修行之霊跡」と書いてある。
 
「奥崖道の山並みかなぁ」と思ってみている。(定かではない)
この谷の下に西行庵がある。
この谷に向かって植えられている木が全て桜のようで、この辺りを奥千本と呼ぶのだろう。
電車でお話した方が言っていたが、奥千本の桜は古くなったため
伐採、植林が進んでいるのでまだ木が小さい、という話はこのことかな。
 
奥崖道に続くとは思えないほど歩きやすく平坦なトレイルを進む。
 
ここに「女人結界」の碑。  ここを左に上がる。
 
青根ヶ峰山頂と~ちゃく! (10:25)
展望はなく小さな山頂。 奥の木の根にお札があったのでそこで手を合わせすぐに下山する。
つづく
 
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筑波山へ花散策 #2

2024-10-11 23:58:06 | 山登り in 他エリア
2024年10月7日(月)
アケボノソウの蜜線にアリが集まる
 
御幸ヶ原のベンチで休憩しようとしていたが、
トリカブトが咲いていると教えていただき先にそちらに行ってみた。
 
終盤ではあるが、あちこちに咲いていた。
結局そのまま休憩せずに男体山に向かった。
 
男体山でお参りした後、このような建物が。
ちょっとジブリを思い出してしまった。
昭和3年(1928年)に立てられた気象観測所だそう。
 
この後御幸ヶ原でコーヒーを飲みながら昼食休憩。
それ程寒くはなかったが、一応ジャケットを羽織る気持ちになった。
そして下山はもう一度女体山方面にもどり、初めて筑波高原キャンプ場の方へ下りてゆく。
 
ユキザサ
 
ミヤマシキミの実
 
オクモミジハグマ
 
 
 
カシワバハグマ
 
女体山からの分岐直後は急な下りの上、泥濘でへっぴり腰ヒヤヒヤで歩いていたが、
その後は割と歩きやすいトレイルだった。光が射せば木々のこもれびがきれいだっただろう。
そして筑波高原キャンプ場まで来ると筑波山北側(桜川市方面?)の景色が見えた。
 
山並みも見えたが、どこだろう?
キャンプ場から林道に下り、しばらく林道を歩く。
 
メナモミ
 
アキノウナギツカミ?
 
ツリフネソウ
 
アケボノソウ
 
アマドコロの実
 
ツリフネソウ
 
キンミズヒキ
 
林道から登山道になり、何度か沢の渡渉もあった。
水量が多くなる時もあるのかな、などと思いながら通過。
キャンプ場からつつじが丘駐車場まではほぼ平行移動を1時間ぐらい歩く。
初心者には怪しい分岐や人通りの少なさでちょっと不安になったが、YAMAPあって良かった。
 
つつじが丘駐車場には 14:25ごろ到着。
終盤に近づくほど天気は回復し、花撮影も思う存分にできて良かった。
筑波山の新しいルートを歩くこともできて、また楽しみが増えた。
 
朝日峠展望台公園からの展望
 
 帰路はナビが表筑波スカイラインから土浦北ICへのルートを示したのでそちらから帰った。 通って来た道がまさに小町山、鬼越山直下、宝篋山もすぐ近くだったのだな、と麓のコンビニから見上げていた。 そちらの方のお山にもいずれ訪ねられればと思った。
 
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筑波山へ花散策 #1

2024-10-11 13:49:01 | 山登り in 他エリア
2024年10月7日(月)
筑波山 ダイモンジソウ
 
 この週末もどうやら天気が良くない中、月曜日は筑波山方面に晴れマークがついていた。 まぁ、月曜日が近づくにつれほぼ曇りになっていたのだが、筑波山には色々行きたい理由ができていた。 いつも拝見している「のんびり夫婦の山遊び」さんのレポで筑波山にはこの時期美しいダイモンジソウやアケボノソウなどが咲いていると知ったこと。 そしてもうひとつ。 このところ御岳山、高尾山、周辺にもクマの目撃情報が増えてきたので、どうも毎週のようにはいく気になれない。(前週行ってどうやらクマとニアミス) そんな事から「クマがいない県」を改めて調べてみると、なんと関東でも千葉県にはクマがおらず、茨城県では福島県との県境辺りでのみ出没が確認されている、という情報を得た。 近年市街地にすら出没するクマ情報を見ると、これもいつ変わるのか分かったものではないのだが、それを見てますます筑波山に行きたくなった、という次第だ。
 注)ただし、千葉県、茨城県でもイノシシへの注意は充分に必要とのこと。
 
朝5時ごろ家を出発すると外環道は既に三郷付近で渋滞。
常磐道矢田部ICで下り筑波山に近づくと、雲の合間に青空が見えたりするものの山は中腹辺りから雲の中。
途中雨粒を感じながらも、8:00頃つつじが丘駐車場に到着すると雨は降っていなかった。
が、行く手は真っ白の様だ。 まぁ、この日は足元の花が見られればいい。
 
タカトウダイに雫
 
ロープウェイつつじが丘駐車場駅からおたつ石コースを登り始めるが、
女体山まで急登が続く。
 
シジミチョウ
 
アザミにハチ?
 
トリカブト
 
弁慶茶屋跡地 (9:24)
雲が深くなり、時折落ちてくる水滴が雨なのか、木々からの雫なのかわからないほど。
湿気がひどくレンズ交換が心配なので、一本はザックにしまった。
 
弁慶七戻り
 
弁慶茶屋跡地より先は岩場が多くなる。
 
途中このような道も。
大きな木も見られる。
 
筑波山(女体山)(10:07)
岩場を登り女体山山頂に到着。 眺めの良い岩場だがこの日は何も見えず。
 
周囲の岩場には楽しみにしていたダイモンジソウが。
 
大変きれいに良く咲いていた。
 
 
 
御幸ヶ原に向かう
 
以前見落としたガマ石
『江戸時谷には「雄竜石(おたついし)」と言われ、その尾は霞ケ浦に達すると言われている』とのこと。
だから、おたつ石コースなのか。
 
御幸ヶ原到着 (10:27)
やっぱり真っ白。 ただ時折雲が流れ、明るくなる時もある。
幸いベンチは乾いているので休憩はできそう、と座ろうと思ったらベテランさんがいらして、
「向こうにトリカブトが咲いているから。」と教えてくださった。 ではそちらに向かおうか。 つづく。
 
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