2024年7月7日(日)
四阿山山頂より根子岳を望む
良い天気の中中四阿まで登ってきた。
ササ薮、暑さなどでやっぱりCTよりかなり遅めだが、何とか登っている。
中四阿より先、石ゴロゴロの登り。
別荘地の方から来る合流点辺りもお花がいっぱいだったような記憶があるが、
その辺りもササが多かったなぁ。。。
なんとか根子岳への分岐までやってきた。(11:34)
暑いし登りがしんどくてここでも一回座って休憩。
ここで冷凍麦茶を出してこの先を乗り切る。
目指す四阿山山頂はあとちょっと!
最後の階段上り。
山頂手前からの展望。
左から浅間山~外輪山(黒斑山など)~水の塔山~篭ノ登山など
篭ノ登山の奥には富士山も見えた! 麓のキャベツ畑?も美しい。
長野県側山頂祠 (11:56)
群馬県側山頂祠
こちらの祠で参拝しようと前の人が終わるのを待っていると、背後から「〇〇じゃないよね」とつぶやくような声が。 「はて?」と振り返ると、なんと友人夫妻が! この友人夫妻、なんと 2016年にも同じ四阿山でバッタリしている! お互いに山登りはしているが、他の山であったことはなく、奇遇にも四阿山でだけ2度も! しかも今回友人夫妻はパルコールからのスタート。 この山頂で会わなければチャンスはなかった。 いやはや本当にビックリ。 このあと友人夫妻と一緒にお昼ご飯を頂き、予期せず楽しい時間を過ごすことができた。
友人と山頂で別れを告げ、私は根子岳に向かう。
もう一度浅間山方面。 今度は湯ノ丸山、烏帽子岳、背後に八ヶ岳も入れて。
八ケ岳中央辺りの背後にはこの時間、間ノ岳、北岳も見えていた。
まずは四阿岳の分岐から激下り。
まだあちこちに咲いていたゴゼンタチバナ。
ほぼ終了のマイヅルソウはこの日蔭に咲いていた。
まだかまだか、と言う程の激下りを終えると急に開けるササ原。( 13:35)
この時間日差しを遮る物の無いこの登りはしんどい~。
とは言え、四阿山への登りよりは先が見えているのでなんとか行ける。
上りの途中で、先日行った草津、志賀方面。
こちらも良く見えている。
大きな岩場でいったん座って休憩。 最後の岩場へあと一段。
根子岳直下の大きな岩場から四阿山と登ってきたトレイルを振り返る。
ホソバノキソチドリ?
これもウラジロヨウラクの仲間?
ゴゼンタチバナ
辛い下り、上りの中、花を見つけては休憩しながら。。。
根子岳山頂と~ちゃくっ!(14:45)
無事到着出来て本当に良かった。 時間も時間なので、サッと景色を見て下山開始。
山頂方面を振り返って。
しばらくはこのような歩きにくい石ゴロ。
近く見えるが、駐車場まではなかなか遠い。
まぁ、ゆっくり行ってもソフトクリーム終了の 17:00には間に合うだろう。
ミネウスユキソウ?
アヤメ?
ハクサンフウロ
ハクサンフウロ
イブキフウロ?
ノイバラ
キバナノオダマキ
リンネソウ(メオトバナ)
楽しみにしていたリンネソウも見ることができた。
この後無事駐車場に 16:20到着。 なんと売店は終了していた。 がっかり~。 けれど良い景色を眺められ、偶然友人に会うことができ、お花もたくさん見ることができて良かった。
今回のルートは距離 9.9km、上り 996m、タイム 8:27。 過去一遅かった。 他の多くの人が7時間台はおろか、5~6時間台で周回しているのを見ると本当にガッカリなのだが、まぁ、私はいつでも8時間程なので仕方がない。 事故なく体調も悪くならずに終了できたので良かったという事だ。 またがんばろう。
暑かったでしょうが、青空を味方につけての四阿山
を歩かれ、ハクサンフウロ、グンバイズルやリネン
ソウなどの花々、北アルプス、浅間山などの絶景に
恵まれ、最高でしたね。
展望も北アルプスがクッキリと望め、撮り甲斐が
あったことでしょう。
レポ、楽しませていただきました。
展望が得られたことはラッキーでした。
花は色々見られたものの、ササの茂り具合が心配です。
もともと楽々歩ける山ではありませんが、
暑い中、たくさんの水分を持って歩くとなお更きついです。
が、もう少し頑張りたいです。