out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

仕事前に御岳山~日の出山

2019-02-28 12:59:32 | 山登り in 東京都

2019年2月26日(火)
御岳神社奥宮遥拝所

 2月24日(日)はどこも最高にいいお天気だったようだな~。 23~24日と仕事の私には無縁の晴天休日でした。 多少曇っていても25日(月)にはどこかに登ろうと思っていたのですが、前日の予報では曇りどころか雨マークも並び予定は中止。 ほかに良い所は、良い案は、と探しているうちに疲れてしまいました。 けど、26日(火)には「晴天」マークがあちこちに並んでいる。 夕方から仕事なので遠くには行けないが、雨が降りそうな所に行くよりはお天気の良い所に行った方が良いでしょう、と一番手軽に行ける御岳山に行くことにした。 が、予報は当たらず今にも降りそうな曇り空。 晴れ予報でこれならまだしも、「晴天」予報だったよ?、有料サイト。 しかも天気は前日の方が良かったみたい。 あ~。orz


神代ケヤキ(推定樹齢600年)の足元にマンサク。
ま、何を言っても結局のところ25日(月)に出かけるには仕事や心の準備が整っていなかったことも確か。
26日になってようやく心軽く、「歩こう!」と言う気になったもので、
この日もケーブルカーは使わず、「平日の仕事前にどれだけ歩けるか」のお試し山行でもありました。


隋神門に着くと向かって右側のお部屋の中に閉じ込められた(自分で入って出られなくなったのでしょうが)ヤマガラ?が一羽。
あらら。。。自分で出られるかな。。。


御嶽神社拝殿にてお参り。 後方に見えるのは日の出山。
本日はあそこまで行って戻ってきます。
なぜなら、ヤマスタもらうのを忘れてしまったからね。w


その後奥宮遥拝所にて手を合わせると、ヤマガラがいっぱい飛んできた。
さっきの子が「出られたよ!」って報告に来てくれたかな。。。そんなわけはない。

実際このあと日の出山に向かうため再度隋神門に下りて行くと、まだヤマガラはそこにいた。
可愛そうになってもう一度階段を上がり、社務所に救助要請しておいたので、たぶん大丈夫でしょう。
良いトレーニングになった。


 奥宮遥拝の後、気になっていた場所に行って見た。 2017年7月に初めて御岳山に登った際、「おいぬ様?」と言って見ていた狛犬ですが、なんとそれはイノシシの狛犬?で、とても古く貴重なものだ、と姉から教えてもらいました。 今年はイノシシ年だし、もう一度見に行ってみようか、と。
  

ありました。 そう言われてみればなるほどです。
ただ、現在見られるものはその古いものではありません。
もともとはここに文化5年(1808年)に設置?された日本最古の猪の狛犬があったそうですが、
1996年の台風により木が倒れ、大破してしまい作り直された、という記事を読みました。


お社は「皇御孫命社(すめみまのみことしゃ)」で御祭神は「天瓊々杵命(あめのににぎのみこと)」。
「皇室の基礎の神」だそうです。


元は東照社であったらしい社殿には三葉葵の紋が見られますが、
猪狛犬の台座にも菊のご紋と三葉葵のご紋が見られます。
イノシシが狛犬として置かれている神社はほかにもあるのですね。
摩利支天の神使がイノシシだという話や日光市内の愛宕神社のイノシシの話もとても興味深いです。


日の出山に向かいます。 ネコヤナギのような柔らかい毛に包まれた芽がたくさん。


せっせと歩いて日の出山山頂。(10:30頃)
左上の御岳神社からその下の恩師集落、右の方木の枝に被っている辺りがロープウェイ駅かな。


右奥に大岳山。


この日の陣地はあそこ。
奥の方に見えるはずの都心ビル群はまったく見えず。
辛うじて西武ドームは見えたけど、丹沢の山も見えず。
早いけどパンとコーヒーを飲んで戻ります。


青梅市と日の出町の境、らしい。
というか、この歳で西多摩郡がまだあることを認識していなかった。
さらに、西多摩郡の所在地の斬新さに驚いた。


恩師集落に戻ると、この茅葺屋根のお宅が「茶処」を始めたことを知る。
へぇ~。 入ってみたいなぁ~。


下山もケーブルカーを使わずに歩く。
この細い舗装道路、参道は山上の集落への大動脈。
とても急こう配な場所が何か所もあり、軽トラをグィングィン言わせながら、
切り返して上っていく光景を何度もみている。
郵便屋さんも宅配便も通行する。


注連縄はないけど、こんな杉もありますよ。


参道両脇にはとても大きな杉が何本もあります。
保護のためにすべての杉に(参道脇のみ)番号札をつけてありますが、その数 784本。
上部からナンバリングされ、最後のこの一本はケーブルカー滝本駅(山麓駅)の前にあります。
「青梅市天然記念物」とされ参道一の大木(推定樹齢 350年)。
かつて乗り物がなかった時代の参拝者たちは、ここまでたどり着くと皆、
この木の下で滝を眺めながら一息ついた、と書かれてあります。


この日はマンサクやロウバイが見られました。








そしてゲットしました、日の出山のヤマスタ!


 仕事前にひと登り、は気持ちの上では心配もあり、ゆっくり落ち着けない感じではありますが、今回のように「日の出山まで」など欲張らずに12時までには切り上げるくらいの範囲であればなんとかなるかな、と言う気もしました。 不完全燃焼は残すかもしれないけど、どこにも行けないような時にはこれもありです。 事前の仕事準備、帰りの渋滞も心配なのでいつもと言うわけにはいきませんが、たまにはいいかな。

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雪の戸隠を歩く #2

2019-02-24 21:08:51 | 山登り in 長野県

2019年2月18日(月)
凍結した鏡池より戸隠山を望む


昼食後、再度戸隠神社奥社入口の駐車場に車を停め、参道を歩いてゆきますが、
途中隋神門の手前を左に折れ、鏡池に向かいます。


森の中を歩いてゆきます。
トレースがついており、時折道標もあるのですが、
たくさん新雪が降った後はよく確認しながら進む必要がありそうです。


光沢のあるおしゃれな帽子をかぶった小人さんはトチノキの冬芽でしょうか。


さらに進むと不思議な石像。
こちらは戸隠に残る伝説、鬼女紅葉さんだそうです。
鬼女と言っても最初から鬼だったわけではなく。。。
よくよく聞けばかわいそうなお話です。
紅葉さんの向かい側には紅葉さんを討った平維茂の石像がありました。


雪の中に鮮やかな朱色の鳥居が見えてきました。
天命稲荷神社です。


雪が積もり、くぐり抜けてゆくことはできません。
また、この辺の木々を見ると葉のついた季節はうっそうとして、
昼なお薄暗い森の中、だろうなと想像します。


進む方向にしろく開けた部分が見えてきました。
鏡池についたようです。


氷上に出ました! 怖いので池の端の方を歩いているつもりでしたが、
あとから歩いた軌道を見ると最初から結構中心部に向かって歩いていました。

背後、左右に山塊が見えますが、右の方が戸隠山の山塊。
一番左に高く突き出ている峰が八方睨(1,900m)。 そのふたつ右側の峰が戸隠山山頂(1,904m)のようです。
戸隠山より右の方にゴツゴツと横長に稜線が続きますが、その辺りが九頭竜山(1,883m)です。
左側の山塊はマッターホルンのように突き出しているのが本院岳(2,030m)、左の峰が西岳(2,053m)だそうです。


西岳側の山塊。 すでにこちら側は日影でした。


記念撮影です。


photo by yukoさん
きれいで、楽しくて、


photo by トレッキングさん
だんだん調子に乗ってきました。w


どんぐりハウスの方に行ってみます。


キツネ?


どんぐりハウス前の広場、眺めの良い所でコーヒーブレイク。
昔家族で記念撮影を撮ったのはどの辺だろう、と思ったりしました。


今回歩いたコースはだいたいこんな感じです。
帰りは天命稲荷の先までは同じコースを戻りますが、
その先で右の方に折れ、森の中を歩き大鳥居まで戻りました。


さて、帰りましょう。


小さな足跡はだれだろう?


木々の合間越しに見える戸隠山。


バンザイ小僧はオオカメノキの冬芽かな。


木道の道と合流しました。


photo by トレッキングさん
もう少しで大鳥居ですから、この辺でクールダウン。


photo by トレッキングさん
ついでに千手観音。


トレッキングさんもクールダウン。 日も傾いてきました。

懐かしい場所もあり、新たな場所をスノーシューで歩くこともでき、大変たのしい一日となりました。
是非グリーンシーズンにも再訪したいなぁ~。
ご一緒いただいた yukoさん、トレッキングさん、ありがとうございました。


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雪の戸隠を歩く #1

2019-02-22 23:57:08 | 山登り in 長野県

2019年2月18日(月)
戸隠神社奥社


 「雪が降ったらここに行こう、あそこに行こう。」と思っているうちにすっかり好機を逃したようで。 けれど降っている所には降っているのです。 多分例年よりは少ないのでしょうが、ここ戸隠も雪の中スノーシューを楽しむことができました!

 前週の湯ノ丸山は天気に恵まれませんでしたが、この日は素晴らしい快晴! 澄み切った青空のもと「戸隠神社」の荘厳な雰囲気と、妙高戸隠連山国立公園の素晴らしい山並みと自然を間近に望むことができました!


 戸隠神社奥社参道入り口前の駐車場に車を停めました。 雪が高く積まれ良くわかりませんでしたが、この辺に「戸隠忍法資料館」「忍者カラクリ屋敷」があったようです。 その昔、娘たちが小さかった頃飯縄のスキー場にはたびたび来ており、グリーンシーズンにも少しだけこの辺や黒姫のあたりを歩いたりしたのでした。 「忍者カラクリ屋敷」か「チビッ子忍者村」には入った思い出が。 その後そばの花を撮りに来たこともあるのですが、戸隠神社五社を廻ったことはなく、今回奥社に行くのも初めてで、とても楽しみでした。 この辺を何度も歩かれたトレッキングさんが案内してくださいました!


大鳥居を越えると樹間にチラチラと戸隠山が見え、
白くて険しくカッコ良くて、うれしくなる。


足元にはあちこちに動物の足跡。 これはリスかな?


トレッキングさんのレポで見ていた狛犬の頭にはまだ雪がたっぷり積もっていた!


そして隋神門。 yukoさんも調子良さそうだ。


隋神門を過ぎると奥社参道の杉並木。 壮観!


そしてこの先だんだんと斜度が出てきて、山の雰囲気が漂ってくる。


飯縄大明神。 お隣の飯縄山とは深いかかわりがあるそうです。


随分と深い山の中を歩いている雰囲気になってきました!


軽アイゼンを付けているので足元は安心です。
まるで雪深い山奥のようですがここを登りきると。。。


奥社なのです。 手水舎に落ちた水はすっかり凍っています。


奥社前で記念撮影!
一説によると奥社建設は紀元前210年とも言われるほど古い歴史を持つ戸隠神社。
背後にそびえる信仰の源「戸隠山」は「天の岩戸」が飛来し現在の姿になった、と言うのですから、
壮大なパワーを頂けそうです。

このすぐ近くから戸隠山への登山道が通じており、
その素晴らしいいでたちに魅かれ登ってみたくなりますが、
蟻之塔渡りなど難所だらけのようで、観るだけが良さそうです。


戸隠山の間近まで来れ、満足してきた道を戻ります。


木立でなかなかパッと開けた戸隠山全景を望むことはできませんでしたが、
鏡池に行けばそれは見られるはず。


それを楽しみに、まずは戸隠神社参道、そして戸隠の森歩きを楽しみます。


隋神門の先でスノーシューに履き替え、森の中に入りました。


photo by トレッキングさん
このミズナラ大王を見に来たのです!


すごく大きな木ですが、枝分かれ、枝先は繊細です。


photo by トレッキングさん
あまり踏まれていない雪面を見るとワクワクして走りだしたくなります。w
急いで車に戻ってお昼ご飯だ~!


いったん駐車場にもどり、車で中社方面い向かいお蕎麦屋さんに入りました。
ステキなたたずまいの「信州戸隠そばの実」さんで戸隠そば。
やっぱりこれを頂かなくちゃ~!
自然薯、ゴマつゆ、おろしつゆ、の三種がいただけるお蕎麦。 大変おいしゅうございました~!
お昼ご飯を食べたら午後の部です。


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やっぱり行った 湯ノ丸山 #2

2019-02-15 21:45:52 | 山登り in 長野県

2019年2月11日(祝・月)


 再び山頂に戻り向こう側を見ると、烏帽子岳もきれいに見えていました。 けれどこの日は烏帽子岳まで行こうという気力は既にありませんでした。 原因はやっぱり風だったかなぁ。 実際にはそれ程強い風ではなかった気がするけど、この日の私には対応不可だったということでしょう。 反対にお日様が出ただけですごく気力が湧いたりもするので、この日はもうちょっとお日様の威力が強ければ状況が変わったかもしれないな、などと思い返しています。

 今「実践!登山入門 荻原編集長の山塾」を読んでいるのですが、これがすごく面白くて、ためになって、何度も読み返したくなります。 その中に "「風」の怖さを再認識しよう" という項目があります。 今回のことをこれに当てはめるには大げさなのですが、「あぁ、そうだなぁ~。」と教えられることが多いまさに実践書です。 さらにはあとがきに書かれている編集長の言葉がとても謙虚で優しくて、「教えてやる」という上から目線でなく、ますます尊敬してしまいます。 お勧めですよ~。


と言うことでこの日はあまり深追いすることなく北峰に行ってみる。


美しい山を背景に白い木々を撮れたら満足だった。


振り返って湯ノ丸山と烏帽子岳への稜線。





湯ノ丸山北峰先端から角間山、鍋蓋山、奥に四阿山。


何度も撮ってしまう烏帽子岳。
さてさて、本当に下山しましょう。


標高が下がり風も弱まってくると、体も心も緊張感がほぐれてくるようです。


松ぼっくりももうあまり寒そうではないね。


鐘分岐まで来ると湯ノ丸山全体が望めました。
ここから中分岐に戻り帰ろうと思ったのですが、
時間はちょうどお昼ごろで、緊張感がほぐれたらお腹も空いてきて。。。


なので、休憩してもう少し歩くことにしました。


鐘分岐先の四阿屋でお昼ご飯を食べる。
ザックが乗っているのはテーブル。 イスは雪の中です。


奥の草津方面の山々も随分はっきりと見えてきました。
お昼ご飯を食べたら手前の小高い所、つつじ平を歩いてみよう。


時折広い範囲に青空も見えますが、全体が晴れ渡ることはありませんでした。
このあたり、レンゲツツジの頃はお花でいっぱいなのだろうなぁ。
そんな季節にも来てみたいな。


振り返ると右奥に小さく先ほどの四阿屋。
40分ほど歩いた後、鐘分岐~中分岐に戻ります。


中分岐からは地蔵峠にもどらず、臼窪湿原と書かれた方に回ってみます。


臼窪湿原が見える辺りまで来ると、何か掲示版か鳥の餌台か、があったので、
トレースを外れて歩いてみましたが、踏み抜くことも数回。


臼窪湿原をぐるりと回り、地蔵峠へのトレイルに合流します。


今度はまたお花に時期にきますかねぇ~。


かわいらしいスノーマンに手を振って湯ノ丸山を後にしました。
また真っ白な烏帽子岳にも登りたいな。


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やっぱり行った 湯ノ丸山 #1

2019-02-14 23:55:39 | 山登り in 長野県

2019年2月11日(祝・月)
湯ノ丸山山頂直下より棧敷山方面

 三連休。 用事があったり、道路が混むだろうなぁ、などと思うと出かけるのも億劫になっていた。 日曜日は天気が良さそうだったが好機を外し残る最終日。 「山に雪はあるのか?」と疑いつつ、この時期しか味わえない雪山へようやく重い腰を上げた。
 予報では各地あまり天気が良くない中、湯ノ丸山辺りはなんとか陽が出そうな感じだったので出かけてみた。


到着すると、というかそれ以前から、「やっぱりそうか。」と言うお天気。
雪こそ降っていないものの、向かう山は雲の中。
家を出るときは烏帽子岳までを考えていましたよ。
まぁ、以前もこんなことありました。 湯ノ丸に登っている間に陽が射してくるかもしれない。


なにしろ天気予報はこうなのだから。


とは言え。 何度もそんなことはないか。
それでも思った以上に積もっている雪の中を歩くのはやはり楽しい。


遠景がダメなら近景で。


ここでは必ずウサギの足跡を見るなぁ。


鐘分岐に着いても景色は変わらず。


登り始めると木々は良い感じに白くなっていますが、風も強くなってきた。


木の陰で休みつつ、撮影するのも木が揺れて難しいほど。

山頂直下、木々が無くなってくるとなお更風当たりが強く、
登っているので身体は暖かいものの、手が異様に冷たくなってきたので、
撮影もままならない。


山頂の木の所まできました。


同じ山頂の木でもこんなにガッツリ霜がついていない木もあるのですが、
それは何が違うのだろう。


山頂とうちゃく~。(9:37) 周囲は真っ白で何も見えない。
もう「タッチ&ゴー」で下山しましょうと思ったのですが。


せっかくだからと近くの細かいものを撮って廻り。
烏帽子岳方面への下山ルートに行ってみようかとも思ったのですが、
行く先が真っ白な中へ下りてゆく自信もなく、来た道を戻りました。

とても冷たくなってしまった手をどうにかしようと、
持ってきたミトン型のオーバーグローブを着けたらとても暖かかった!
あの薄めのナイロンみたいな素材から保温は考えにくかったのですが(なのに持っていたw)
やっぱりあれはいいんだということが良く分かった。
肘のほうまで覆うデザインも雪除けだけではないんだな、と実感した。


強い風の中追い立てられるように下山し始め、体力も気力も減退しているなか、
「せっかく来たのにこんなに早く下山とは。。。」と思っていると、
一瞬ふわぁ~っと目の前が開けた。


「おぉ~」と思って慌ててカメラを出して、少しでも開けた所を狙う。
おそらくすぐにまた真っ白に閉ざされるだろうから、と夢中になって撮っていたら。。。


なんだか陽も射してきて、篭ノ登山も見えてきた。\(^o^)/


桟敷山あたりが良く見えてきて、「あ~良かったなぁ~」と。


鍋蓋山の先、草津の方の山々もうっすら見えてきた。


篭ノ登山もすっかり現れ、湯ノ丸山麓のつつじ平も見えるし、
右の方に白いのは臼窪湿原か~。


気づくと湯ノ丸山北峰も真っ白に現れ、
ならばもう一度山頂に行ってみようか。 烏帽子岳まで行く気力はないけど、
北峰くらいまでなら行けそうだ、と言う気持ちになりました。 つづく。


コメント (2)
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