阿部薫 どびん茶瓶かおる便

ドラマー、カメラマン阿部薫のBlog
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木根尚登 埼玉 HEAVEN'S ROCK

2006年10月20日 23時55分47秒 | 木根尚登
よく寝たような寝てないような分からないような感じでお目覚め。
普段より早く寝たつもりだけど、そうでもないってこと?

入り時間が2時半になったのでちょっと助かったかな。
食事をしてのんびり準備していたら家を出る時間がギリギリになってあわてて出発。
早歩きだったので意外に早く駅に着いちゃった。
新宿まで出て埼京線に乗り換えて北与野駅へ。



改札を出て勝手に思い込んだ方に歩き出して途中で変だなと思い、地図を見て反対側に歩いている事に気がついたのね。
ちょっと道を戻って大通りに出て横断歩道を渡ったらマネージャのターシがいた。
ギターの修ちゃんがコンビニでおそばを買ったんだけど、そのソバがザルじゃ無くて暖かいそばだったので代わりにターシがチンしてもらいにきていた。
俺も、そのソバを見たらなんだか食べたくなったのでそのままコンビニに突入。
俺は普通にざるそばを買って会計済ませていたらタッちゃんも来てそばを買っていった。

楽屋に入ったら木根っち含め他のメンバーも既に入っていた(俺が最後かよ)。
ソバ食べちゃって、ステージに行ってセッティング。
前回の札幌では自分のドラムが使えなかったので今回のツアー本番で初めて使う。
ジュニアドラムキットはリハスタで見るよりステージに改めてセッティングするとかなり小さく見える。
ボンゴやカホン、ジャンベなんかの位置もセッティングしつつモニタースピーカーの位置も直してそのままサウンドチェックへ。
ドラムのチェックが始まる前、ティンパレス用のスティックで叩いてみたんだけど、音のニュアンスが普通のスティックと違って(太さも違うし重さも違う)面白い質感だったので普通のスティックを使うのやめたのよね。
サウンドチェックのとき修ちゃんやタッちゃんが客席側で聞いたら思いのほか評判よかったしね。



本番も久しぶりだから、リハーサルは一通り途中までやったり1曲通してやったりして確認しつつ思い出してやった。
俺は、譜面はあるけどほとんどきっかけを書いてあるぐらいかな。楽器を持ち替える所とかね。
今回のライブは違った意味で楽しいのよね。普段やら無い事をやっていて、しかももち替えやら座り替えやらあるからなんか面白い。パーカッションは難しいけど楽しい。普通のパーカッショニストがやると間違えても上手くごまかせるだろうけど、俺の場合間違えると目立つし笑いに代わってしまう可能性あるので気をつけているつもりだけどね。



リハーサル終わって楽屋で軽く食事しつつ、くぅ~~~~だらない楽屋話でみんなで笑いつつ、そんな中で木根君はメークをしている。キーボードのダンディー阿部さん(大きい阿部さん)は札幌の時言っていたんだけど、本番中にこんなに笑った事が無いと言っていたな。でもそれは俺のせいではなく木根くんのキャラと言うか喋りっぷりのせいだからね。俺は単に揚げ足取りが多いぐらいだからな。

と言う訳でこの日のTalkも可笑しかった、って言うか楽屋落ちだな。
それでは本当はいかんのよね(笑)でも楽しい。
修ちゃんが上手くまとめようとしても結局なし崩しになっちゃう(笑)
この日の大きい阿部さんは本番終了後、顔が痛くなったって言ってた(笑)
基本的に、今回のツアーではあまり汗をかかない。
がむしゃらにドラムを演奏して汗を噴き出す感じのアレンジではないからね。



面白可笑しく、しかし木根君の歌をちゃんと聴かせつつ楽しく終了しました。
終われば9時半頃か。
暫くしてステージに戻ってちょっとだけ片付けて楽屋に戻って着替えてから懐かしい人たちに会ったりして荷物をまとめたわ。
帰りはギターの修ちゃんの車に乗せてもらって木根君達と新宿のファミレスで軽くお食事。
でも軽くないか。俺はハンバーグ&カキフライのスープセット。10時過ぎにこのメニューは駄目ですな。
既にこの日一日食い過ぎ感はタップリあったにもかかわらず注文しちまった。しかもデザートまで。洋梨のデザートだったんだけどそれについているゴルゴンゾーラのアイスクリームがイレギュラーでなんか変な感じで食事を終えたな。なれかもしれないけど、なれるにはちょっと時間掛かるかな。それに、盛りつけが何とも残念な感じ。洋梨の盛りつけがあまりにもかっこわるい。メニューと同じにしろとはいわないけど、なるべく近づけた方が良いのでは?って感じだったな。



もの凄く食い過ぎて腹一杯になりました。
帰りは修ちゃんに家の近所まで乗せてもらった。