井岡「心を鬼にして男になりました」
最後まで気持ちで負けなかったからだと思います。減量で扁桃腺を腫らして熱が出てしまい、運に見放されたかと思ったけど、リング上の動きには関係なかったので運がよかったです。今持ってる力を全身全霊出し切りました。
自分が強くなるためには、いっしょに強くなる相手がいないと、心がどこかでだらけてしまう。
最初は、一人でも大丈夫だと思って、がんばろうとする。
なかには、本当に一人の力、ほとんど独力で、極みに登っていける人もたしかにいる。
けれども、戦いは長い。
ほとんどの人は、いっしょに強くなる、競い合える相手、ライバルがいないと、だんだん、だらけてくる。
叱ってくれる人がいるだけでも、また違うけれど、叱る人がいなくなれば、気が抜ける。
ライバルという存在は、大きい。
ただ、一人のライバルしか見つめないと、これまた、偏ってしまう可能性がある。
そのライバルにだけ勝つ方法を身につけ、他の誰にも通用しない、なんてこともありえるから。
何かを極めたいなら、ライバルがたくさんいる分野に突入するというのもいい。
逆に、ライバルがひしめく場所よりも、そのライバルたちが見落としている場所、スキマを見つけて、そこで戦うというのもいい。
いずれにしろ、ライバルの実力レベルを知ることは大切なのだ。
八重樫の、根性に驚き 井岡のセンスに驚き
心打つ試合でした。
最後まで気持ちで負けなかったからだと思います。減量で扁桃腺を腫らして熱が出てしまい、運に見放されたかと思ったけど、リング上の動きには関係なかったので運がよかったです。今持ってる力を全身全霊出し切りました。
自分が強くなるためには、いっしょに強くなる相手がいないと、心がどこかでだらけてしまう。
最初は、一人でも大丈夫だと思って、がんばろうとする。
なかには、本当に一人の力、ほとんど独力で、極みに登っていける人もたしかにいる。
けれども、戦いは長い。
ほとんどの人は、いっしょに強くなる、競い合える相手、ライバルがいないと、だんだん、だらけてくる。
叱ってくれる人がいるだけでも、また違うけれど、叱る人がいなくなれば、気が抜ける。
ライバルという存在は、大きい。
ただ、一人のライバルしか見つめないと、これまた、偏ってしまう可能性がある。
そのライバルにだけ勝つ方法を身につけ、他の誰にも通用しない、なんてこともありえるから。
何かを極めたいなら、ライバルがたくさんいる分野に突入するというのもいい。
逆に、ライバルがひしめく場所よりも、そのライバルたちが見落としている場所、スキマを見つけて、そこで戦うというのもいい。
いずれにしろ、ライバルの実力レベルを知ることは大切なのだ。
八重樫の、根性に驚き 井岡のセンスに驚き
心打つ試合でした。
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