out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

再び東北へ #6 ~早池峰山 7/8 #2~

2019-07-26 22:28:15 | 山登り in 東北
2019年7月8日(月)
早池峰山登山中 ハウヤチネウスユキソウほかの群落
 
それまでも花が多く全て撮影したいほどだったが、そうそう時間がない。
なのに、5合目を過ぎると更に花が増えてきた。
 
開いていないハヤチネウスユキソウもかわいい。
 
そして来ました。 このハシゴ。(9:55)
 
ハシゴの後も少し岩登りがあり、その上部に剣ヶ峰との分岐。 今回も剣ヶ峰に行けず。
6月、山頂付近に残っていた雪は既に全く見られない。
 
そして。 6月に残雪があった場所は目を見張るほどのお花畑になっていた!
写真だとわかりづらいですが、ハクサンチドリ、カラマツソウがたくさん!
奥の方のイワカガミは原がピンクに染まるほど。
 
アップにすると
 
こんな感じ。
 
ミヤマシオガマ、ホソバイワベンケイなど
 
山頂と~ちゃ~く! (10:26)
良い天気だ~!! 風もほぼなく清々しい!!
しかし、登りに約4時間半もかけてしまった。 2時前に下山できるのか?
 
大丈夫、大丈夫。 いざとなったらもうお風呂なんか入らずに帰ればいいんだ。(;^ω^)
中岳、鶏頭山、毛無森方面。 これを撮っていると。。。
 
双眼鏡で見ていた方が、「この方向に鳥海山見えますよ。 そのレンズで見えますか?」
と言われたのだが、肉眼では見えずその方向を一応撮っておく。
「見えませんが、PCで拡大すると見えたりするんですよね。」とお礼も述べてお別れした。
あ、見えてました。
 
わかりにくいのでトリミングしました。 まだわかりにくいですが、左上。
まだ真っ白な本当に富士山のような姿。
右下には早池峰湖も見える。
 
そしてこの日は見えました! 岩手山。
左の方は秋田駒ケ岳。 きっと烏帽子岳(乳頭山)も見えているだろうがどのピークかわからない。
 
左が栗駒山、右が焼石連峰。
 
登ってきたルート正面に薬師岳。
ミヤマキンバイは花期が長いなぁ。
 
お昼ご飯をたべ、田沢湖駅前で買った焼ゆべしをデザートにいただく。 うまし!
 
 後から登ってきた方が記念撮影をしていたので、私もお願いした。
 
充分ゆっくりしたので下山する。(11:11)
本当はもっと居たいけど。
 
チングルマ、イワカガミ 
 
 さぁ、どんどん下ろう。
トレイル正面に登山口の小屋。
写真右端に駐車場と河原の坊駐車場とビジターセンター。
 
 ナンブトラノオ、キバナノコマノツメ、ミヤマオダマキ
 
 一合目付近で振り返る。 (12:26)
ちょくちょく休んだり、たまには撮影もしたが良いタイム。
 
 往きには見えなかった。 ギンリョウソウ。
 
 河原の坊駐車場到着。(13:24)
途中で話しかけられた人によると林道沿いにコケイランもあったそうだ。 見落とした~。
 
駐車場を14時前に出発できたので、今回は麓の早池峰神社に参拝に行く。 
 
 瀬織津姫様、ありがとうございました。 きっとまた来ます!
 
盛岡駅近くの日帰り温泉施設で汗を流し、レンタカーを返却するとまだ新幹線出発まで余裕があったので、
駅ビルフェザンの地下で盛岡冷麺にもありつけた! やったぁ~!w
ちょい甘の酸味&ピリ辛&つるり、が運動後の身体にピッタリ!
 
 お天気のおかげで3日間まるまる有意義に使うことができた東北遠征だった。 花も本当にたくさん咲いており、思う存分撮影もでき大満足だった! 「また行きたいな~。」と心から思っている。
 
 
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再び東北へ #5 ~早池峰山 7/8 #1~

2019-07-24 16:27:33 | 山登り in 東北
2019年7月8日(月)
早池峰山登山中 岩稜帯に咲くハヤチネウスユキソウなど
 
 
 前日までの秋田駒ケ岳に続き、この日は早池峰山。 3日連続山に入れるとは夢のようだ。 2015年には3日連続暴風雨、2016年は辛うじて中日だけ晴れ、だったのだから。
 そうは言っても、この日も宿を出るときにはどんよりした曇り空。 車で林道を登り始めたときには深い霧となった。 予報ではお昼ごろから晴れとなっていた。 「下山のころには晴れるだろう。」と信じて駐車場に向かう。
 この時期早池峰山は交通規制をしているが土、日、祝日のみ。 月曜日のこの日は6月に行った時と同様、河原の坊駐車場に車を停め小田越登山口まで歩くつもりで濃霧の中林道を上がってゆくと、うすゆき山荘辺りから陽が射し始め、河原の坊駐車場では上写真の晴天! 何と素晴らしい!! 風もない、暑くも寒くもない。 上機嫌で歩き始める。(6:10)
 
 小田越登山口までの林道沿いにはヤマオダマキ。
 
 キバナヤマオダマキも。
 
 ウマノアシガタや青い花は何だっけ? ムラサキサギゴケ?
 
 小田越登山口に到着。
6月にはなかった立派なトイレが並んでいました。
 
 トイレを借りて、早くもおやつをひとつ。
上の登山者名簿に名前などを記入して出発です。(7:02)
 
樹林帯を抜け 一合目到着は 7:41。 なかなか良いペース。
 
 コミヤマハンショウヅル
 
 一合目から少し登り振り返ると。。。雲海!
そうか。 深い霧はあの雲海の中だったんだ。
 
 6月の際緑色のつぼみだったミヤマアズマギクはきれいにたくさん咲いていた。
 
 ウスユキソウ? ミネウスユキソウ?
まだハヤチネウスユキソウは見えない。
 
 近くにいたグループの方が「左は栗駒、右は焼石だ。」と言っていた。
おぉ~、そうなんだ。
 
 雲海は少しずつ少なくなっているようだが、見事に美しい。
下の人たちはパッとしない曇り空なのだろうなぁ。
 
 見上げると。。。「あれ? 五合目はどこだっけ?」
実際まだまだなのだ。(8:09)
 
 キンロバイ
これも初めてのお花。
 
そして! ついにハヤチネウスユキソウ! 
多分。。。(;^ω^)
もし早池峰山にもミヤマウスユキソウが咲いているのなら、区別がつかないと思う。。。
 
 早池峰山にはウスユキソウとハヤチネウスユキソウの二種、と書かれている物も見たので、
きっとハヤチネウスユキソウなんだろうと信じる。w
 
ホソバツメクサ 
 
 ハヤチネウスユキソウとともにミヤマヤマブキショウマも早池峰山の固有種。
 
左がミヤマヤマブキショウマ、右に小さなピンク色はナンブトラノオ
ナンブトラノオも早池峰山の固有種。 あちこちで見かけたけど、
お花がひと所にたくさん見られなかったのは早かったからみたい。
 
 ハヤチネウスユキソウ
 
 ウスユキソウの中でも大型だと。
 
 ハヤチネウスユキソウとミヤマオダマキ
この青紫色のミヤマオダマキもあちこちにたくさん咲いていた。
麓の物と合わせ3色見られた!
 
随分と雲が晴れ渡ってきた。
始め見つけられるか心配だったハヤチネウスユキソウだったが、
標高が上がるとこのような草地にたくさん咲いていた。
 
ようやく五合目を過ぎたのが9時過ぎ。 予定より一時間くらい遅くなってしまった。 
まぁ、想定内と言えばそうなのだが。。。
速く行かなくちゃと思っているのに、ここでチシマフウロ。 これも珍しい。
 
咲き終わるにつれてもう少しピンクがかってくるようだ。 
 
 せっかく天気も良いので山頂まで行きたい所。
14時よりどれくらい速く下山できるかで下山後のお風呂時間が決まる。(^-^;
ちょっと急いだほうが良いかも。 急げるの? つづく。
 
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再び東北へ #4 ~秋田駒ケ岳 7/7~

2019-07-18 23:43:43 | 山登り in 東北
2019年7月7日(日)
大焼砂から馬場の小路を望む
 
馬場の小路(ムーミン谷)散策を終え大焼砂を上がってきました。
ザレザレの歩きにくい登りを横岳まで上がります。
牧場の柵のような向こうに撮りやすいコマクサはないか、
タカネスミレはないかと探しながら歩きます。
風はとても強かったのですが、男岳に向かう稜線ほどではありません。
すると。。。
 
初めてみるイワブクロが咲いていました!
今年はお花が遅いと言われていたのでどうかと思いましたが、
いやぁ~、うれしい!
 
まだまだ蕾が多い中、咲いている花にはひとつづつハチが頭を突っ込みます。
 
コマクサもたくさん咲いているのですが、この広さの斜面ですから
引きで撮るとなかなか目立ちません。
 
けれど柵の近くにも可愛いものが見られるのです。
 
イワブクロの大きな群落がありました。
 
花の中に茶色く長いブラシのようなシベが見えるが、これは仮雄しべで昆虫が内部に入るときに邪魔し、
昆虫の背中が葯や柱頭に触れやすくする役目を担っているものと考えられている。
イワブクロは高山の砂礫地に生えるが、火山系の山に多い。
秋田県内の生育地は、秋田駒ヶ岳と鳥海山で、鳥海山は、イワブクロの南限といわれている。
 
ホソバイワベンケイ
 
横岳の手前、幅の広くなっているトレイル脇の岩に腰かけお昼ご飯を食べた。
朝5時ごろから歩き始め、既に7時間も歩いているのだ。 自分でも呆れる。
 
横岳に到着。(12:27)
山頂は大焼砂、男岳(馬の背、阿弥陀池)、焼森山への分岐なので、人がたくさん。
団体さんも休憩しておりごった返していたので、焼森に行くのに馬の背の方に歩いてしまった。
 
馬の背のほうに少し歩くと阿弥陀池の避難小屋が見えた。 「こんな位置関係か~」と思いながら戻る。
この日もそれ程見晴らしは良くないが、過去二回いずれもこの辺は濃霧だったり暴風雨だったりで、
実際に目視で確認したことはないのだ。
 
コミヤマハンショウヅル
 
奥に焼森山。
 
おぉ。 この辺にもチングルマやエゾツツジが咲くのか。
 
焼森山山頂。
 
焼森山から下ったところ。 左上に阿弥陀池の避難小屋が見えた。
これも初めて見る風景。
 
上の写真より右方向、下方には八合目避難小屋と駐車場。
あそこまでCT40分
 
ムシトリスミレ
 
そうだ。 いつも見る場所に少しだけサンカヨウが咲いていたのだ。
 
 
 
 
確かここはシャクナゲコースと呼ばれている。 まだつぼみが多かった。
 
  13:40 頃八合目に戻った。 係りの人に聞くと 14:05のバスの後ろについて下山するように言われたので、支度をして待った。
 
 
 規制区域を越えて車を停め、登ってきた山を振り返る。 やはり山頂部は厚い雲に覆われているみたい。 半ば強引に決めてきた今回の秋田駒ケ岳だったが、風が強かったり、登り始めの阿弥陀池ではすごく寒くなるほどの曇天、濃霧だったけれど、全体的には比較的良いコンディションで登ることができた。 終わっているかもと思っていたチングルマやヒナザクラも充分見ることができ、初めてのイワブクロも見ることができた。 ほかにもたくさんのお花や景色を撮影出来て本当に満足のゆく山行となった。 訪ねてみたい東北の山はたくさんあるが、「秋の紅葉も見てみたいなぁ」と思ってしまう。
 
 標高もそれ程高くなく八合目からの登山が可能で、しかもそれほど広くない範囲に山、谷、火山、岩場、砂れき、池、沢、湿原、とバラエティーに富んだフィールドがあり、そこに生息する動物、植物が見られるのだから、やはり魅力的なのである。 きっとまた訪れる機会を作るだろう。
 
 
 秋田駒ケ岳の登山を終え、この日は盛岡方面に向かい花巻温泉に宿泊。 盛岡駅近くのビジネスホテルはどこも駐車料金がかかるので、その分花巻温泉で贅沢をした。 今度は母を連れてきたいな、と思った。 
 盛岡への道すがら。 2016年と同じ場所で写真を撮った。 岩手山。 「登れなかったんだよなぁ~。」という思いがやっぱりこみあげる。 と言うか、やっぱりまた来ようという気持ちなのかも。w さぁ、翌日は早池峰山に登りきるかな?
 
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再び東北へ #3 ~秋田駒ケ岳 7/7~

2019-07-17 23:24:09 | 山登り in 東北
2019年7月7日(日)
馬場の小路(ムーミン谷)にて
 
強風の中エゾツツジ咲く男岳をピストンで訪れた後、馬の背との鞍部から馬場の小路(ムーミン谷)へ下りてゆく。
急こう配の斜面を下るにつれ、風が弱まってきた。 可愛い小岳も姿を現した。
 
激下り途中、遠くの斜面を見上げるととても大きなアザミが見えた。
オニアザミかなぁ。
 
過去、かなりきつく感じていたこの急斜面も随分安定して下りられるようになった。
 
斜面を下りながら遠くにシラネアオイが咲いているのが見えたが、
随分下にきて登山道脇に咲いている物を見つけた。
谷底まで来ると風も弱く、暖かい。
 
五百羅漢への分岐辺りまで下りてきた。 左に赤いザックの人が行く方向が五百羅漢のトレイル。
ムラサキヤシオがまだ咲いていた。
そして。。。
 
足元にはさっそくヒナザクラ。
もう終盤の時期。 咲いているか心配だったが、良かった!
 
 
 
チングルマもこの辺では終盤。
 
人が通り過ぎる頃合いを見計らって座り込んで写真を撮る。 楽しい!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なかなか歩が進まずようやく駒池が見えてきた。
 
アオノツガザクラ
 
ミネズオウ
 
 
 
カタガリ泉水辺りまで来た。 チングルマはこの辺りが一番よく咲いていた。
美しい、おとぎの世界のような谷あいのトレッキングもそろそろ終わり。
 
ガクウラジロヨウラクは咲いていたが、サラサドウダンは見なかったなぁ。
このちょっとした樹林帯を過ぎると、
 
ここから大焼砂。 コマクサが見え始めている。
 
小さいけれどもう花をつけていた。
 
この先横岳まで歩きにくいザレ場。 そして再び風が強く吹きつける稜線だ。
 
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再び東北へ #2 ~秋田駒ケ岳 7/7~

2019-07-15 23:52:57 | 山登り in 東北
2019年7月7日(日)
男岳への稜線から女岳と馬場の小路を望む
 
 
 2日目(7/7)朝。 今回の宿は朝食を食べなければお弁当を作ってくれる、などのサービスはなかったので、遠慮なく早く起きて出発した。 5:30から交通規制がかかる八合目までの林道を5時前に通過し、八合目の駐車場に車を停めた。 八合目避難小屋や車中泊の方もいたが、4割ほどの入り。 車を降りると風が強く、時折雲も押し寄せとても寒い。 持ってきた薄手のパーカーとレインウェア上着を着こみ、汗とり用に首に巻いた手ぬぐいは保温用になっていた。
 
 5:15ごろ出発。 登るにつれ周囲の雲は無くなり雲が流れれば遠くの見晴らしも良い。 基本的には天気は良さそうだが、山頂部の雲はどうも取れにくい感じ。 風は相変わらず強く、しばらく登っていると時折陽も射すので暑くなりパーカーは脱いだ。
 
 昨日戻ったあたりでまた男女岳山頂部の雲が切れた。
昨日の成果で、この辺まではあまりしゃがみこむことなくサクサクこれた。
 
 振り返りトレイルの奥に乳頭山、の瞬間を狙ったつもりがすぐに雲で隠れてしまう。
左奥の方には八幡平が見えているのかな。
 
 雲が出ていたので花は瑞々しい。
 
 エゾツツジは毛深いのでこんな風になってしまう。
 
 この日も田沢湖が良く見える。
 
 雲が流れて男岳も見えてきた。 このまま晴れるといいなぁ。
 
ベニバナイチゴ 
 
 木道の始まり。 ここから浄土平に向かうがやっぱり雲が多い。
 
晴れそうにもなりましたが、ここからはどんどん雲が濃くなってゆき
風も強いので寒くなり再びパーカーを着こむ。 雨が降っていないだけましだけど。。。 
 
 雲でカメラの湿気が心配になるほどだが、あからさまに濡れるほどではない。
 
ミヤマウスユキソウがとてもたくさん咲いていた。 
 
 ムシトリスミレも終盤の様相だが、これほどたくさん咲いているのは初めて見た。
 
 これからヨツバシオガマもたくさん咲きそうだ。
 
 かなり濃い雲に包まれ、阿弥陀池は見えず。
 
 それでも浄土平ではたくさんの花が咲き、
風待ちしながらの撮影だったのでとても寒くなってしまったのだけど、
時間を掛けてたくさん撮ってしまった。
 
 イワイチョウ
 
7時ちょっとすぎだが2時間くらい歩いたし、とても寒くなったので阿弥陀池の避難小屋でおやつにした。
2015年、ここで途方に暮れていたことを思い出した。 辺りは真っ白、風も強かったので、
またあの時のように馬場の小路に下りられないかも、と少し思っていた。
 
山梨から来たというご家族とお話ししながらおやつを食べた。
「前日に八幡平に行ったが、とてもきれいだったので行くといい」と勧められた。
いつか行けるといいなぁ。 さて、外に出てみよう。
 
水場を覗いたりしていたら遠くから「わぁ~!」という声が聞こえた。
 空が一気に晴れてきた!
 
小屋も男女岳も見えてきた! 
 
一面のミヤマダイコンソウとエゾツツジ 
 
相変わらずの木道。
左は馬の背から男岳。 
 
馬の背~男岳の鞍部に登る。 
 
 青空が続いている!
 
鞍部から男岳方面への稜線は馬場の小路から吹き上げてくる強風がものすごい。
左右急な崖、足場は時折岩を乗り越えたり登ったりしなければならないので、注意が必要。 
 
 時折岩の陰で低い姿勢になり安全確保。
 
 こんな素敵な稜線なのだが、よろけるほど風が強く、
一瞬で真っ白になり先が見えないほどの雲が押し寄せるときもあった。
 
 けれど雲が切れればこの景色!
 
男岳山頂と~ちゃ~く!
お社の背後から失礼します。 なぜなら正面から撮ると背後は真っ白。w 
 
 男岳の向こう側、女岳噴火時の溶岩とそれをせき止めたような金十郎尾根がすごい。
 
 風は強かったが、雲が晴れ、日差しのもと歩くことができて良かった。 強風の中また来た尾根を戻るので注意が必要だが、近くの人が「ムーミン谷は風が強くなかった。」と話しているのが聞こえた。 慎重、安全第一だが、早く馬場の小路でお花撮影がしたい。 チングルマ、ヒナザクラはまだ咲いているかな。。。
 
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