人として生きる 丁字村ブログ

この時代に 人の温もりを感じて感謝できる生き方って どんな立場であろうと同じです。幸せになるためには考え方が大切です。

さすが、ヤット

2012年12月01日 10時41分44秒 | Weblog
G大阪の日本代表MF遠藤保仁が、J2に降格しても来季のクラブ残留を基本線に考えていることが、判明。クラブと運命を共にする覚悟で、逆転残留を目指す。
人間性ですね。
プレーも一流ですが、人間も一流
さすが、ヤット
人が何かをきわめた時に、それからずーっと頂点にいる、っていうことは、まずない。
いつかは、誰かに追い越されたり、自分の能力が衰えたり、必ず、その頂点から下りる時期がやってくる。
仮に、それがイヤだとしても、別の頂点を目指すために、いったんは、自分から下りなければいけない。
何度も何度も、頂点をきわめたとしても、安全に下りることができて初めて、次の人生を生きられる。
キツイ登りが体力や精神力との勝負だとすれば、下りるのは、油断と注意力の勝負かもしれない。
そして、油断が生じるような時にこそ、人間性が問われる。
うまくいけばいくほど、いい気分になればなるほど、経験が多くなればなるほど、油断をしてしまうのが人間。
油断という敵は、かなり手強い。