out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

妙義神社と石門巡り

2022-11-23 21:54:10 | 山登り in 群馬県
2022年11月19日(月)
 
 裏妙義の紅葉を楽しんだ後は、こちらも初めての妙義神社へ。 本来なら神様に先にお参りすべきだったろうが、事後報告になってしまった。 ちょうどお昼時で観光客も多かったが、道の駅の駐車場に車を停められた。 さっそく岩山の中腹に「大」の字が見えた。 
 
歪んで登りにくいが趣のある石の階段を上がってゆく。
 
左奥の山並みは榛名山。 右奥うっすらと見えるのが赤城山、かな?
 
妙義神社本殿
黒漆塗で荘厳な雰囲気。
お参りをし、境内の紅葉を楽しみながら駐車場に戻る。
 
その後向かったのは、中之嶽神社近くの県立妙義公園第一駐車場。
 
中之嶽神社には下山時に寄らせていただく予定。
 
「石門群登山道」から石門巡りに向かう。(13:18)
この登山口からの入山、第四石門広場周辺は令和2年の落石に寄り立ち入り禁止になっていたが、
つい先月、2年半ぶりに再開通したので、是非行ってみたかった。
 
登山口を入るとすぐに「カニのこてしらべ」
上る必要はないのに上ってみる。(^^;)
左奥に見えるのが第一石門。
 
第一石門は普通に歩いてくぐることができるが、とても大きなアーチでビックリした。
 
次の第二石門は更に巨大!
 
近づくと、向こうから来る人(青いザックの人)が通り過ぎるのを待つ人が4人。
この先は向こうから人が来ると、同時に通り抜けられない鎖場があるためだ。
 
こちらで待っていた人達がスタート。
まずは「カニのよこばい」
 
そして「カニのたてばり」
どちらも手掛かり、足掛かりはあるのだが、
ツルッといきそうな岩肌や恐怖心などでかなり緊張した。
 
その後紅葉を楽しみながら登ってゆくと、
 
石門広場に到着。(13:56) 第四石門だ!
こちらも雄大!
 
第四石門からは大砲岩が見える。
ここまで来たらもう少し近くで大砲岩を見たくなり、さらに進んでゆく。
 
いったん岩を登り見晴らしの良い所に出たが大砲岩が見えなかったので(だったかな?)、さらに進む。
ほぼ垂直に岩を下り、その先上のような岩のトラバース、その先の鎖をよじ上るとそこが「天狗の評定」だった。
 
「天狗の評定」の上は平らな場所があるので、慎重に周りを見回す。
高い岩山が相馬岳、天狗岳になるのだろうか?
 
反対側には大砲岩。 女性が一人乗っている。
大砲岩へ行くには手すりも何もない切り立った岩場を通らなくてはいけないので、私は辞めておいた。
 
背後にはこのような岩も。
この下部をトラバースしてきたのかな?
私はここも辞めておいた。
 
もう一度正面の良い景色を眺めて、慎重に岩場を戻る。
 
石門広場に戻ってから、第三石門からは中之嶽神社に行けないことがわかり、
いったん下って第三石門を訪ねる。
その後再び石門広場にもどり、中之嶽神社へ。
 
中之嶽神社に向かう途中に見晴台があったので寄ってみる。
こちらは安全に、高く、見晴らしの良い場所へ行ける。
左下に第四石門が見える。 大砲岩は岩の壁上部、中央辺り。
 
順調に下り、中之嶽神社に到着。(15:05)
中之嶽神社は榛名神社のように大岩にめり込んだように建てられている。
大岩、轟岩を御神体としているので、拝殿・幣殿のみで本殿を持たない、珍しい様式、なのだそう。
この後駐車場に戻り、帰路についた。
 
 念願の裏妙義の紅葉を楽しみ、その後、妙義神社、中之嶽神社にも参拝でき、石門巡りで見たかった石門や大砲岩も見ることができたので、大満足の一日となった。
 
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裏妙義 もみじ谷へ

2022-11-22 13:50:54 | 山登り in 群馬県
2022年11月19日(土)
裏妙義の紅葉
 
 妙義山、裏妙義、ともに行ってみたいと思いつつ機を逸していた。 今年こそはと早めに登山計画も立てたが、どうも20日(日)~21日(月)の天気が良くないらしい、19日(土)は良い天気、と言う予報だったので、仕方なく土曜日に行ってきた。 「仕方なく」とは駐車場のことだ。 土曜日でお天気が良ければ駐車場は早くに到着しないと停められないだろう。 初めての場所なので色々不安。 なので頑張って早起きし、6:30過ぎには「旧国民宿舎 裏妙義」の駐車場に到着、無事駐車。
 早く到着したのは良いが、「谷に陽が入らないと紅葉も映えないだろうなぁ。」などと思いながらも出発する。(6:52)
 
わかりにくい感じの場所もあるが、概ね丁寧に道標やピンクテープが貼ってある。
今回、旧国民宿舎→三方境→女道→旧国民宿舎、で歩いた。
YAMAPの地図では女道のルートが表示されていないため少し心配していたが、
多くの人が歩いているので、「おそらく大丈夫だろう」とは思うものの、
時間が遅くなることは避けたいという気持ちもあった。
 
もみじ谷と呼ばれる付近に来ると美しく色づいた木々が見え始めた。
けれど予想した通りまだ陽が入っていない。
残念だが、登ってゆくうちに陽も上がるだろう、更に美しい場所もあるだろう、と歩いていると。。。
 
陽が当たり始めている場所に。
 
おぉぉ~!
 
朝の光の中、とてもきれい。 表現しきれない。
 
 
 
 
 
少し移動しても谷の奥まで真っ赤なモミジが。
 
思っていた以上に登った。 ようやく三方境。(8:57)
この尾根筋を少し谷急山方面に向かう。
さすがに少し風が当たり、汗をかいた身体が冷える。
 
女道への分岐に到着。(9:08)
ここから女道を下る。
 
この時間でもまだあまり人に会わず、
落ち葉でトレイルがわかりにくい中、慎重に下る。
 
ハウチワカエデ?
紅葉、黄葉、大きな赤い葉もあちこちに見え、楽しい。
 
あれが谷急山かな?
 
山と谷の紅葉を眺めながら、
この辺りで座り込み、コーヒーブレイク。
 
幅の広い谷にふかふかの落ち葉で、
トレイルが見えなかったり、滑りやすかったりと、
割と緊張していたが、だんだんに女道を登ってくる人とすれ違うようになってきた。
 
下りてきた谷を見上げて。
 
沢のある場所まで下ってきた。
この後何度か渡渉するが、初めての私は渡渉後どちらに進むのか、
地図を見てはキョロキョロ見回し、ちょっと苦労した。
 
場所によっては落ち葉が乗り、斜めになった岩の上を恐る恐る歩いたり、
岩を避けてもろい斜面を登ったり。
 
再び山道になりちょっと安心。
 
ただ、全般にわたりこのような道も多い。
落ち葉が積もり、片方が急斜面、歩くトレイルはもろっと崩れやすい土質。
 
女道入口の林道に出た。(10:29)
あとはこの林道を旧国民宿舎に向かって平坦に歩いて行くのみ。
この辺り、川沿いの紅葉もきれいだった。
 
林道からは旧国民宿舎からも見えた岩壁のような山が時折望める。
この奥の方に丁須の頭があるのかな?
 
別の岩山。
 
旧国民宿舎の駐車場には 11:00ごろ到着。
せっかく妙義山に来たのにまだあまりごつごつした岩山を見ていない。
妙義山、表の方に行ってみることにする。
つづく。
 
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姉と紅葉の高尾山へ

2022-11-17 23:50:20 | 山登り in 東京都
2022年11月16日(水)
仏舎利塔周辺の紅葉
 
 週末に仕事をしたのでこの週は水曜日がお休み。 そろそろ高尾山に行きたい気持ちと、せっかくの突発的な平日休みなので遠くへ行きたい気持ちとのせめぎ合い。 そこへ姉が「水曜日休みなので、高尾山に登りたい。」と。 あら、そうなの。 紅葉も良さそうだし、じゃ、行くか! しかも姉はケーブルカーに乗らずに登りたいというのでぜひ応援したい。
 姉は最近装備も揃え、自分でいくつか山に登っているが、高尾山とは言えケーブルカーに乗らなければ登山口から 500m以上は上ることになる。 ゆっくり時間をかけて行けばきっと行けるかな。 ルートはどうする? 安全性、景色、お楽しみ、と次回も行きたくなるような山行を考えたい。
 
当日、天気が良いのが何より。 これだけで気分は上がる。(8:10)
この日はまず山の楽しさを感じてもらえるよう、6号路→5号路で山頂を目指す。
 
沢沿いのコースは水、植物、などいろいろ楽しい。
足元も滑りやすい場所、岩、木の根など、山で考えなくてはならないことを色々備えている。
 
山頂近くで沢の中、水の流れの中を歩くような場所があるのも楽しい。
 
ただ、6号路最後の大階段は胸突き八丁、踏ん張りどころ。
姉は階段が嫌いと言っていた。 まぁ、大抵の人は好きではないだろうけど。w
この階段が新しくなってから、私も初めて登った。
確かに長いが、段差などはちょうど良くて上りやすかった。
 
6号路の階段を上りきった所にあるベンチで一休み。
ここまで来れば山頂はすぐそこ。
姉もさほどいやな気持になることなくこの階段を上りきったようだ。
むしろ、6号路は楽しかったと言ってくれた。
 
山頂へのビクトリーロードは良い色づき!
 
以前はもう少し早い時期に来たので、これほど紅くなっていなかった。
(訂正:2018年、2019年は同じ時期に行っていた。が、この木がこれほど紅かったのは初めて。)
 
部分的には終盤だが、見ごたえは充分だった。
 
せっかく二人で来たので、記念撮影の列に並び撮っていただいた。(10:30)
 
6号路はそれ程でもなかったが、山頂付近に来ると人はどんどん増えていった。
絶え間なく山頂に人の波が流れ込んでくる。 平日、しかも水曜日でこの状態とはビックリだった。
ただ、脚の踏み場もない程人が座り込んでいるという事はなかったので、
まだ良い方、だったのだろうな。
 
記念撮影も終わり景色を眺める。
紅葉の向こうに相模湾、江の島。
 
都心~神奈川県方面
 
横浜の高層ビル
 
丹沢~富士山
富士山は右の雲がかかっている所
 
山頂からもみじ台に向かう。
途中の東屋も紅葉に囲まれている
 
もみじ台からの富士山。
少し山頂が見えた。
 
お茶屋さん近くも良い色。(11:30)
近くのベンチでお昼ご飯を頂き、下山する。
 
薬王院 御本社
 
 
 
 
 
薬王院の紅葉もきれいだったが、人も本当に多かった。
 
御本堂からの下山時、仏舎利塔周囲の紅葉もきれいだったことを思い出し、寄ってみた。
 
こちらは人も少なく、とてもきれい。
 
 
 
この日はあまりお花は見られなかったが、サラシナショウマ!
 
そしてまだキッコウハグマが見られた。
 
 
 
ほぼこのような状態だったが。
 
人が多く、天狗焼きも大行列だったが、姉も一緒だったのでノリで並んだ。w
焼きたてで大変美味しかった!
 
下りもケーブルカーを使わず、金毘羅台に寄る。
この時期甲州街道のイチョウ並木が金色だ。
 
 姉はさすがに下りでは少し疲れや足の痛みがあったようだが、一日中しっかり歩き通し、次への意欲も見せていた。 高尾山にこんな所があるとは、とビックリしたり、楽しかったと言ってくれた。 近くに住んでいるとはいえ、姉と一日中一緒にいたり、おしゃべりをしたりすることもそうそうない。 山で一緒の時間を過ごすことができ、私もとても楽しかった。 また冬の里山、春のお花の時期、など一緒に歩けたらと思う。
 
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榛名山 紅葉巡り #2

2022-11-12 19:44:02 | 山登り in 群馬県
2022年11月7日(月)
天目山への稜線から望む鬢櫛山、烏帽子ヶ岳
 
榛名富士、烏帽子ヶ岳を登り、榛名湖東岸を歩いてビジターセンターの方へ戻る。
 
浪漫公園からしばらくは紅葉の木々を楽しめた。
 
 
 
まゆみヶ丘バンガローのあたりから、ひともっこ山の方を振り返る。
ビジターセンター近くになると湖畔のトレイルにも人が増え、
更に駐車場あたりでは平日とは思えないほどの車と人が来ていた。
さっさとトイレを済ませ、天目山の方へ向かう。
 
ビジターセンターからまっすぐ南に進み、大きな駐車場(多目的広場駐車場)の中も突き進むと、七曲峠に上るトレイルに入れた。
そこを登り上げると天目山山頂への稜線トレイル。関東ふれあいの道にも指定されている。(12:14)
 
またも急登で階段多し。 二座登った後で、ひぃぃ~な感じ。
 
天目山山頂と~ちゃく! (12:37)
あまり紅葉の葉を残した木々は見られず、必死でここまで登ってきた。
けれどここがこの日のメインピーク。 
三座目を登り、景色も良くなってきたので、ベンチに座って「良し、良し!」と。
 
振り向けば、前回登った相馬山も美しい。
 
氷室山に向かって行ったん下る。
が、急登のあとは激下り。 しかも階段。
目が回りそう~。
 
けれど両脇には時折良い色の木々が。
階段から落ちてはいけないので、しっかり脚を止めて観る。
 
うわぁぁぁ。(^^;)
 
氷室山の手前でようやく少しなだらかになり、きれいな木々も見えてきた。
 
ところが、氷室山への登りがまたきつい。
下りと同じような階段を登り。。。
 
ようやく着いた~!(13:14)
 
展望の良い場所はあるが、ゆっくり休むようなベンチなどはない小さな山頂。
左は烏帽子ヶ岳、右に榛名富士。 奥に見えるのは子持山らしい。
景色を楽しんだらすぐ下山。
 
天神峠近くまで下ると広場のような場所にベンチ。(13:33)
紅葉もきれい、誰もいない。 なのでお昼ご飯を広げていただいた。
浪漫公園でおやつを食べたので、このくらいの時間でちょうど良かった。
 
その後湖畔の車道を歩いて駐車場まで戻った。
時間は14:00過ぎ。 まだ行きたい所がある。
 
伊香保森林公園に隣接する上ノ山公園にやって来た。
ときめきデッキからは小野子山、子持山がきれいに見えた。
赤城山にはまだ雲がかかっていた。
 
景色も大展望、絶景だが、上ノ山公園にも紅葉を楽しみにやって来た。
 
みごとな木々が枝を広げている。
 
まだ緑色の木から真っ赤な木まで。
 
その昔、こちらのスケートリンクを訪ねてきたことがあり、それきりになっていたが、
紅葉のこの公園は今後何度も訪れたいほどだ。
 
帰りがけ、沈みゆく夕日と榛名山。
この後は温泉(*^。^*)
 
楽しかったなぁ~。 今回も楽しませていただきました。
 
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榛名山 紅葉巡り #1

2022-11-11 15:18:26 | 山登り in 群馬県
2022年11月7日(月)
榛名湖 浪漫公園の紅葉
 
 今年8月に初めて榛名湖外輪山の登山にやって来た。 その時は花の撮影が中心だったり、天気が思わしくなかったりで、相馬山と掃部ヶ岳の二座のみ登頂。 その際に天目山辺りは紅葉もきれいだという話を伺い、是非行けたらと思っていた。 10月下旬、急に気温が下がり、あちこち紅葉も急に進んだようで、榛名湖外輪山も紅葉終盤な様子であったが、榛名湖より下にも森林公園はあるし、どこかしらで紅葉が見られるだろう、と行ってみた。
 
 
 11/5(土)、11/6(日)辺りはとても良い天気だったようだが、11/7(月)もとても良い天気予報だったので、せっかくなら人の少ない月曜日にしようと来てみたのだが、家から現地まで空はどんより曇り空。 「あ~はずれちゃったなぁ。」と思いつつも少し覗く青空に、「きっとこれから晴れる!」という期待を抱きつつ、登山開始。 本当は早朝、空気が澄んでいるうちに本命の天目山に登るつもりだったが、ここはルートを変更。 まずは以前ロープウェイで上がったことがある榛名富士をビジターセンター側(南側)から登り、向こう側(北側)に下山。 そのまま烏帽子ヶ岳に登頂。 下山後榛名湖北東岸の紅葉を楽しみながら東岸を歩いてビジターに戻る。 その後天目山・氷室山に向かう。 きっと榛名富士を登っている間に晴れて来る。。。と思っていたのだが。
 
湖面はもやがかかり、せっかくの鏡にヴェールがかかってしまったが、
曇り空だし、これはこれでいい雰囲気。 湖畔の紅葉も良い感じ。
 
ビジターセンター近く、トイレのある大きな駐車場から出発。(7:31)
榛名富士の木々はほとんどが葉を落とし、カラマツ黄葉くらいしかないように見えたが。
 
登ってゆくと彩りの良い場所もあちこちに。
 
紅葉もきれい。
それにしても、榛名湖周辺の山はどれもポコポコとして見た目は可愛いが、登ると急登。
 
榛名富士山頂駅到着。(8:21)
空は晴れてこない。 街の方は明るくなってきているようだ。
 
ピンクが可愛いマユミ。
周囲の山は見えるが展望は良くないので、榛名富士山神社にお参りしたらすぐ下山。
 
下りも急で歩きにくいトレイルを下ると、奥に烏帽子ヶ岳(右)、鬢櫛山(左)が見えてくる。
今回榛名湖畔の外輪山を全て周るほどの気力はなかったため、
天目山・氷室山の他に、以前から大変気になっていた烏帽子ヶ岳を登ることに決めた。
南岸の方から見ると、「どうやってあの山に登るんだ!?」と言う程ピョンと三角に飛び出している。
こちらもすごい急斜面をハシゴなどで垂直に登るのか?、と思いながら向かった。
 
榛名富士北側の登山口。
ここから出てくると榛名湖温泉「ゆうすげ元湯」の裏側になる。
私の住んでいる市の小学生は小学6年生の移動教室でこちらにお世話になり、
榛名湖でカッターボートの実習を指導していただく。
うちの娘や甥もお世話になっているが、私自身は初めての訪問だったので、なんだか感激。
 
ここから烏帽子ヶ岳登山口までは車道を数分歩いて着くが、途中に公衆トイレあり。
 
榛名富士登山口から烏帽子ヶ岳登山口の周辺はたくさんの紅葉が見られる。(9:23)
しかも見ごろを迎え、とても良い色。
 
鳥居から20分ほど登ると鬢櫛山との分岐。
ここまで鞍部への登りはそれほど急ではない。
 
けれど分岐から先は一気に三角形頂点を目指す急登。
けれど、見た目の印象ではヤセ尾根のような鋭い縁を登って行くのかと思っていたが、
全くそんなことはなかった。
 
烏帽子ヶ岳山頂到着!(10:02)
山頂も尖がっているかと思いきや、わりと平坦で広々
 
山頂から少し先に進むと展望のある岩場。
ここに来てようやく少し陽が射してきた。
右の高いのが掃部ヶ岳、左奥の高いのが天目山、
そこから稜線を右に下りピョコッと飛び出しているのが氷室山。
ここで氷室山の鋭さに気づかなかった私。。。
 
烏帽子ヶ岳下山では陽が射す時間も多くなり、木々も輝いて見えた。
奥の山影は榛名富士。
 
登山口の鳥居周りも陽が射すと一層艶やか。
 
周囲の木々もきれいなので少し榛名湖北岸を歩いてみる。
 
立派な紅葉の木に、対岸にはこれから向かう天目山・氷室山。
 
榛名富士麓、榛名湖の湖畔に「ゆうすげ元湯」(左に見えるホテル)、
そしてこの湖畔を写真右の方に歩きビジターセンターの方へ戻る。
CTでは25分。
 
湖畔を歩き始め振り返ると烏帽子ヶ岳。
この榛名湖北東湖畔あたりが「浪漫公園」らしい。
紅葉する木々がたくさん植えられているようで、まさに美しい時期だった。
 
ちょうどおやつ休憩がしたかったので、東屋で休んだのだが、
陽が射してくると座ってはいられない。
 
青空も出てきた。 あちこちカメラを持って走り回る。
 
いやいや、お見事!
 
掃部ヶ岳も青空バックになり、陽も射して、カラマツ黄葉が美しい。
この後榛名湖東岸の紅葉・黄葉を楽しみながら南岸の天目山・氷室山に向かう。
つづく
 
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