out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

朝散歩

2021-03-28 17:11:38 | 日記
2021年3月27日(土)
 
 日中は用事があるので朝のうちに散歩に出た。 おそらく近所の公園の桜も良い頃だろうと思い出かけたのだが、満開にはまだ早かった。 本日28日は陽も射さず風も強いが、明日でもまだ満開にはならないかな? 咲いた桜は散らずに残っていてくれるかな?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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桜開花

2021-03-25 23:58:28 | 日記
2021年3月23日(火)
 
  先週後半、都内で桜がほころんでいるのを見て「もうすぐかな」とは思っていたが、あちこちであっという間に満開。 お使いのついでに見た自宅近所の桜も良い具合に咲き始めていた。 とは言うものの、東京でも西の方なので、まだこれからの木、場所もある。 明日、明後日は天気が良さそうなので、一斉に咲いてしまうかな。 また見に行けるかな。
 
 
 
 
 
 
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今年こそ南高尾

2021-03-21 16:07:33 | 山登り in 東京都
2021年3月15日(月)
小仏城山山頂から早春の富士山
 
 「今週こそ高い山に登るべき」と言うような天気予報だったが、そろそろ高尾の花が気になってきた。 いやまだそれ程の花盛りでもなかったのだが、早春のスミレやヤマルリソウ、初めて見る場所のハナネコ、今年こそ見たい南高尾のニリンソウ群落下見、など。 
 
 
 南高尾と言えばJR高尾駅や京王高尾山口駅前から草戸山などを経て大垂水峠に至り、高尾山や小仏城山に登るルートをとる人が多いが、今回私はニリンソウがたくさん咲くらしい入沢川周辺を見るため草戸山経由は次回のお楽しみ。 入沢川に入る為まずは20号線沿いを歩く。 高尾山ICの下をまっすぐに通り抜けるには進行方向右の歩道を歩くのが良いみたい。 これは歩道橋から振り返って撮った写真なので私は写真左の歩道をまっすぐに歩いてきた。 
 
今回初めて歩く入沢川沿いなので、台風19号以前との比較はできないが、裏高尾の日影沢と比べてどうなのだろう。
あちこちにニリンソウが見られ、割と広い面積で葉が茂っている場所もあった。
時期も時期だし、日影という事もあり、まだ咲いている花は見られなかった。
日影沢は台風19号以来通行止めが続いていたので、あちらもどうなっているか見ていないので良くわからない。
が、ついに日影沢の林道も城山まで通行可能になったようだ。
これは楽しみだが、ニリンソウ保護地区など花の場所が大きく崩れていなければいいな。
 
西山峠で大垂水峠への縦走路に合流。
関東ふれあいの道にも指定されているこのトレイルにはチェーンソーアートやベンチ、手作りのリュック掛けなどが各所にある。
 
南に面したトレイルを進んでゆくと。。。
 
 
木々の遮りがない見晴らしの良い場所からは南アルプスも望める。
 
眼下には津久井湖、奥に富士山から丹沢の山々。
風景は良いものの、その後中沢山、大洞山など越えるも広く開ける所はなかった。
大弛峠近くで20号線を越える場所には高架の歩道がかかっていた。
 
いったん高尾山方面に行きそうになったが間違えに気づき城山に向かう。
沢沿いから急斜面を登り尾根道に出るとはっきりとわかりやすいトレイル。
ひたすらまっすぐ登る。
 
だいぶ雲が多くなってきたが、城山山頂からは紅梅、白梅越しに雪の富士山が見られた。
 
ハートの山の向こうには関東平野。
右端の方にスカイツリーが見える。
 
蛇滝口から下りるため、高尾山方面に向かう。
一丁平から富士山と丹沢の山々。
まだ色々見るものがあるので山頂を巻いてゆく。
 
色々見たいのに時間は既に 15:28。
急げばいいのにここで天狗焼き。 これは外せない。
 
奥多摩方面。 御前山、大岳山。
 
蛇滝口に下る途中、素敵なオブジェ。
 
 この後、蛇滝口から下山後も南浅川沿いのニリンソウ群生地などを見ながら歩き、17:00過ぎに駐車場に戻った。 南浅川沿いも台風19号で崩れたり、えぐれたりした様子が見られ、ニリンソウ群生地も範囲が狭くなったり、泥をかぶったりしたようだった。 それでも復旧作業が終わり既にニリンソウ、ミヤマカタバミ、アズマイチゲなどが咲きだしており、今後また見に来たいなぁ、と思った。
 が、本日も雨だし、今後今以上に忙しくなるし、緊急事態が開ければ調子に乗らない程度に他県にも行きたいし。 せっかく下見をしたのだけど、今季また見に来る機会はあるかな?、というところ。
 
 ではこの日見た花を。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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奥多摩で探し物

2021-03-11 11:34:55 | 山登り in 東京都
2021年3月7日(日)
 
 探し物をしに奥多摩へ。 午前中あるものを探しに奥多摩山中をウロウロしたが、結果はバツ。 何も手を尽くさず終わったわけではないのである意味スッキリ。
 その後春の花でも探そうとウロウロ。 高尾でハナネコノメが咲いたというので、きっと奥多摩も咲いているはず。 結果はマル。 ただ2019年、台風19号の影響だろうか、水辺はかなり荒れており、前回見に来た時より花の面積は減っていた。 まったくなくなっていたわけではないので、また回復すると良いなぁ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コチャルメルソウ
 
 
 
 
もしやスミレなども咲いているのでは、と期待していたがこれくらい。
ハナネコもコチャルメルも今後もう少し花数が増えるかも。
 
お花を撮って満足し、岩に腰かけお昼ご飯を頂く。
時間はまだ 11時台だったので軽くもうひと登りしてこようと。
 
ミヤマシキミは準備中。
 
寸庭橋の駐車場に最後の一台で滑り込む。
天気がそれ程よくなかったので空いているかと思ったが、
日曜日だし、釣り客も多く来ていた。
 
鉄五郎新道を登り、大塚山まで行ってみようかと。
14:00までに着けなければ戻ってくればいいや、と思っていた。
金毘羅神社。
 
以前は金毘羅神社周辺を全く見なかったが、今回少し見て回ったら、なんかロープや鎖がある。
「何だろう?」と近づくと切り立った崖。 怖くてのぞいたりはしなかったが、
この辺りにクライミングで有名な越沢(こいざわ)バットレスがあるそうだ。
 
軽くひと登りのつもりが、金毘羅神社から先ってこんなに急登だった!?
 
体感距離も思った以上にあり、広沢山までしぼられた。
けれど時間はまだ 13:26。 大塚山まで行ってこの急坂を下るのはやめようと思う。
 
大塚山までは尾根道。 向こうに御岳山(奥ノ院)~大岳山の眺め。
 
大塚山山頂直下のアンテナ塔。
充分登ったのでここから下山。
 
 午前中のウロウロと合わせ、14km、上り1,300m、くらい歩いたのではないかと思う。 軽くのつもりが結構ガッツリ行ってしまった。 探し物ひとつは見つからなかったが、ハナネコノメなどを見られ充実した一日だった。 これからもっとお花が咲き始めるなぁ。 鉄五郎私道のイワウチワやイワカガミなど、台風の影響はなかったように思う。
 下山では「もしかして駐車場 16:00に閉まっちゃうかも?」と速足で歩いて良いトレーニングにもなった。w
 
*** *** ***
 
本日3月11日。
 
 東日本大震災が起きて10年が経った。 あの日。 グラッと揺れた後テレビをつけ地震速報を見てから、時間を追うごとにテレビに映る映像が恐ろしいものになって行った。 初めてみる光景に最初はピンと来ることなく、何が起きているのか映像を見ていても理解できなかった。 自分の家の中、外の景色は地震前とそれ程変わりがない。 同じ日本の中で、今現在、実際にこれが起きているの? 
 それが本当に起きている事実だとようやく理解し始めると、恐ろしくて意味もなく立ったり座ったり、脱力したり。。。まずは自分の仕事をきちんとせねば、と思い考える。 考えた結果すべてを中断する事しか思い浮かばなかった。 3学期を残り数回の所で終了してしまった。 その連絡も電話が通じない、メールがどうやら届いている、など、東京でも混乱が続いていた。
 
 10年経ち、今なお避難生活を送られている方、もう生まれ故郷に戻れない方、がいらっしゃることに悲しい気持ちになるし、お見舞いを申し上げたい。 どのような生活にせよ、頑張っていらっしゃる方々にエールを送り応援したい気持ちだ。
 復興支援には微々たるもの、もしくはそれ程協力できていないかもしれないが、今後もたびたび東北の山々に訪れたい気持ちだ。 なかなか頻繁には行けないし、現在の状況では難しい面もあるのだが、今年は昨年より多く行けると良いなぁ、と思っている。
 復興支援などおこがましく、ただ東北の美しい山々、花々、海も街も、見に行きたいだけなのだが、そんな風にでも関わりを持っていきたい、と思っている。
 
 震災とか病気とか、色々な苦難があるが、どうかより多くの幸せや笑顔が訪れますように、と願うばかりだ。
 
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チャレンジ鷹ノ巣山

2021-03-06 20:55:47 | 山登り in 東京都
2021年3月1日(月)
鷹ノ巣山から望む富士山~小金沢連嶺~大菩薩嶺
 
 長く続いた東京都内の山登りも今回が一区切りになるだろう、と言う気持ちで私にとってはラスボス級の鷹ノ巣山に挑戦してきた。 結局のところあと2週間は都内の山を登れる猶予期間を与えていただいた訳だが。 なんだかこれもいつまで続くんだか。。。┐(´∀`)┌
 
 できればもう少し早く、稜線に雪が残っている頃に行ってみたい気持ちもあったのだが、その頃はまだ日の入り時刻が早く不安があった。 今回日の入りが 17:00を過ぎ、7:00出発でも16:00まで9時間。 これなら行けるかな、まぁダメなら途中撤退だ、と言う気持ちで臨んできた。 人様のレポを拝見すると活動距離は 15キロ以上、上り 1,600mくらいな感じ。 普段歩かないような数字だ。 途中撤退だと思っても、実際の所石尾根近くの稜線まで登らないと樹林帯を黙々と歩くのみで終わってしまいそう。 それはちょっとなぁ。。。
 
奥多摩湖、小河内ダムサイトの入り口にある水根駐車場。(7:20)
トイレはダムの方まで上がってゆかなくてはいけないが、広くて良い駐車場だ。
7時前には出発したかったのに、やはり奥多摩湖まで来ると時間がかかる。
 
舗装路をキャンプ場の方まで上がってゆく。
途中民家の庭先に入ってゆくような路地に入り、更に畑の中を上ってゆくような感じ。
けれど道標があるので間違いない。
 
登り切ると向こうに見えるのは御前山かと思ったら手前の惣岳山だそう。
 
集落を越えると登山道は水根沢に沿って登ってゆく。
時折このような木橋を越えてゆく。 ここにはワサビ田があった様な棚田が見えた。
 
六石山麓の斜面をトラバースするように歩いてゆくが、
左側がもっと深く切れ落ちていたり、トレイルが狭くなっていたり、
落ち葉が積もっていたりで慎重に歩く必要がある。
さほど激しく登らないが、このような道を1時間半ほど歩くと500mほど標高を上げていたようだ。
 
特に花も咲いておらず単調な感じではあったが、
時折沢に近づく所もあり、きれいな流れを見ることもできる。
 
登山届のコンパスで「木橋」、YAMAPの地図でもポイントとなっている場所までキャンプ場近くから1時間50分、
を目安に歩いていたがこの辺りで「まだかなぁ。」「あの向こうの尾根が石尾根かなぁ。まだ遠いなぁ」
と思っていた。
 
9:02
木橋はいくつもありここまでいずれも違っていたが、
「この木橋こそそうかな。」と思ってYAMAP地図を見たら既に過ぎていた。
GPSがずれたか、既にその「木橋」はないのか?
とりあえずCTより速く歩けているらしい。
 
この木橋を越えると鷹ノ巣山側への急斜面を登り始める。
斜面は急になり、CTではあと2時間半くらいかかりそう。
ここからが辛いかな。
 
急斜面を登り1時間半ほど。(10:25)
楽ではなかったが、あと少しで石尾根という分岐まで来た。
ここまで来ると樹間越しではあるが景色が開ける。 一度倒木に腰かけゆっくりおやつ休憩。
 
晴れてはいたが薄雲や、空の低い位置は白っぽかったこの日。
遠くの山は見えないかと思っていたが、南アルプスの山々が見えた!
 
さぁ、石尾根までもうすぐだ! 左奥には既に鷹ノ巣山の姿が!
 
写真右上のラインが石尾根。 歩いているのが石尾根の巻き道。
以前雲取山に登った帰りに少し石尾根を歩いたが、こんな風に木が覆いかぶさったトレイルあったな。
 
おぉ! 富士山も見えた!
 
そして巻き道から鷹ノ巣山山頂に向かう石尾根本線?に上がる。
 
あと少しだ~!!
この広々とした防火帯が特徴的。
 
高い木々がなくなると素晴らしい見晴らし。
鷹ノ巣山の左、低い所に石尾根次のピーク日影名栗山。
 
写真右の日影名栗山~大菩薩嶺~小金沢連嶺。
 
日影名栗山と大菩薩嶺の間をアップにすると
薄いながらも南アルプスの山々。
左から白峰三山。 少し離れて白いのが仙丈ケ岳。
北岳手前に鳳凰三山。 仙丈ケ岳から少し離れた右の方に甲斐駒ヶ岳。
あ~、久しぶりに見たな~。
 
一番左手前に大菩薩嶺、右奥に悪沢岳、塩見岳、白峰三山
 
富士山~大菩薩嶺
富士山の右足元が三つ峠山、その右手前が雁ヶ腹摺山。
 
さて、この急斜面を登って早く山頂に行こう。
 
鷹ノ巣山山頂と~ちゃ~く! (11:35)
登れた~! 良かった~!
 
記念撮影。
これでYAPAP「奥多摩ハイカー」バッジ get!
 
富士山アップ。
富士山左足元は杓子山だそう。
手前山頂の小さな白い建物は大寺山の仏舎利塔。
 
富士山から左方向には丹沢の山々。
手前中央には三頭山。
 
左奥から大岳山、御前山、三頭山。
一番奥に丹沢山塊。
 
山頂から少し西の方に下りてみたが、木々で隠れてしまう。
左端が日影名栗山、奥に飛龍山、中央に雲取山。
雲取山右奥に白石山、その右手前に白岩山。(芋木ノドッケではないのかな?)
 
更に埼玉方面の山々の背後には浅間山。
 
もう一度南東側。
中央の大岳山より左には御岳山奥ノ院、御岳山、日の出山など。
返す返すも青空で晴れ渡っていたら素晴らしい景色だっただろう。
けど、山頂に立つことができ、これだけ見ることができたのだから満足。
 
山頂でお昼ご飯を頂き、小一時間過ごしてしまったようだ。
下山も長旅。 慎重に。
 
下りでは東方向、やはり木々に隠れるが川苔山と本仁田山。
 
春の花は見られなかったが、準備は進んでいるようだ。
 
葉っぱがハート?
 
もくもくと歩き、振り返ると尾根はずいぶん遠くになった。
 
民家のある辺りまで戻ると、朝つぼみだったフクジュソウが咲いていた。
 
 
 
奥多摩湖 小河内ダム
 
 細いトレイルや、途中近くの斜面が崩落するのを見たりしてドキッとすることもあったが、無事に16:00前に到着することができた。 YAMAPを振り返ると 1,725mも上ったことになっていた。 本当かな? 他の人のレポを見てもこれほどとは考えにくいのだけど。。。 そして先日 1,280m上った大岳山と比べても、疲労度は低かった。 実際のことはよくわからないが、とりあえず登りたかった鷹ノ巣山に登れ、YAMAPバッジをゲットできてうれしい。 そして久しぶりに南アルプスの山々を望めたこともとてもうれしかった。 できることなら早く近くに行きたいという気持ちが沸々と湧いてきた。 でも、もうしばらくは我慢だな。
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