人として生きる 丁字村ブログ

この時代に 人の温もりを感じて感謝できる生き方って どんな立場であろうと同じです。幸せになるためには考え方が大切です。

元横浜佐々木投手

2007年04月08日 08時35分33秒 | Weblog
<野球人生断念も>
 佐々木は、宮城・東北高時代から剛速球投手で知られた。甲子園には2年の夏、3年の春、夏と3度出場した。しかし、腰痛がついて回った。忠雄さんは、いい病院があると聞けばどこにでも治療に行かせた。大阪の接骨院にも長期滞在して通院させている。
 東北福祉大に進学する前に手術をしたが、完全には治らなかった。大学2年になる前に、2度目の手術をしている。1年の秋から2年の秋まで、仙台6大学リーグ戦に、佐々木の名前はない。練習ができなくて、佐々木は泣いた。
 野球部の寮を何度か“脱走”している。野球にも自分の将来にも自信をなくしていた。東京でアルバイトをしながら約1カ月暮らした。「迎えに行ったら、部屋に小さな赤い色の炊飯器がポツンと置いてあって、お金は5円玉1個しか持っていませんでした」(信子さん)
この記事を読んで 誰しもはじめからレールが敷かれているわけでなく 自分で苦しんで耐えて乗り越えていくんだと感じました。
今がんばらねば明日は同じことの繰り返し だから今日は自分に逃げずがんばることを約束します。

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