人として生きる 丁字村ブログ

この時代に 人の温もりを感じて感謝できる生き方って どんな立場であろうと同じです。幸せになるためには考え方が大切です。

現在

2007年09月20日 14時52分50秒 | Weblog
私にとって現在とは考える時間です。現在考えている事柄が未来に繋がり、また考えていたからこそ過去があると思うのです。そう考えると現在というのはすべての中心で、始まり(起点)と言えるのではないでしょうか。しかし、それは様々な感情を背負わなければならない時間でもあると思います。
私はふとした瞬間に過去を懐かしみ、未来に思いを馳せることがある。そんなとき心が安らぎ、希望が湧いてくる。だがそれだけではない。過去への後悔、未来への恐れが心に飛来するとき、不安や絶望といった負の感情も芽生えてくる。それらは現在だからこそ感じられることだと思う。過去を振り返られるのは現在だけ、未来を見つめることができるのも現在だけ。それはとても短いがずっと続いてゆく連続した時間。そんな短い時間で様々な感情を体験していくのを私は苦痛に感じることがある。逃げたいと思うときもある。だが逃げられない。自分から逃げることなど無理だからだ。

出来るまで

2007年09月19日 12時00分17秒 | Weblog
「挫折した」、「出来なかった」、「負けた」なんて台詞は、燃え尽きるまで頑張ったような感じを漂わせていますが、実はそんな格好の良いものじゃなくて、「何もして来なかった」、「出来るようなことをして来なかった」というのが正直な表現じゃないでしょうか。


息子

2007年09月18日 09時39分03秒 | Weblog
「リレー」という響きには一種“選ばれしものたち”というイメージがある。一般に「クラス対抗リレー」などというとクラスの中から足の速い精鋭たちが6人ぐらい選ばれることになる。彼らは「リレーの選手」などと呼ばれ、運動会では一躍クラスの名誉をかけてトラックを駆け抜けなければならない。
 ここで一位になった組などはたとえ運動会では負けようと「リレーでは1位やったもんな~」と運動会全体とクラス対抗リレーを同格のものとして扱うことができる、リレーとは運動会の中でそんな重要なウェートを占める存在なのである。
 そんなリレーであるから、「リレーの選手に選ばれた!」というだけでその家族は運動会に対する楽しみを2倍にすることができる。1つには「私の息子がリレーの選手に選ばれましたねん!」とご近所さんへの“息子自慢ができる事があげられる。これは日頃デキの悪い息子を持っている家族にとっては起死回生のルインスキー爆撃だといえる。
 そしてもう1つは言うまでもなく緊張感の違いである。同じクラス対抗リレーでも我が息子が出ているのといないのとでは目玉の張り具合までもが変わってくるから不思議である。そして日頃キレた時にしか出した事のない怒声に近い声を張り上げてしまうのもこの時で、実は走っている本人よりも応援している家族の方が“気分はればれ”な爽快感を味わえるのはこういった事に起因するのだと思う。


言葉

2007年09月16日 08時44分10秒 | Weblog
その一言で  
       励まされ
その一言で 
        夢をもち
その一言で 
       腹が立ち
その一言で 
       がっかりし
その一言で 
      泣かされる
ほんのわずかな 
        一言が
不思議に大きな
         力をもつ
ほんのちょっとの  
         一言で

そんな 一言で傷ついた事はありませんか?
そんな 一言で傷つけたことはありませんか?

かきフライ弁当

2007年09月15日 08時59分50秒 | Weblog
冬の味覚「カキ」。生、お鍋で食べても美味しいですが、やはりなんといってもフライですよ。なんとカキフライは、日本独特のものらしくて海外ではあまり食べられないそうです。カキを買うときに、「生食用」と「加熱用」のどちらを買えばいいか迷ってしまいませんか?カキに限らず、魚介類には細菌が付いている場合があって、生で食べると食あたりしてしまう人がいます。そのため、殺菌処理をしたものが「生食用」、何もしていないものが「加熱用」として売られています。殺菌処理には数日かかるため、「加熱用」よりもカキがやせてしまいます。細菌は熱を加えると死ぬので、フライやお鍋のように加熱調理するときは、加熱用を使ったほうが美味しく食べられますよ。

20日から発売します。

時の速さ

2007年09月12日 09時57分30秒 | Weblog
ようやく、秋めいてきました。
今年は、暑かった為、紅葉が遅れがちとか・・・。
いつも、この時期に思う事。
それは来年は、どんな事をしていこうかと。そんな事をボツボツ、思い始めます。

まだ、年の瀬には早いので、鬼に笑われるどころか、誰も相手にしてくれませんが・・・。